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「あなたに会えてよかった」
これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。
このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。
約束は時に形を変えて [ライフスタジオ青山店 Kuroki Reiri] -167
2021/9/17
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約束は時に形を変えて (for G family) 撮影から、半年近くが経とうとしています。それでも、彼女との再会についてはまたこうして言葉にしたいな、と、ずっと思っていました。 次に会う時には一緒にラーメンを食べよう、と約束していた女の子。彼女と再会するまでに、その話を何度しただろうっていうくらい、楽しみにしていたラーメンの約束。しかし、紆余曲折を経た再会の時に、その約束は少しだけ形を変えました。約束した通りにはできないけど、だからやらない、ではなくて、その時にできるやり方で、ほんの少しのユーモアと、悪戯心を込めて。 * 彼女とのお話は、以前にもButterflyで書かせていただいています。 →Butterfly24 次の約束。 今回は、その続きの話。予約のお名前の中に、彼女の名前を見つけたのは、2019年の春のことでした。 「あの子が来る……!!!!」 「れいりさん、ここの最後の撮影枠で予約取ってくれてますよ」 「ラーメンどうしようか、出前にしようか、作ろうか」等々、私とsakiちゃんは盛り上がり、そのままわくわくと彼女との再会を待っていました。 が、しかし。 撮影日が近くなった頃、ご本人が体調を崩してしまって泣く泣くのキャンセルに。その後、再度予約を取り直すまでに(ママさん曰く)『お話ししたいネタがたくさんあって〜〜』と言うくらい、何だかご家族の間でも色々あったご様子(笑)しかし、予約を取り直してくださるその都度に、『黒木さんと中川さんに撮影をお願いできれば……』と書き添えてくださっていました。ふたりで揃って彼女との再会を果たしたのは、秋も深まる頃でした。 1年4ヶ月振りの再会。私たちにとっては、楽しみに待っていただけに『そんなに経ったっけ…??』というくらい、すぐにアクセスできる記憶なのですが、7歳の女の子にとってはそれなりに長い時間だったのでしょう。「お久し振りです〜〜〜!!!!」と飛び込んだホリゾントで、彼女は恥ずかしそうにパパさんの後ろに隠れてしまいました。 その代わり(?)、眩しいくらいの元気な笑顔で再会を喜んでくださるパパさん、ママさん。そして、話が盛り上がる中で、あっという間に本領を発揮し始める、7歳になった女の子。あどけなさが少し影を潜めて、背も伸びて、少しお姉さんになった印象で……ランドセルを背負う彼女の姿に、少しの寂しささえ感じてしまうくらいで、もっとやんちゃで、無邪気で、いたずらっ子だったのになあ……なんて、感慨深く思い返してみる訳ですが、撮影を進めていくと、安心しちゃうくらい彼女は彼女のままでした。さらさらの黒髪の美少女が、笑うとついつい、ゲヘゲヘしちゃう。何かを企んでいる時が良い表情。撮影は遊びの延長線上で、そこには楽しいことばっかりが転がっていて、彼女が拾い上げてくれるそういう『楽しいこと』を、私たちは一緒に投げ合いながら時間が進んでいきました。 そんな中、私は決してラーメンの約束を忘れてはいませんでした(笑)しかし、この時のご予約は、紆余曲折を経て取り直していただいたご予約だったので、1日の撮影の中で真ん中の撮影枠だったのです。当然、次の撮影の方もいらっしゃる関係上、そうそうラーメンを食べているわけにもいきません(さすがに)。勿論それは、パパさんママさんも、彼女自身もわかってくれていました。とは言え、待ちに待った再会で、この約束を反故にするのは私自身が納得できかねるところもあり。 メロンソーダをおごる約束だった男の子には、メロンソーダがなくてオロナミンCで手を打ってもらいました。 ピザパーティーをしよう、と約束しているご家族もいるので、彼らにも最終件で予約を取ってもらわないといけません。 B’zファンのご家族には、撮影中のBGMからモニターミュージックまでセレクションしてお出迎えしないといけないし。 赤ちゃんの頃に、20歳で成人するまで撮って欲しい、と言ってくれたご家族との撮影は、まだあと12年残っています。 小さくても、思いつきでも、大切な約束の数々。そういう約束が、未来に繋がっていくのでしょう。その小さな約束を守ろうとすることが、再会を願う私の姿勢。また会いましょう。その時には、こんなことをしましょう。そういう約束が、私と『あなた』をまた出会わせてくれる。 * 次の約束は、今度こそ本当にラーメンを食べることと、人生ゲームをすること。予約のお名前の中に彼女を見付けたら、私は自宅のクローゼットの中にある人生ゲームを引っ張り出して、3ヶ月先を楽しみに待つでしょう。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
人を、出会いを、大切にするために。[ライフスタジオ横浜青葉店 Kobayashi Kaori] -166
2021/9/10
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人を、出会いを、大切にするために(for K Family) 「ご無沙汰してます~!絶対こばちゃん入ってくれると思ってた^^」 玄関にお出迎えに言ったら、そう笑顔で言ってくださったママさん。うれしすぎる、第一声。私も会いたかったです!3年ぶりの再会でした。 History 翌年も、一緒のペアで撮影を入らせていただきました。2歳になった彼女は、戸惑いながらも一生懸命お話を聞いてくれて、緊張しながらもお願いしたことを頑張ってくれるスーパーな2歳さんでした。その可愛さに私もまなちゃんも大悶絶。笑そこから、3年・・・ 予約の名前を見て、すぐに顔が思い浮かびました。彼女は6歳になっていて、入学の記念の撮影。えー!入学―!!うそー!!!!えーーーー!!!!!店舗で叫びました。笑 頭の中の印象は赤ちゃんだったころの彼女。私は過去の写真を振り返りつつ、ウキウキが止まりません。 どんな女の子に成長しているだろう。でも、お久ぶりだし、もしかしたら覚えていないかな、どうかな、と思いつつ。そわそわと、当日を迎えました。 そして、当日。玄関先でママさんから、第一声、「こばちゃん絶対入ってくれると思ってた~^^」という言葉をもらい、もう胸がいっぱいの私。そして何より驚いたことは、今まで撮影に入ったスタッフのことをよく覚えていてくれることです。まなちゃんのこと、かおちゃんのこと、そして私のこと。「こばちゃん、全然変わらない~^^」なんて。いやいや、ママさんパパさんこそ、本当に変わらない。明るくて、優しくて、いつもにこにこ暖かい笑顔でお話ししてくださいます。 一緒に撮影の思い出を振り返っては、盛り上がり。いつも、すごい嬉しいなと思うのは、ママさんもパパさんも撮影を楽しんでとっても盛り上げてくださるのと、私たちのことをいっぱい褒めてくださること。^^ すごいな~! このタイミングでその言葉チョイス!さすがだな~! ライフスタジオ最高! など、いろいろ。笑 全部、言葉にして伝えてくださるのです。 そして、それは確実に彼女にも受け継がれており。撮影の流れで彼女にめがねをしてもらい、その時サキちゃんが「そのめがねかけると、こばちゃんはどんなふうに見える~?」と聞くと、「美人さん!」と言ってくれました(笑)まさか、6歳の女の子の言葉から「美人さん」が出てくるとは。そのほかにも、「さきちゃんも、こばちゃんも、大好き~」と言ってくれたり。 なんというか、もう身に余りまくるほど、うれしい言葉をたくさん言ってくれるのです。一緒に過ごす、その時間丸ごと。愛おしくて、優しい時間。そんな言葉がぴったりはまる。再会して、またこうして家族の大切な時間をご一緒させてもらい、とてもとてもうれしかったです。 はじめて会った時から、5年がたっていても、そんな風に感じないのは、なんでだろうと考えました。すぐにわかりました。この出会いを、お互いに大事にしていることが、伝わるからだと思いました。 パパさん、ママさんから、言葉にしてくださったこと。本当にうれしくて、この再会や、感情を、ちゃんと文章にしたい、と思いました。 また会えて、うれしかったです。 覚えててもらえて、うれしかったです。 言葉のひとつひとつが、私の力に、支えになります。 「また会いたい」そう言い合えることが、とても幸せです。 さきちゃんや、かおちゃん、青葉のスタッフとともに、また待ってますね。 帰り際最後にパパさん、ママさんにブログに書かせてもらうことをお願いすると、快くOKしてくださいました^^本当に、ありがとうございます!!!! Important thing 今、お店は休業をしています。静まり返ったスタジオは、何だか本当に不思議で、寂しくて。 毎日、たくさんのファミリーに、こどもたちに出会って。 話して、触れ合って、遊んで。 笑って、笑って、いっぱい笑って。 うれしい、とか。たのしい、とか。愛おしい、とか。 感情をたくさんもらって。 そんな日常が、本当にかけがえのない幸せな日常だったな、と感じています。今やるべきことはたくさんあります。今を大事にしなければ、その先の未来がまた遠くなってしまう。だからこそ、未来のためにも、今やるべきことにちゃんと向き合っていこう、と思います。 こうして、文章を書くことも私たちのやるべきことの一つです。面と向かって相手に伝えたり、コミュニケーションを取ることももちろん大事だけれど。それだけが手段ではなくて。こうして言葉を文章で残したり、届けたり。どんな場面でも、方法でも、大事なことは、「向き合う・考える・言葉にする・行動する」こと。それを、どんなことにおいても「とめない」こと。 再会した時のうれしい気持ちや、もらった言葉や、それに対して自分がどう感じたのかとか。それを考えれば考えるほど、人との出会いというものが本当にかけがえがなくて。再会も本当に当たり前ではなくて。誰かと一緒に思い出を共有したり、感情を共有したり、そういった日々がとっても自分のやりがいや、支えでもあり、すごく大事だと感じます。 出会いを振り返れば、「また会いたい」であふれています。その「また」のための、今、この時間を過ごしていかなければ、と思います。 パパさん、ママさん、そして彼女のように。人を大切にできる言葉で、思いをちゃんと伝えていけるような人になりたいと思います。 【人を、出会いを、大切にするために必要なことを教えてくれたファミリー】 また、会える日を楽しみにしています。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
こんな時だからこそ。[ライフスタジオ青山店 Kuroki Reiri] -165
2021/9/6
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こんな時だからこそ。(for S Family) 『撮影検討中』と書かれたお客様情報のメモと、自分で書いた『黒木撮影入りたい』のメモを見ながら、少し複雑な心持ちで、その時を待っていました。2018年の春に撮影を担当させてもらって以来、今年3回目の再会となる、ご家族との話です。 今回は、世界的に蔓延している新型肺炎の流行によって、商業写真館である私たちの撮影においても、何の不安もないとは言い切れない状況が続いていました。予約していただいた日の前日に、ママさんから撮影をするか少し迷っている、というご相談の連絡があったと聞いた時、「そりゃそうだよな」と思ったのを覚えています。 私たちにできる最大限のことはしながらも、目に見えないウィルスを完全遮断することの難しさはわかりきっていて、お客様にも一定の同意を得た上で撮影をしていました。ご不安な方はお振替やキャンセルの対応をさせていただいていて、ライフスタジオとしても営業を続けていくことに葛藤が伴う時期でもありました。 しかし結局、その日、私たちは再会を果たしました。 お腹が捩れる程の大笑いが伴う時間。楽しくて楽しくて、ひたすら楽しかった撮影。私が、ライフスタジオで撮影をしている、その意味と理由を、再確認させてもらえた撮影でした。 * 前述の通り、彼らと初めてお会いしたのは2018年の春のこと。 賑やかな男子3兄弟は、そりゃあもうふざけまくっていました。長男はそこそこ思春期に差し掛かろうかというところで、できればちょっと澄ましていたいのに、ふざけまくる弟たちのせいでついつい笑ってしまうし、弟たちはとにかく当時流行のお笑い芸人のネタを繰り出してはスタッフを大爆笑させて誇らしげだし。 この時の撮影の中で生まれた写真たちは、横浜青葉店のLifebookのサンプルになったり、私の写真分析としてUPされたり、後々には青葉店のHPでの、家族写真Galleryのバナー写真になったりもしました。 * その翌年。 私は、再び彼らと対峙することになります。 前回の経験を活かして、この時はそれぞれのソロ写真から撮り始めてみたものの、結局兄弟写真と家族写真でふざけまくる男子たち。しかも、撮影後半でボルテージが上がりまくっているので尚のことふざける。ふざけ倒す。 ママさんからは、2018年の写真分析へのコメントやライフスタジオのインスタイベントへの参加を通して、度々その胸中を教えてもらうことができました。 私たちにとって、『写真を撮る』ということは日々の仕事でもあり、毎日のことでもあります。しかし、毎日の1件1件ごとに、そのそれぞれのご家族ごとに、『写真を撮る』ということに求められている想いが、確かにあります。それこそふざけん坊ズな男子たちを追い回しながら、家族の日常は忙しなく、慌ただしく過ぎていくのでしょう。そんな日々の中で、年に1回の撮影に『何』を求めて来てくださっているのかを、私たちは知っていなければならないと、思っています。 『子どもたちが増えて大きくなるにつれて、個人の写真、家族写真なんて日常に追われて全く残せていない我が家なので、こちらに1年に1回必ず撮影に伺うことにしました』(写真分析へのコメントより抜粋) 『この写真を見ると、普段余裕のない母の気持ちもほっこり。子どもたちも成長していく中で、いつまで家族写真が撮れるかなぁと思いますが、この写真を超える瞬間をまた楽しみに今後もよろしくお願いします!』(インスタイベントでのキャプションより抜粋) ママさんのこれらの言葉は、私がカメラを持つ手に、ファインダーを覗く目に、ふざけまくりの男子たちの耳に届くように声を張り上げる腹の底に、奮い立つものを与えてくれます。彼らのふざけっぷりを、得意げな笑顔を、ふとした瞬間の気配を、表情を、空気感を、隣り合う家族の体温さえも、思い出せるように記録したい。そうできる技術はまだまだ足りないけれど、そうしなければいけないし、そうできるようになりたい。 年に1回の、貴重な機会であるのは、撮影者にとっても同じだと、そう思わせてくれました。 * 2020年、3回目となる今年の再会は、本当に悩ましいところではありました。しかし、こんな時だからこそ、求めてもらえるのであれば全力で応じようと思っていました。一般的には、写真撮影は生活に必需なものではなく、見送ることもできるというのは重々に承知しています。決して、お客様に無理に来てもらうこともしません。でも、それでも『今、撮りたい』と望まれたのであれば、写真を生業とする者の端くれとして、求められた価値を提供したいという想いはありました。 いつかこの先、何年後かに、家族みんなで笑い合いながら写真を見返す日の為に。そんな未来に振り返れる『今』を残すことが、『写真を撮ること』の何よりの意味と価値だと、そう信じています。 結果的に、彼らはその日、やってきました。 サッカーボールを携えて、いつもと変わらないふざけっぷりで(いやむしろ年々パワーアップしてやしないか…?)、全然ひとの話を聞かない感じで、各々勝手に椅子を持って来たりひっくり返ったりしながら、撮影は幕を開けました。パパさんママさんは相変わらず大爆笑で、私とsakiちゃんはひーひー言いながら何とかかんとかまとめようと必死で、あっという間に時間は過ぎていきました。 「敢えて言わなかったけど、クロちゃんで良かった。もう、こんなにおふざけな撮影でも、クロちゃんならもう知っててくれてるから」と、ママさんは笑って仰ってくれました。ええ、十分に存じ上げております。そして、安心してください。ふざけん坊ズな彼らの記録を、10年後、20年後の家族団欒の場までお届けするのが、私の役目だと思っていますから。そういう写真を1枚でも多く残したくて、私はライフスタジオにいます。 【わたしがライフスタジオで写真を撮る、その理由】。 年に1回の貴重な機会をご一緒して、その時の楽しさを、ふざけっぷりを、その現場の熱量を、家族の空気感を、ありったけ写真に込めて記録する。そういう撮影をしたい。これからも、そうしていきたい。 * あの日から少し経って、事態は少しずつ変化して、今はライフスタジオも一部臨時休業という措置を取らせていただいています。いつも通り、の日々のありがたさを痛感している毎日ですが、笑い声の溢れるあの撮影空間に戻る為に、今はこうして自分の中の理由や、写真の意味や価値について、改めて考えています。 生活に必需ではないけれど、ひとの心に温かいものを灯してくれるのが『写真』です。今を越えたら、きっとまた、みんなで笑い転げながら撮影する日々が戻って来ます。また来年も、あのふざけん坊ズたちに対峙する、その日の為に。その先にある、いつか遠い未来での、家族みんなで写真を見返す日の為に。写真を撮り続ける、その理由は、いつだってカメラの前にいてくれるそのひとたちに、あります。 こんな時だからこそ、ふざけん坊ズたちの写真が愛しくて、仕方ないのです。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
ひたすらに、ずっと、自分の中で大切にしたいこと。 [ライフスタジオ横浜青葉店 Kobayashi Kaori] -164
2021/8/30
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ひたすらに、ずっと、自分の中で大切にしたいこと。(for Kurita Family) 大好きなファミリーを、ご紹介します。とにかく、初めて出会った時からおもしろくておもしろくて。再会するたびに、パパさんとママさんの面白さを、仲の良さを、子供達の可愛さを、一緒に入るコーディネーターに 力説しては、撮影が終わった後に“ね!面白いでしょう!!素敵でしょう!!”と、ドヤ顔になる私がいます。 初めて出会ってから、もう4年経っています。小さな赤ちゃんだった一番下の子の、今回は七五三での再会。なんども何度も、大きくなったねえ、と呟きつつ、大切な時間をご一緒させていただきました。これまでのヒストリーを振り返って、自分のファミリーに対しての思いを整理していこうと思います。感情が爆発していたら、すみません。 History まあ、とにもかくにも。パパさん、ママさんの掛け合いが、いつも、とてつもなく面白いんですね。 初めて出会った時から、おふたりの出会いの話やら、家族のお話やら、仕事の話やら諸々、、、いろんな話をざっくばらんにお話ししてくださって。ママさんの知り合いに私が似ているらしく、めっちゃその話で盛り上がったりもして。(その後毎年その話になる)2016年、初めて出会ったときは、一緒に撮影に入ったまなみも一緒に、とにかくトークが止まらず。 また二人で一緒に撮影入ってくださいよ!とパパさんたちがおっしゃって下さったのですが、ちょうどその月末にまなみが退職が決まっており、(後に復帰するのですが^^)次一緒に入れないことをお伝えしたところ、帰り際に、パパさん、まなみに向かって、「まなみさん、お疲れ様でした!!!」と言って下さって(笑)もう本当に忘れられない出会いを果たしました。 子供達も本当に本当に可愛くて。お兄ちゃん、お姉ちゃんは弟君を溺愛しているし、なんでかパパさんママさんはそれにいつも張り合っているし、弟くんはその愛を一身に受け止めてニコニコいつも笑顔でかわいくて・・・。私もすっかりファンになってしまい。次も絶対入る!必ず入る!と誓いました。 そして、その年の夏、早くも再会を果たします。 相変わらず明るくて楽しいみなさんと、再会。パパさんのママさんへの愛あるいじりがもうコントのようで(笑)あ〜また会えて嬉しいなあと、喜びを噛み締めながら撮影していきました。今回はお姉ちゃんの七五三。 大きくなって、前よりも何だか撮影を楽しんでいるようにも見える子供たちの姿に、私もどんどん嬉しくなり、また次回も!!と意気込んでいたところ、ママさんより衝撃の一言が・・・「次は下の子の入園だから、3年後かなあ〜」 えええええ!!!思わず叫びました(笑)もう毎年撮影入る気満々だったので、3年も空いたら寂しすぎる・・・!!と胸の内を伝えました(笑) そして、その次の再会は・・・3年後の2019年でした(笑) わー!ママ、予言通り!でも私は名前を見た瞬間、また会える〜〜〜〜!!!!と歓喜!!張り切って予約のところに<小林入ります>と書き込みました。さて、3年ぶりの再会。子供達も大きくなっているだろうし、パパさん、ママさんは私のこと覚えているかなあ、なんて不安に思いつつ。 今回一緒に入ってくれるさきちゃんにまた今回も前回までのエピソードを熱く語り、一緒に待ち構えておりました。 出会った瞬間、“久しぶり〜〜〜!!!”と。変わらぬ笑顔のパパさん、ママさん、子供達がそこにはいました。 ああ、懐かしい、嬉しい。 そんな気持ちでいっぱいで、また会えたことが本当に嬉しくて。家族の変化や、子供達の成長を、大切に切り取っていこう。私も成長を見せようと、意気込みました。ひっそり燃えていました。相変わらずトークが止まらないみなさん。下の子をめちゃめちゃ可愛がるお姉ちゃん、お兄ちゃん。ママさんをいじりまくるパパさん。(恒例)さきちゃんもすっかり一緒に打ち解け、最後はこんな感じに(笑) 末っ子君は、無邪気で可愛い瞬間を。お姉ちゃんは、パパにもらったというネックレスをつけて。お兄ちゃんは、いつもお願いしたことを嫌がらず笑顔で何でもやってくれて、 その頼もしい背中と横顔を撮ってみたり。そして今年は、下の子の七五三で再会することができました。またもや一緒に入るなっちゃんに、いままでの話を語り語り・・・(恒例)そして、再会しました。 扉をあけて、“こんにちは!お久しぶりです〜^^”と出迎えると。 少し遠くからパパが「店長!よろしくお願いします!」とあいさつしてくれました。うけました。なんか、恥ずかしい!やめて!(笑)みたいなやりとりから、今回も賑やかにスタートしました^^ ↑背の順。こんなにも、背が伸びた!!!^^なっちゃんも、“すごい、楽しい、めっちゃ面白い^^”と一緒になって盛り上げてくれました。 今回は末っ子君の七五三という節目に加えて、お兄ちゃんお姉ちゃんは、いま頑張っている習い事シリーズ撮影。 兄は剣道、姉はバスケ。変わっていないようで、少しずつ大きくなっている成長に毎回感激します。 お兄ちゃんはだんだん話し方や気遣い方がパパさんママさんのようになって来て、受け継いでいるなあと今回強く感じました。 撮影中はというと、撮影している私の隣でパパさんがママさんに兄の竹刀で切り掛かってじゃれていたり(笑)まあ本当にいつにも増して、楽しい時間でした。(写真撮れば良かった!)あっという間に撮影が終わり、写真を整理している時間はいつも隣のモニタールームから楽しそうなおしゃべりが聞こえて来ます。 途中、その会話の内容をなっちゃんが伝えに来てくれて“色々話しちゃいました〜私とこばちゃんが婚活頑張ってる話もしちゃいました”と。笑そんなこともあっという間に広げちゃうほど、本当に何気ない会話が楽しいんです。 それは、パパさん、ママさんが、私たちへオープンな姿勢で向き合ってくれるからこそでもあり、撮影中のあれやこれも盛り上げてくれたりも、こどもたちの緊張を解くためだったり、一緒に盛り上げてくださって、でも撮影は本当に信頼してお任せしてくださって、この空間を楽しんでいるよ!!というのが本当に伝わって、なんというか、もう本当に、ありがたいなあ・・・と、いつも感じます。 楽しい時間はあっという間に過ぎて行きました。 撮影が終わり、何気なく話している会話のなかで、スタッフの異動とかもあるの〜?なんて話になり。“あ、こばちゃん店長になったから心配ないかな?いるよね?”なんて言ってくれました。指名を直接いただいているわけではないものの、私はあいも変わらず勝手に逆指名で撮影に入っていたので、その言葉に両思い感を感じ、めちゃくちゃ嬉しくなりました。 撮影が終わった後、なっちゃんと話をしていて、“何かの話の流れで、『私たちもこばちゃん追っかけてるもんね』って言ってましたよ”と教えてくれて、それもまた嬉しくて。教えてくれた、なっちゃんも同じようにうれしいですね、と一緒に喜んでくれて、それも嬉しかったです。大好きな気持ち、大切にしながら、再会を待ちわびてよかったなあと思いました。次もまた、最高に楽しい時間をご一緒できる日が楽しみです。 Important thing さて、今回も私が勝手に逆指名をしまくって撮影に入り続けて来たご家族とのエピソードでしたが、思いは伝わる!んだな、とまた改めて感じました。一つ一つにエピソードを 家族と一緒に大切にできる自分でありたい。それを、残せるような写真が撮りたい、残したい。それは、私はここにいる上で、忘れてはいけない自分の使命だと常に感じています。 だから写真も上手くなりたいし、何度だって自分がやっていることを振り返らなくてはいけないし、慣れる事無く、前に進んでいかなくてはと思います。目の前の出会いを、ちゃんと、大事に出来るように。だからこそ、こうして出会いを振り返り、自分の思いと向き合う時間は、今も、これからも、とてもとても自分にとって仕事を続けていくうえでものすごく大事だと思っています。 出会いも、再会も、今のこの関係も、 何一つとして当たり前などないからこそ、 これからまたもっともっと、頑張らなくてはと活力になります。 こうして綴るエピソードや自分の思いは、特に大きく何かが変わることはありませんが、一つ一つを大切に、<自分と相手と向き合い考える>そしてそれを言葉にすることは、ひたすらに、ひたすら、今年も、ずっと、続けていこうと思います。 【共有する時間の大切さ、思いを共有することの大切さを教えてくれたFamily】 ありがとうございます。また、会える日を楽しみにしています。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
成長とともに [ライフスタジオ横浜青葉店 Nakagawa Misaki] -163
2021/8/23
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成長とともに (for Takimoto Family) 気づけばライフスタジオに入社して丸3年。年々「久しぶり!」「大きくなったね!」という機会が増えています。 私事ではありますが、ひとつの場所にこんなに長くいたのは実は初めてで、むちむちボディが可愛かった赤ちゃんが、走り回ってお喋りをするようになったり、やんちゃで、汗だくで追いかけ回してたような子たちが、敬語で挨拶をするようになったり…見守ってきた年数の分だけ、こどもたちの成長というのを実感します。 この3年で私が変わったことといえば、多少太ったり痩せたりがあったりだとか、以前より階段の上り下りが辛くなっただとか…そんなちっちゃな変化ですが、こどもたちは当然その何倍ものスピードで成長しているのです。 毎年3月には楽しみにしている再会があります。3月は大好きなりゅうとくんがお誕生日の撮影に来てくれます。 指名の撮影ではないけれど、毎年勝手に入らせてもらっている撮影のひとつです。1歳の頃から毎年欠かすことなく、この時期になると横浜青葉店に撮影に来てくれるりゅうとくん。私が彼に出会ったのは2017年、りゅうとくんが3歳のお誕生日の時でした。来年は七五三だね、とまた次の約束をしてバイバイをするのは、嬉しいのと同時に、寂しさも感じます。 「あ〜帰っちゃったなぁ…」 5歳の時には青葉店のイベント、「近すぎる写真館6周年祭」にも遊びにきてくれました。 当日はたくさんのこどもたちに囲まれててんやわんやな私でしたが、控え目に「さきちゃん」と呼んでお話ししてくれる姿や、「こばちゃんに(叩いて被ってじゃんけんぽん)勝ったよ」とか「お魚釣れたよ!」と逐一教えにきてくれるその姿はかわいくてかわいくて…。 思いがけず、夏に会うことができて2019年はラッキー!心残りはてんやわんやしすぎて一緒に写真を撮っていなかったこと。 2020年ももじもじのりゅうとくん。 実は毎年恒例ですが「私のこと、おぼえている?」ときくともじもじちっちゃな声で「さきちゃん…」と答えてくれていました。今年、1年生になるりゅうとくん。今年は今まででいちばんのもじもじ具合で、そんな風に言ったらもっともじもじしちゃうだろうなとはわかりつつも、「かわいい〜」を連発してしまう私とこばちゃん。 自分で選んだこだわりのランドセルを背負った姿。 例年よりはにかんだ笑顔。 初めて会った時から背もずいぶん伸びて、顔つきもなんだか男の子らしくなってきました。もうかわいいより、かっこいい、という言葉の方が似合うのかもしれません。それでもかわいい!と言ってしまうのは、小さい時の無邪気な笑顔を知っているからでしょうか。あんまりかわいい、かわいいばかり言ってると嫌われてしまうかも…来年からはすこし控えないといけないかもしれません。 「また来年も待っているね」と声をかけてバイバイをしました。来年、7歳になったりゅうとくんはどんな姿を見せてくれるだろう。まだ「さきちゃん」と呼んでくれるかな?次はもっと照れちゃうのかな?会うたびに変化があって、見た目はもちろんだけど、帰ってくる反応だったり、言葉のひとつひとつだったりに成長を感じます。 7歳は?10歳は?その先は?いったいいつまで、ライフスタジオに写真を撮りにきてくれるだろう。彼がこの先どんな成長をしていくのか、想像してはわくわくします。このファミリーの撮影は指名をいただいているわけではないけれど、「お久しぶりです!」「大きくなったね!」「今年もよろしくお願いします!」の挨拶とともに、出来る限り、成長を見守らせていただければと思います。 私にとって彼の存在は【成長を楽しみに見守らせてくれる存在】です。 ママさん、パパさん、いつもいつも私とこばちゃんの重めなりゅうとくんへの思いを受け止めてくださりありがとうございます。この先も、どうかよろしくお願いいたします。 ここに来るまでにもずっと写真スタジオで働いていた私ですが、こんなにもこどもたちの成長というのを実感したことはありませんでした。毎年当たり前のように、また来年!ということもなかったかもしれません。毎年目の当たりにする成長を、こんなに愛おしいと思うこともなかったように思います。 こどもたちの成長を、親御さんと一緒になって楽しむことのできるライフスタジオだからこそ、『人生の写真館』であるのだなぁと思います。この先も、そんな出会いをもっともっと増やしていけますように…。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
「これからも一緒に」[ライフスタジオ横浜青葉店 Kobayashi Kaori] -162
2021/8/16
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「これからも一緒に」(for Fujita Family) 名前を見て、いつも浮かぶのはご家族のあったかい空気、笑顔。はじめて出会ってから、4年の月日が流れようとしています。いつも予約のその名前を見て、できる限り撮影に入りたい!と逆指名してきた、私です。 勝手にいつも撮影に入っていたので、『いつも私が勝手に撮影入っているけど、大丈夫だろうか・・・』と不安に思っていました。今回、意を決してその旨の内をお伝えしたところ。『もちろん!いつもありがとうございます^^次回も是非!!』 と仰っていただけて。 もう泣きそうになるほど嬉しかったです。そしてほっとしました。よーしこれで堂々と撮影に入れるぞ!(笑)そんな大好きなFujitaファミリーとのお話を綴らせて頂きたいと思います。 History その後はとっても上手にポーズも決めてくれて、ママの大事なお腹にも寄り添ってくれて。その可愛さにかおちゃんとふたりでキャーキャー騒ぎながら撮影した覚えがあります。 そしてそのまた次の撮影は。 なんと小さな赤ちゃんだった弟くんは2歳にぐーんと成長し、お姉ちゃんのまねっこをするようになっていました!!言葉を喋りトコトコ遊び始めるその姿にまたまた感激。そして弟くんをまた今回もギュッと支えてくれたり、「こうするんだよ~」とサポートしてくれるお姉ちゃん。 ふたりとも本当に仲良しで戯れている姿に、なんども「かーわーいいーーー!!!」と叫ぶ私たち。 お姉ちゃんは本当に真面目で、ドキドキがこちらまで伝わってくるほどいつも緊張しているのですが、こちらがお願いしたことは、もうそれはそれは、めちゃくちゃ頑張ってくれて。その真面目なまっすぐな姿勢にいつも「ありがとうー;;本当にありがとうー;;」という気持ちでいっぱいです。 愛おしい...そんな3度めの撮影には、さきちゃんと一緒に入らせて頂き、色々お話している中で、実は私達が撮影を担当したファミリーの中にお友達がいることが発覚!!^^ご縁に驚き、とても嬉しかったです^^つながっているんだなあ... そしてそして、今回、4回めの再会。 前回は言葉を繰り返すだけが多かった弟くんが、しっかり会話ができるように...! そしてこちらのお願いをめっちゃしっかり聞いてくれて、その一挙一動に、「あああーーーー(言葉にならない叫び)かわいいーーー」と叫びながら撮影をさせてもらいました。まだまだ小さな体で大きいぶかぶかの園服を着て、かばんを背負って...そして今回もお姉ちゃんのマネッコをしてました(笑) お姉ちゃんはと言うと。今回もサポートはバッチリ!テキパキと色々やってくれて、こちらが一言言うだけでポーズも的確で。さすがベテラン!ありがとう!という感じ。しかし、今回も緊張はしていたものの、今までよりもちょっとだけ余裕が感じられたのは気のせいではないと思うのです。 そんなひとつひとつの変化や成長を感じながら、そのことをパパさんママさんとお話しながら、一緒に笑って過ごす時間がとっても楽しくて、嬉しくて。 そして今回はじめて、私は聞いてみました。 「あの~、私、いつも逆指名させてもらってて(笑) みなさんに会いたくて、予約の名前を見た瞬間に「私撮影入ります!」って立候補しているんです(笑)」と。 そうしましたら、ママさんから嬉しい言葉が。 「えー!うれしい、ありがとうございます^^いつも素敵な写真ばかりで、、、」 いやいや、モデルさんたちが、Fujitaファミリーが、かわいいんです。素敵なんです。と、そんな会話をしつつ、、 モニター後にも、ママさんからさらに嬉しいお言葉。「次回もお二人に、と思ったら指名はどうしたら…」 つかさず、「予約の時にお伝えいただければ!でも言わなくても勝手に入ります!絶対入ります!!」とお伝えしました^^次回の撮影が、今からまた楽しみで仕方がありません。言ってみて、よかった...^^みなさんの成長や思い出を残すお手伝いを、これからもさせてください。今回も本当にありがとうございました!! Important thing 2019年、「チームプロジェクト」という取り組みの一環でこの「バタフライ」について何度も話をしてきました。人と人の関係を大切にしているスタジオ、それがライフスタジオだとするのならば。自分が相手に対してどのように考え、思い、撮影など行動を起こしているのかという「自分の考えや気持ちと向き合う」こと。相手がどのように思ってくれているか「相手と向き合う」こと。それが人と人として向き合い、関係をつなぐためには必要です。その方法は色んな形があると思いますが、バタフライもその一つです。 考えて、考えて、時には相手にも自分の気持ちを伝えて、相手の反応や言葉をもらって、何かに気づいたり、感じたり…その繰り返しの過程の中に、この方法があることが、ライフスタジオという場所らしさのひとつではないかと感じます。 私は、自分の気持ちや考えを伝えることがとても苦手です。 間違っているかもしれない、とか。 相手が迷惑かもしれない、とか。 余計な考えが邪魔して、一歩引いてしまう癖があります。 写真分析も、バタフライも、全てに繋がりますが、自分の考えと向き合う作業、そしてそれを言葉にする作業は時にとても悩みます。だけど、だからこそ、こうして言葉にすることが必要で。伝えることの大切さを、この何年かバタフライという取り組みを通して実感できたように思います。特に、私はバタフライを通して、自分の思いは書き綴ることが出来ても、「その思いを伝えたことある?」と言う部分で何度か躓いて。自分の思いばかりで、相手の気持を確認したりすることがなかなか出来なくて。 でも、待ってるばかりではいけないと、今回、ちゃんと自分から聞くことが出来ました。一歩前進...かな?^^ 【関係を繋ぐ第一歩は、自分から言葉にして一歩踏み出すことだと、再確認させてくれたFamily】 ひとつひとつの、出会いや再会に、いつでも完璧に答えることは難しい。でも誠心誠意、まっすぐ向き合っていける自分でありたいと、ここでこうして文章に書きながらまた改めて感じています。 ひとつひとつ、丁寧に。これからも、進んでいこうと思います。大切な関係をちゃんと、つなげていけるように…がんばります^^ ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
繋ぐ力、すなわちずっと考え続けて、行動し続けていく事。[ライフスタジオ横浜青葉店 Kobayashi Kaori] -161
2021/8/10
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繋ぐ力、すなわちずっと考え続けて、行動し続けていく事。(for Maeda Family) バタフライを初めて書いてから、二年がすぎました。 人とのつながりを考える 相手の中の自分を見る 自分の中の相手を見る 確認し、真につながる・・・ 私の中で<butterfly>の規定をして。最初に書いたのが、Maedaファミリーでした。 https://www.lifestudio.jp/studio/yokohama_aoba/staff_blog/5112152/148878 2017年、ライフスタジオを卒業した篠原さんから大切なつながり、関係を引き継いで、初めてカメラマンとして担当させていただき、その時の自分の思いや考えと向き合って。 そこから何度も再会を重ねていくうちに、その繋がりはより強いものになり。 受け継いだ関係を超え、今度は自らが周りの仲間とファミリーをつなげる役割となり。今や青葉店ではMaedaさん、と名前を出せばみんなが子供たちの名前を出していろいろなエピソードを語れるくらい、青葉店みんなのファミリーとなっていきました。 以前のバラフライで、 大切なのは、“自ら”つながるために、誰かに名前を呼んでもらえたとき、自らが呼んだとき、その関係が何であるかを自分自身で規定することがとても重要だと捉えています。と、書きました。 自分の中で相手に対する気持ちと向き合って。 規定をして、文を書いて、想いを伝えて。 でも、それで終わりではなくて、継続して向き会い続けていくからこそ、関係はより濃くなって行き、強くなっていき、続いていくものなのです。 History 初めて撮影を担当させていただいたその後も、ファミリーの大切な節目にたくさん立ち会わせていただきました。 無邪気に友達のように笑いあう二人の姿が、とっても素敵で、可愛くて。本当に仲が良くて理想のご夫婦です。その互いを大切に向き合っている思いが見えるような、そんな写真を残したい一心で撮影をして行きました。 その年の夏。 長女ちゃんのハーフ成人式。彼女はとっても大人っぽいので会話も同世代の女の子と話している感覚です。撮影が進み、撮影後は青葉店スタッフみんなと一緒にご飯会をしました^^子供達とスタッフで叩いてかぶってじゃんけんぽん勝負をしたり、途中でいろんなハプニングがありながら、楽しい時間を過ごしました。 ちょうど、一度目に書いたバタフライがライフファミリー 入りした後だったため、一緒にフレームと写真を撮りました^^↑みんなで集合写真! こうして、篠原さんからバトンをもらってつないでいった関係は、どんどん広がっていき、青葉店スタッフみんなにもつなぐことができました。 その次は、末っ子くんの七五三&お誕生日記念。そんな姿を見ながら撮影を進めていくことが、楽しくて、嬉しくて。 いつしか緊張でドキドキしていた初めての撮影から、自分の中で感覚が変わって行き、暖かくて穏やかで、自分も家族の一員になったような気持ちでカメラを向けて行く、自分の中の大切な時間となっていました。毎回集合写真を撮るのは恒例です。↓いつも話をしすぎて時間が短く感じるほど、濃い時間をいつもご一緒させていただいております。モニターが終わって、話をしているときに。来年お家を建てる予定なので、家に遊びにきてください〜とお誘いの言葉をいただいた時は、本当に嬉しかったです。ママから、<今日それを絶対伝えよう!って言ってたんですよ!^^>と聞いてまたまた嬉しくなり。 なっちゃんと、何が何でも来年遊びに行こう!と固く決意しました。絶対に行きます。笑 Important thing 初めての出会いからここまで、関係が繋がって、続いていったのは、バタフライをきっかけとして、考える、伝える、ということを意識し始めたことがとても大きく作用していると考えます。また会いたい、名前を呼んでもらって嬉しい、私には何ができるだろう、、、それを自分の中にだけ留めずに、自分から相手の思い、相手から自分への思いを考えて、伝えて、確信に繋げて行く。 それが自分の中でずっとずっと続いているからこそ、お客様とスタッフという関係を超えて行くことができたのだと思います。 前田ファミリーへの思いを綴って、二年がすぎました。大切な関係は自分の中で大きくなって行き、自分がお客様と向き合う姿勢・考えの軸となりました。それがなければ、思いを伝えることが苦手な私は、自分の中にある気持ちと向き合うことがなかったかもしれません。まだまだ私は考えなければいけないことがたくさんあります。そして大切な関係だからこそ、私ができることをもっと考えていかなくてはいけません。 私にとって相手にできること。楽しい時間を一緒に過ごしながら、家族の<今>を写真に残すことが最大の使命であり、その技術や表現は毎年担当させていただいているからこそ追求していかなくてはいけないと、毎年感じています。それは毎回胸に秘めている自分の中の使命感と、心地よい緊張感。大切にしたいものがあるからこそ、それは自分の軸になり、毎日の出会いや仕事に対して、怠ることなく向き合い続けて行くことができます。 これからも、誠実に。そしてライフスタジオ のスタッフとしてではなく、一個人としてファミリーとまっすぐ向き合い繋がっていける自分でありたいと思います。そしてその思いを一緒に大切にしてくれる仲間の存在は本当に大きいです。仲間から繋がった関係が、また新たにいまの仲間たちに繋がって。こうして関係が広がって行くこともとても嬉しく思います。続けてきたからこそ、その意味を考え続けたからこそ、いまがある。 バタフライは一つのきっかけにすぎませんが、ライフスタジオという場所で一番大切にしていて、強みだと感じるのは、やっぱりこの「人として」の、気持ちの部分なのではないかと考えます。まずは伝えよう、というスタートから、自分の中で大切にそれを育んで行けたこと。そしてこれからも続いて行くものだと確信に変わったこと。それがあって、本当に、このバタフライやライフファミリーの重要性を強く感じています。まだまだ課題もたくさんありますが、大事なことを見落とさないように。大切な出会いをつないでいけるように。2020年も進んでいきたいと思います。 【繋がっていくために必要なことを、教えてくれて、確信に変えてくれたファミリー】 これからもどうぞよろしくお願い致します。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
Sファミリー[ライフスタジオ越谷店 Tanaka Naomi] -160
2021/8/2
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Sファミリー 私の中で憧れがあります。 私の家の近くには商店街がありました。商店街を歩くとそのお店に用がなくても大体お店のおじちゃんやおばちゃんに声をかけられます。 「大きくなったね」 「前はこんなに小さかったのにね」 「お姉ちゃんとどっちかわからなくなるよ」 と成長を一緒に喜んでくれているように。当時の私はまた言ってるよ…と思いながらも、商店街に行ったら今日は何言われるかな。と話しかけられることに嬉しさを覚えていました。 大人になった今、そんな温かい空間をつくりたい、自分の周りがそうなればいい、と思うようになりました。そしてライフスタジオはそんな私の憧れが現実になる場所だと、そう思っています。そう思わせてくれる出来事が「Sfamily」との思い出の中にあります。 Sfamilyは去年、今年と過去2回コーディネーターとして撮影に入らせていただいているご家族です。 初めての出会いは去年。妹ちゃんの七五三でした。一番印象に残っているのは「緊張していた妹ちゃんが徐々にほぐれていく姿」。ほぐれていったのには、お姉ちゃんの存在が大きかったこと。お姉ちゃんにつられて笑顔になる妹ちゃんをとてもよく覚えています。 そして2回目は今年の5月。今度はお姉ちゃんの七五三で来てくださいました。妹ちゃんは慣れてくれるまで少し時間が必要かな?と思いながら着付け室に入り挨拶がてら、ひとボケするとニコニコして見てくれる妹ちゃん。 妹ちゃんの変化に、やはり子どもの1年は大きいなと感じました。 そんな中、Sfamilyと私の関係が大きく変わる機会が訪れました。越谷店でお客様を招待してハロウィンパーティーを行うことになったのです。どのご家族を招待しようかなと悩んでいるときに、「また楽しそうにしている二人が見たいな…」ふとそう思いました。お誘いのお電話をさせていただいたときにまた二人に会いたいということ、ママさんともゆっくりお話しがしたいということを緊張しながらお伝えさせていただきました。それに明るい声で答えてくださる優しいママさん。 そして、パーティー当日まで一か月をきっている急なお誘いにもかかわらず、「楽しみにしています!」と快くお誘いを受けてくださりました。そうと決まったからには絶対に楽しい一日にしてもらえるように!と撮影とはまた違った緊張感と使命感が押し寄せました。 当日、可愛い仮装をしている二人とママさんの三人が訪れました。スタジオに入った瞬間は、おかしな格好をしている大人に囲まれて少々緊張気味の二人でしたが、ゲームが始まるとすぐに楽しみ始める二人。 撮影での二人を思い出し、「この笑顔が見たかったのよ!」と感じる私。そして本気でゲームに参加してくれその場を明るくしてくださっているママさん。もっと好きになりました。楽しませたい!とあんなに緊張感があったのに、不思議と楽しんでいる二人とママさんを見て安心したのと同時に仕事など関係なくただただ楽しんでしまっている自分に気が付きました。 また、このパーティーで驚かされた二人の姿がありました。今回、もちろん他のご家族もいらっしゃったのですが、その中にハロウィンの雰囲気を少し怖がっているお子様がいました。そんな中、二人を含める女の子たちが「大丈夫だよ!」「一緒に遊ぼう!」とその子に声をかけていたのです。最後のほうは、子どもたちみんな一緒に楽しそうに遊んでいました。そんな子どもたちの温かい言葉と空間になんだか少し涙が出そうでした。子どもに見えて大人以上に周りをみて行動をしている姿に感激しました。 普段の撮影では知ることのなかったであろう子どもたち、そしてママさんの姿。それを失礼ながらお客様としてではなく、遊びに来てくれたお友達ご家族のように見ている私。その空間が今でも忘れられません。 「二人ともお姉さんになったね」 「ママに似てきましたね」 「そんなことができるようになったんだ!」 と何気ない話が、撮影以外で子どもたちやママさんとできることが、こんなにも楽しくて嬉しいことなんだと知り、あれ?今の私商店街のおじちゃんみたいじゃない?と昔の記憶がよみがえりました。そうだった、私の憧れているものはお互いがスタッフとお客様との壁を感じず、撮影以外でもこういった関係性ができていくこと。そしてお店の周りにそんなご家族や子どもたちがたくさん集まることであると、再認識しました。そしてそれを認識できたのは、Sfamilyと一緒にこの温かい空間を感じ、楽しむことができたからです。Sfamilyは私にとって【ご家族との理想の関係性を再認識させてくれたご家族】です。 写真館というのは「記念日」に来てくださるご家族がほとんどなのでお会いできても一年に一度あればいいほうではあります。なので近所のお店のように毎度顔を合わせて関係を深めることはできません。だからこそ、そのお会いできる一回一回の機会で、その空いた分のお子様の成長を感じてもらうこと、そして成長を自分も楽しむことを大切にしたいと強く感じました。 パーティのあとママさんから嬉しいメッセージをいただきました。以下メッセージ一部抜粋↓ 『楽しいハロウィンパーティーにご招待いただき、ありがとうございました! 帰り道、○○(妹ちゃん)が帰りたくなかったと半泣きでした。 可愛いお友だちと遊んでいる姿はこちらも嬉しかったです♪ 玉入れも綱引きも私の方が楽しんでいました笑 また絶対遊びにいかせてもらいます。 本当にありがとうございました! なおちゃんの焼き芋姿、最高でした!』 今度会ったらまずなにを話そうか。 「あのときお姉さん何の格好してたか覚えてる?」にしようかな笑 またお会いできる日を楽しみにしております。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
Sawano Family [ライフスタジオ新横浜店 Arai Lisa] -159
2021/7/26
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Sawano family お会いするのは今年で3年目。1年目、初めましては衝撃的な出会いでした。姉のみゆうちゃん、とってもユーモアに溢れている子でした。何を聞いても『35億』と、ブルゾンちえみ風に返してくれました。 「朝ごはん何時に食べた?」 『35億時』 「何回食べたの?」 『35億』 「ママは何歳?」 『35億』 私も、カメラマンのあかねさんもお腹を抱えるくらい笑わせてもらいました。みゆうちゃんのお陰で終始賑やかな雰囲気の撮影となり、妹、るかちゃんもずっとニコニコでとっても可愛いく、初めてのライフスタジオだとは思えないほど、ポージングも上手く、撮られるのが好きな二人でした。なので、コーディネーターを担当した私には正直、あまり仕事がありませんでした。笑 唯一やったことと言えば、お洋服に少しアレンジを加えたり、あとは、二人の元気に負けないように、全力で楽しみながら接すること。 撮影後にお手紙をいただきました。 みゆうちゃんからの手紙には「トイレでいっぱいれんしゅうしました。」で大爆笑し、「りさちゃん、やめないでね」で嬉しすぎてジーンとしちゃいました。ママさんからは、「撮影前に乗り気じゃなかったパパが毎年撮ろう!と言っています」とのことで、全く辞める予定もなかったけれど、このご家族が私のモチベーションになっていました。翌年からご指名をいただき、全力で一緒に楽しんだことが通じたみたいでとても嬉しく、また一緒に遊べるのがとても楽しみでした。 2年目もやっぱり楽しい撮影で、当たり前のように3年目も草加店をご予約くださいました。 そしてどんどんポージングが上手くなる二人。賑やかだった1年目から少しジュニア撮影の真剣は雰囲気になることも。撮影時にはスイッチが入るけど、カメラを向けてないと話が止まらない。毎年お笑いネタを事前に考えて持ってきてくれる二人。 『今年のネタはなんだと思う?2個あるよ?』と、ルンルンでお話して、披露してくれました。ライフスタジオに向けて準備してくれるのは子供たちだけでなく、ママさんは「ONE TEAM」と「令和」を書いて持って来てくれました。ご家族と一緒に撮影を考えることが恒例になってきました。 草加店しか利用したことがなく、毎回リサが担当している・・・。とっても嬉しいことでもありますが、単純に「なんで来てくれるんだろう」と考えてしまいました。何故なら、地理的に草加店が近い店舗ではないからです。インテリアや衣装のバリエーションを考えると、他の店舗にも行きたい筈です。撮影後に勇気を持ってママさんに聞いてみました。すると、 「リサちゃんがいるからです^^」 とシンプルに答えてくださったのです。ニヤニヤした笑顔で喜びましたが、嬉しすぎて実は少し泣きそうでした。 私もsawano familyがいるから草加店に居続けられる、と本気で思ったのです。私にとってsawano familyは【此処にいる理由をくれたご家族】です。また来年はどうやって撮ろう?考えるのが楽しみです。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
Reprise [ライフスタジオ所沢店 Kudo Satsuki] -158
2021/7/21
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Reprise (for Yukawa family) あ、そうだった。撮影だった。 出会いは突然。 所沢店に3年もいると、何年も所沢店に通ってくださるお客様によく出会います。所沢店の歴史は10年以上。ライフスタジオ初期からある店舗で、オープン当初から所沢店のファンのお客様もたくさんいます。2年前に所沢店のスタッフが総入れ替えしたときに、長く来て下さるお客様には驚かせてしまったと共に馴染みのスタッフがいないという悲しさを感じさせてしまったかもしれません。私はライフスタジオではベテランでも所沢店ではまだ2年しか経歴がないので、撮影の雰囲気やペースなどで戸惑わせてしまうこともあったでしょう。それでも所沢店に未だたくさんのお客様が大切な記念に来ていただけるのはとても有難いことであり、私たちは毎日精一杯お客様の想いに応えようとしなければと思い、撮影に入ります。 2017年のことです。 私たちを一際じっと観察していたのが、八鍬ファミリーでした。カウンセリングをしているときに、観察しながら会話の中にどこか隙があれば何かしら面白いことを詰め込みたい…と言わんばかりに、ママがうずうずしているのがわかりました。カウンセリングをしながら、「なんだろう?」とソワソワしていながらそれでも撮影の話を続けていると、子供たちが子猫のように人懐っこく絡んできます。なんだか、良い意味で異様な空気感といいますか、なんといいますか。とにかく出会いはそんな印象でした。 八鍬ファミリーは10年以上もライフスタジオへ通ってくださり、長男のれん君が赤ちゃんの頃から来てくださっています。だから、ライフスタジオのことを信頼してくださっているのはわかりますし、ライフスタジオをただの撮影の場ではなく、楽しむ場だと理解してくださっているのが、撮影を始めてすぐに感じました。 ノリがいいのは家族写真だけではありませんでした。子供たちのソロ写真を撮る時に、スイッチが入ったかのようなモデルモード!!効果音で表現するならば「ズギュゥゥウーン!!!」というような、まるで電撃が走ったかのような衝撃!! いやー、なんだろなこの家族。なんて笑いながら、話していると波長が合いすぎる事実か発覚。なんと家族全員が、「ジョジョラー」!!※ジョジョの奇妙な冒険という漫画のオタクのこと。 ライフ切っての「ジョジョ女」である私は鼻血が出るくらい食いつきまくり!「そうそう、第2部でワムウがね。うん、第4部の億泰のシーン泣けるよね。」なんて、仕事中には絶対にしない会話をお客様としている私がいました。笑完全に仕事だということを忘れていました。 普通はここで撮影が終われば、また次の撮影までさよなら。ですが、2017年の年末に唐突に八鍬ファミリーからの連絡。 「工藤さん、たくみさん、ジョジョの脱出ゲーム一緒に参加しませんか?」 これには二つ返事で「行きます!」と返し、2018年1月3日の新年明けたての日に、八鍬ファミリーと脱出ゲームに行くことに。それぞれジョジョのキャラクターになりきり、協力して謎を解いていく中でパパさんがポツリ。 「うん、なんかいいなぁ~…。いいよね、こういうの。」 たくみはこのときのパパの発言が忘れられないと言っていましたが、私もこの瞬間何かが結びついたような気がしました。そのあとは、寒空のオープンカフェで皆でくっつきあいながら、ジョジョ話に花を咲かせました。そのときのそれぞれのイキイキした顔と言ったら… 傍から見たらただのオタクの同好会ですが、私には八鍬ファミリーが最初うずうずしていた理由も、ここでハッキリわかりました。八鍬ファミリーは、ライフスタジオのスタッフの人となりを見て接しようとしてくれたんだと、一線を引く人かどうかを観察していたんだと思いました。だから、八鍬ファミリーは皆さん私たちのことをちゃんと人として見てくれますし、当たり前のように友だちとして接してくださいます。 今月に撮影に来てくれたときも、カウンセリングで世間話をしすぎて「あ、そうか。撮影しなきゃ。」と我に帰るまでずっと話していそうな感じでした。たくみは、八鍬ファミリーの影響でこの一年すっかりジョジョにハマり、いろんな仕掛けを作り準備万端で撮影に臨みました。その結果、家族写真であまり笑わないパパの自然な笑顔を引き出すことに成功。撮影なのに遊んでいるような、そんな理想的な雰囲気で撮影をすることができました。 思い返してみると、八鍬ファミリーは私たちにスタッフとしての一線を求めてはいないし、純粋に私たちに会いに来てくれているのです。それは確信します。なぜなら、撮影でスタジオに来ていることを忘れるほど楽しんでくださるからです。ジョジョという繋がりがなくとも、きっと人として繋がってくださる方たちで、それは私たちが来る前の所沢店メンバーが八鍬ファミリーと関係性を作ったから、八鍬ファミリーはライフスタジオを人としていられる場所として認識してくださっているんだと思います。 そして、そういった期待と楽しみにもっともっと応えたい。これからもずっと八鍬ファミリーと繋がって、この関係を大切にしていきたいと思う私がいます。ライフスタジオがどうとか、私がここにいる間は、とか関係なく、です。 【人として、ずっと繋がっていきたい。】 心からそう思います。私たちが諦めなければ、関係は続いていきます。だから、私がどこにいても、どんな人になっても、ずっとジョジョの話に花を咲かせましょうね。 れんとなぎは、これからどんな成長をするのかな?反抗期でも会ってくれるのかな? いつかパパとママのカップル写真も撮りたいな。 なんて書いたのが2018年の今頃。2019年は、ママさんがLINEで「今から予約取りまーす!工藤さん、その日の撮影終わったらお時間ありますか?」そんな言葉から始まりました。 たくみが退職し、八鍬家とのLINEは子どもたちは「たっくんくるよね?」と賑わっていたので、来店したらがっかりさせないかなと若干不安でしたが、来店して早々、「知っているよ!たっくんいないんでしょ!」あら、大人(笑)そして、パパさんからは「我が家のカレンダーを発注したんですが、工藤さんにも買わなきゃと思って~」と思わぬプレゼント!!!開けてみたら、、、バァァァァーーーーーーンンッ!!!!!これはディモールト・べネ(すごくいい)な品物!!ジョジョカレンダーをいただいてしまいました~~~~~~!!!!嬉しいぃ~~~~!!! いや、もうカウンセリングの時点からジョジョオタのオフ会みたいになっていますが、こういったものを購入されるときに、私のことを考えてくれているなんて…。一年に一回しか会わないのに…。感涙…。 ようちゃんともすっかり仲良くなり、今回も楽しい時間はあっという間で、そのまま一緒にお好み焼き屋さんに行くことに。 こどもたちとは、ジョジョのアプリゲームの話。ママとパパとは、この一年間の話。本当に1年ぶりの再会だったので、この1年で八鍬家にいろいろあって、だけどこどもたちは元気で、私たちもいろいろあって、たくみが退職して、でも今回ようちゃんが一緒に入ってくれて、今ここで笑って、話しても話しても時間が足りなくて、またすぐに会いたくなってしまう。 だから私たちは約束しました。「2020年のゴールデンウィークは、一緒にジョジョ脱出ゲームに行こう。絶対だよ。」 この約束、絶対に果たします。また、5月に会う日までアリーヴェデルチ(さよならだ!)。 追伸:その帰りは車中でみんなでジョジョカラオケしました。 ちゃんちゃん♪ ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー157】縁を繋いでいく(ライフスタジオ越谷店:Saito Manami)
2020/6/30
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縁を繋いでいく - Y Family - 扉が開いて数年ぶりにに彼女たちの姿を見た瞬間、2人の事を抱きしめにずにいられませんでした。 初めて出会ったのは2014年の新横浜。 最初に出会った時から2人はとびっきり、抜群に可愛くて、私は最初から最後までずっと悶えていた記憶しかありません。笑 ふっくらしている頬っぺたから零れ落ちてしまいそうな笑顔と胸がぎゅっとなるような可愛いらしい声が2人分聞こえてくる空間は幸せで満ちています。 2014年 一番最初の出会い 2019年 こんなにお姉さんになりました…^^ 彼女たちの可愛さを私はいつもこう表現していました 「可愛すぎ涙がでる・・・」 本当にそれくらいに、かわいさが尋常じゃないのです!!!!毎回潰してしまいそうになるくらい抱きしめるけど、2人はいつも「きゃー!」と楽しそうに笑って抱きしめさせてくれます 私は彼女たちに「まんぼーちゃん」と呼ばれています。けど、なぜ自分を「まんぼーちゃん」と呼んでもらうようにしたかは全然覚えていません。笑ただの「まなちゃん」だとそんなにインパクトもないし、ちょっと変わった名前の方が覚えやすいかな?とか多分それくらい簡単な理由だったと思うのですが、彼女たちは私の事をずっと変わらず「まんぼーちゃん」と呼んでよくれます。新横浜から青葉に来てくださり、青葉店の撮影以外にも、イベントにも参加してくださいました。 私は2016年の頭に一度ライフを離れたのですが、イベントの時にライフを離れますという話をママさんにお伝えさせていただき、お姉ちゃんには直接「まんぼーちゃん居なくなっちゃうの」と話すとお姉ちゃんは「まんぼーちゃんと会えないのいや、さびしい」と言って泣いてくれたのを今でとても覚えています。そんな風に言ってくれたお姉ちゃんを見て私も泣くのを必死にこらえました。私がいた時の青葉店のメンバーに託して、彼女たちの成長を影から見守りたいと思いました。最後の時も青葉店のメンバーがママさんパパさんに連絡を取ってくれてメッセージを送ってくれました。その時のメッセージを読み返すのは、ちょっと恥ずかしさがあります。 私の門出を盛大に祝って送りだしてくれたのに私は結局戻ってきてしまい・・・笑 でも、ライフに戻ってきた私を暖かく迎えてくれ、久しぶりにお会いするのでYご一家からいただいたメッセージを読んで思わず涙ぐんでしまいました。私の事こんなに考えてくれていたんだという気持ちを改めて感じ、その思いも相まって当日久しぶりに2人に会った時には私の気持ちは完全に爆破!笑 久しぶりに会った2人の溢れ出す笑顔と可愛い声は何にも変わらず。でも、私が知っている彼女たちよりずいぶんお姉さんになっていた事に当たり前だけどとてもびっくりしてしまいました。私の事を「まんぼーちゃん」と呼んでくれる2人が可愛すぎて私の心はそわそわしっぱなし。あまりにも2人が可愛すぎて、衣装を選ぶ時サイズ感を見たくて2人を衣装の部屋に呼んだのに私が衣装選びに集中できなくて、ちゃんと可愛い衣装を着せたい!と仕切り直して部屋に戻ってもらうという一幕も。笑 相変わらずとっても元気があって、愛嬌があり、人懐っこい2人は私に沢山色々な話をしてくれました。変らない部分と、彼女たちの会話がまるで大人みたいなときもあって、そうか2人は確実に成長しているんだなと、自分の中で止まっていた彼女たちの時間がぐーっと動いた気がしました。 撮影はこばちゃんが出会いを繋いで、前回も撮影に入ってくれていたので、今年は私も一緒にまた入らせてもらう事ができました。こばちゃんが素敵に撮影してくれている所に私は合いの手を入れる程度。笑沢山色々な言葉をしゃべれるようになってくれた2人が可愛くて変った言葉を沢山言ってもらい、途中お姉ちゃんに「シェケナベイベ~って言ってみて」とお願いしみるとそれにめちゃくちゃハマってしまいそこから最後までシェケナベイベー祭り。笑 あとでママさんからいただいたお返事には私たちと別れてからも車の中でシェケナベイベ~っと言ってくれていたと聞いて可愛さに悶えました。ママさんパパさんとも久しぶりにお会い出来て、相変わらずの優しい表情でお子様を見守り、私ともにこやかに会話してくださりお2人の暖かさが胸にじんわりと染みました。 撮影が終わってからは撮影に入っていない新横浜店の荒さんと2人のおままごとのを超えた即興劇が永遠と繰り広げられ、荒さんも2人の可愛さに完全にメロメロ。私はそうでしょう、そうでしょうとまるで彼女たちのおばあちゃんのような気持ちで見守っていました。 残念ながら撮影は時間は限られています。寂しいけれど彼女たちとの別れは目前、そんな時、妹ちゃんがとことこ私の前にやってきて私の足をぎゅっと抱きしめてくれました。「どうしたの?」と聞く私にこう言ってくれました。「まんぼーちゃん、まんぼーちゃんとお別れは寂しいけど、もう帰らなきゃ。でもまた会いにくるね」私はその可愛さに最後に崩れ落ちそうになり、愛おしさに発狂気味に!笑はたから見ると私の姿は危ない人直前だったかもしれませんが、パパさんママさんはそれを優しく見守ってくださり、私は本当に素敵なご家族に出会う事ができてとても幸せです。 撮影が終わってから2人から可愛いボイスメッセージが届きました。こばちゃんにまだ聞かせられていないので、今度会った時には聞かせてあげたいです。 2018年新横浜 2019年も彼女たちが遊びに来てくれました!可愛さは相変わらずとどまる事を知らず、2人の顔を見るだけで元気をものすごく元気を沢山いただきます。1年に1回お会い出来る彼女たちは私に活力を与えてくれます。 妹ちゃん お姉ちゃん 彼女たちに会うと成長を見守ってこられた事を幸せだなと感じます。自分たちも同じように年齢を重ねて、彼女たちが素敵に成長しているように、彼女たちに誇れる大人になれているだろうか…そう思ったりしながら、彼女たちに変わらず愛してもらえるように頑張っていきたいと感じます。 はじめて新横浜で出会い、私がライフを離れてからも青葉店のイベントで出会ったこばちゃんが関係を繋いでくれて、再び2人に会う事が出来た事、 【繋がる事が出来た縁は人と人とで繋いで大切にしていく事で大切な絆になる】そう改めて思いました。幸せな時間をこれからも作っていきたいそう思います。次回も全力で彼女たちを抱きしめたいです!!!! 撮影後の写真パート2. なかなかインパクトのある変顔をしている妹ちゃんとこばちゃん(笑)来年も楽しみです! Manamiさんのブログはコチラから。 ▶Manamiさんのいる店舗はこちらライフスタジオ越谷店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー156】思い出を積み重ねる(ライフスタジオ越谷店:Saito Manami)
2020/6/29
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思い出を積み重ねる - K Family - 出会いというのはまさにタイミングでありいつどこで出会いがあるか、それは誰も予想する事はできませんだからこそ出会いといいうものは、偶然だけでなく、自分自身で掴みにいく必要もあるのです。 今回書かせていただくKfamilyと私がはじめてお会いしたのは2017年。こうやって文字に起こしてみるともう2年も前だなんて不思議な感じです。 K familyは2013年からライフスタジオにいらしていただいていてその時は、お仕事の都合でみなさん海外にお住まいで、一時帰国の際に利用してくださっていました。 2年前の越谷の撮影の時は私はコーディネーターとして入らせていただき、1年後の撮影はカメラマンとして、その後お姉ちゃんをAnothermeのモデル募集で撮影させていただき、そして今回は末っ子ちゃんの7歳の七五三を越谷で撮影させていただきました。4回もお会いさせていただいていますが、3人の可愛さはとどまる事を知りません。笑 今回Butterflyを書くのに2017年の時の写真を改めてみてみました。3人とも今よりもすごく幼くあどけない!2年前だと3人はまだ11歳、8歳、5歳この時から3人はスペシャルに可愛良かったですが、今思えばまだみんな越谷店での撮影が初めてだったので少し緊張していたんじゃないかと思います。 -2017年- 3人ともそれぞれ個性があり自分たちの想いがあります。お姉ちゃんは今モデルさんや女優さんになるために頑張っていて弟くんは今ピアノと絵画教室に通い、妹ちゃんもお兄ちゃんと一緒に絵画教室に通っています。 素敵だなと思うのはパパさんもママさんも3人の今の自由な気持ちを尊重してあげている事です。だから3人はいつものびのびしていて素直でまっすぐ。すごく仲良しだけど、ちゃんと自分の世界観も持っている素敵な3人です。 -2018年- 今回は末っ子の妹ちゃんの七五三。2017年の越谷ではじめて妹ちゃんの撮影をした時は優しくニコニコはしてくれるけど、緊張していたようであんまりおしゃべりはしていませんでしたが、今回は最初から最後まで沢山お話しを貸してくれて妹ちゃんの成長をひしひしと感じました。 弟くんは、冗談抜きで天使の生まれ変わり??と思うくらい本当に心の底から優しくて、毎回、毎回可愛らしさに感動する素敵な子です。今回午前中にピアノの発表会があり、一生懸命頑張ったピアノを披露したそうです。とても疲れていただろうに疲れた様子は一切見せず、撮影も頑張ってくれて撮影後に、ピアノを弾いている様子を動画で見せてもらいましたが、小さな身体で一生懸命弾く姿に目頭が暑くなりました。 お姉ちゃんは出会った時からモデルさんや女優さんになりたいと話してくれていて毎回宣材写真を撮影させていただいています。撮影をするたびどんどん大人っぽくなっていく彼女を見ると素敵になっていく彼女が嬉しい気持ちと、大人になっていく寂しさと両方を感じ、彼女の夢の為に私にお手伝いできる事があれば少しでもしてあげられたらと思っています。 成長していく3人の姿を撮影できることは、自分自身と向き合うようでありがたくて大切な時間です。 前々から、ゆっくりごはんでも食べたいね!というお話をしていたのをママさんが覚えていてくださり、今回は撮影後にクリスマス会を兼ねて、ピザを頼んでみんなで一緒に食べる事ができました!!! 今回はパパさんも来てくださっていて大人みんなはコーラ片手にピザを食べながら話が大盛り上がり!しかし、子どもたちも負け次と、食べ終わった弟くんと妹ちゃんと、田中直美ちゃんと3人で人形隠しゲームで大盛り上がりしていました^^私が嬉しかったのは撮影が終わってみんなでスタジオで一緒にご飯を食べられて、私だけじゃなくて越谷店のスタッフみんなもこの素晴らしい時間を共有できたこと。私たちもKfamilyの家族の一員になってような気持ちになる事ができました。 帰宅後、ママさんから嬉しいメッセージが届きました。 子どもたちが「今日は何て良い日だったんだ」って 息子は「手巻き寿司はいつ?」って言いながら眠りにつきました またご飯会したいな こんな風に子どもたちが私との時間を楽しんでくれてママさんとこうやって撮影の時間だけじゃなく繋がっていられる関係になれた事がとても幸せだなと感じます。 私が言いたいこと、それは兎に角3人がほんとにいつも最高に可愛くて最高に愛おしいという事、そしてパパさんママさんがめちゃくちゃ素敵だという事!笑 3人に会うと無償に元気をもらいます。なんでこんなに元気になるのか、正直理由はわかりません。でもなんでだろうか、3人の事をすごく前から知っていて、彼女たちの成長を感じると心から嬉しくて幸せな気持ちになります。だから私はこの子たちの夢や成長を陰ながらかもしれないけどできるだけ長く応援していける関係になれたらいいなと思います。 【成長を見守って一緒に関係を育んでいきたいご家族】だと思っています。 もしかしたら私も結婚して子どもが出来たとき、本当にKfamilyのようになりたい!そう思います。これからも一緒に思い出を積み重ねていき、繋がる事ができたご縁を大切に歩んでいきたいと思います。年が明けたら今度は手巻き寿司パーティーの計画を立てて、またみんなで思い出を作りたいです^^これからもよろしくお願いします! COMMENT Umino Takashi (越谷店) K familyへの、Manamiさんの愛をひしひしと感じます! クリスマスパーティ、本当に楽しく温かい時間でしたね(^^) ManamiさんのK familyへの接し方を実際に見ていたので、ここに記されていることが嘘偽りでないことが本当によく分かります。 僕もK familyとお会いできて、お子様達の可愛さも、パパさんママさんの素敵な人柄も感じましたし、本当に素敵な良いご家族だと思いました! 次のパーティ、楽しみですね♪ Manamiさんのブログはコチラから。 ▶Manamiさんのいる店舗はこちらライフスタジオ越谷店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー155】Kikuchi Family(ライフスタジオ横浜青葉店:Takagawa Natsuko)
2020/6/29
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- Kikuchi Family - 私の大切な、大好きなご家族。 可愛くて可愛くて、これからの成長が楽しみで仕方ない双子ちゃんです。 出会いは写真だけ Kikuchi family は、ライフに3回来てくれているのですが、実は最初の1回目は私は撮影に入っていません。かおちゃんとサキちゃんが担当していて、私は撮影された写真だけを知っていました。 撮影終わりのかおちゃんとサキちゃんが写真を見ながら楽しそうに話す撮影のエピソードを、一緒に聞いたのをすごく覚えていたのです。写真もエピソードもすっごく可愛かったんです…!そして、当時の横浜青葉店は、特に積極的にインスタを宣伝しては、お客様と相互フォローをしていました。Kikuchi family もその内のひと組でした。 その後、たまたまインスタのストーリーを見ていたときに、双子ちゃんを見つけて、それからは日常的に流れてくるストーリーを見るのが楽しみになっていきました^ ^そして可愛い投稿を見るたびに、かおちゃんやサキちゃん、他のスタッフにも共有しました。笑そのため、このご家族のことも、青葉店で知らないスタッフはいません。笑 2年目のはじめまして 1年が経ち、またご予約を頂いた頃、かおちゃんは産休に入っていました。 「私が入りたい…」密かに、強めに、思っておりました。笑 なぜならこの1年間、双子ちゃんの可愛いストーリーを見ては、リアクションしてコミュニケーションをとっていたから。すっかり双子ちゃんとご家族のファンになっていた私は、直接会ってお話ししたくてたまらなかったのです。 ついに対面…!いつもインスタを楽しみにしていたこと、会いたかったこと、可愛くて仕方ないことを、やや控えめにお伝えしました。笑笑顔で受け入れて下さるママさんパパさん…!><撮影はというと、みなちゃんがご来店時からとってもとっても不機嫌という、なかなかに盛り上がる撮影でした。笑 でもそんな姿も可愛い…!最後はその頃得意だった「ハイポーズ」を見せてくれました^ ^ ようちゃんは、ニコニコでした。笑 そして撮影後には、ママさんがすぐストーリーで、私達とみなちゃんようちゃんのオフショットと、メッセージを届けて下さいました^ ^ ドキドキの3年目 今年もご予約をいただけて、サキちゃんと一緒に喜び、とても楽しみにしていました。それと同時に、とてもドキドキもしていました。「今年こそみなちゃんの笑顔を引き出せるだろうか…」 前回眠さもあってか、とにかく不機嫌だったみなちゃん。そんなみなちゃんも可愛くて仕方ないのは本当で、ようちゃんが何も惑わされずにニコニコなのも可愛くて仕方ないのですが、2人とも楽しませてあげたいのも本当です。好きだから2人の笑顔が見たい、というのが1番だったかもしれませんが、とにかくみんなで楽しんでほしかったのです。 そして、ドキドキのご来店。な、なんと、みなちゃんとようちゃん、ご機嫌MAX…!!!!2人とも笑顔でぴょんぴょん跳ねてる…!可愛い嬉しい…!おいでーって両手を広げると、ハグをしに来てくれる2人。この時点でサキちゃんも私も涙腺緩みまくりでした。笑 2人は撮影もとても頑張ってくれて、撮影の合間にはママさんやパパさんから、七五三で着物を着た時の話も聞いて、ふたりがどんどん成長しているのがわかりました。赤ちゃんから見てる2人が、また少しお兄さんお姉さんになった姿を見れるのが、本当に嬉しくて、改めてこのお仕事の幸せを感じることもできました。 撮影後には、ママさんがまたたくさんのオフショットと嬉しいメッセージをストーリーに乗せてくれました。 ここまででも、このご家族、双子ちゃんへの想いは募るばかりなのですが、今回の3回目の撮影の数日後、「ママさん達も同じように感じてくれているかも」と確認できた出来事がありました。 なんと、横浜青葉店の6周年イベントに遊びに来てくれたのです!私もサキちゃんも嬉しすぎて、見つけたときに「あ〜〜〜!!!」と声をあげていました。笑 しかもアンケートには「サキちゃんとなっちゃんに会いに」と書いてくださっていて、私達の Kikuchi familyに対する好きは増えまくりでした。私達が皆さんに会いたいと思うのと同じように、皆さんも思ってくれているんだと、今まで3回の撮影を重ねてきて、出会いや思いも重ねられたんだと、とても嬉しい出来事でした。 きっかけはインスタですが、今回関係を築けたのは実際に会った撮影の積み重ねだと思っています。言葉で伝えたのもありますが、私達が皆さんに会うのを本当に楽しみにしていること、ようちゃんとみなちゃんの成長を嬉しく、楽しみにしていることが、伝わって受け取ってもらえたからなのではないかな…と思っています。 このご家族は、私にとって【1番大切な想いや出会いは、やっぱり撮影の中にあるということを、改めて実感させて下さったご家族】で、双子ちゃんは【成長が楽しみでずっと見守っていたい存在】です。 来年会うときは、2人とお話し出来るかな。ママさんパパさんとも、もっとお話ししたいな。また会えることを、本当に楽しみにしています! Natsukoさんのブログはコチラから。 ▶なっちゃんのいる店舗はこちらライフスタジオ横浜青葉店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー154】あの時の手紙(ライフスタジオ横浜青葉店:Sasaki Kaori)
2020/6/26
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あの時の手紙 - S Family - 時を経ても、また会える。会っていなくてもその家族を思い出す。もらった言葉のお陰で、今も頑張ることができています。 初めましては2014年秋。 篠原さん(以下しのさん)と一緒に出迎えたのは抱っこから中々下りてこない人見知りの小さな男の子。それがまーくんでした。 当時2歳だったまーくんは、初めましての人や知らない場所に対して緊張していました。「人見知り」なんて無い子の方が珍しいもの。私たちはお人形やらシャボン玉やら自分たちの持ち得る手札を使い、まー君の心のドアをすこーしずつノックしていくと…カウンセリングの間には、にっこにこスマイルを見せてくれました。パパさんママさんは私たちに心を許すまーくんにびっくり! 小さな体で大好きなバルセロナのサッカーボールでかっこいいシュートを見せてくれたり、 この年から毎年恒例になったバースデーガーランドとパパさんママさんが結婚前から持っているという大切なリラックマと一緒に撮ったり… まー君は目尻が下がる癒し系スマイルを私たちに見せてくれました。 私があまりのまーくんの可愛さに悶絶するものだから、しのさんが撮ってくれた2ショット(笑) 翌年はしのさんと一緒にご指名を頂き、はるばる千葉からお越しいただきました。 一年ぶりの再会で3歳を迎えたまーくん。生後6か月の赤ちゃんのお兄ちゃんになっていました。七五三の着物を頑張って着てくれたまーくんが愛おしくて愛おしくて… しのさんとかわいいまーくんをキャーキャー言いながら撮影しました。弟のとも君はちょっとやそっとの事では動じない、さすがの次男節を発揮し、まー君のやんちゃ抱っこにもなんのその(笑) 最後には集合写真を撮りました。 きみどりカフェ立ち上げの為、しのさんがライフスタジオから卒業した2017年。 齊藤ファミリーがまた遊びに来てくれました。お久しぶりの再会。その日は初めて私がカメラマンを担当させて頂きました。しのさんというレジェンドからカメラマンとしての引継ぎ…心の中はド緊張です。 一緒に担当してくれたなっちゃんは私の緊張が伝わっていたのでしょうか。率先して子供たちをたくさん盛り上げてくれます。 そのお陰で、「私が思う齊藤ファミリーを撮ろう。」と気持ちが落ち着き冷静に考えることが出来ました。盛り上げ上手なパパさんと子供たちをいつも温かい目で見つめているママさん。普段からカメラが向いていない時もパパさんママさんが自然と子供たちとじゃれ合っていて、4人で楽しそうに遊んでいるのが印象的でした。 家族が集まれば自然と遊びの空間が繰り広げられる…そんな確証があった私は、余計な声かけはせず、ただ「子供たちを抱きしめてください!」と伝えました。ぎゅっとしたら、あとはその日の主役をこちょこちょでお祝い(笑) とも君得意の裏ピース!ドヤ! まー君の2歳を思い出しながら、とも君用サッカーボール撮影^^ 撮影後モニターをしているとパパさんから「写真も撮影もなんか佐々木さんって感じですね!」と一言。 内心ドッキドキだった私。 私「そそそれは良い意味でしょうか…汗」 パパさん「なんか全部…おもしろい!!」 安堵のため息が出ました(笑) 2018年二人の七五三でご来店。 当時私が妊娠中で撮影を担当することは出来ませんでしたが、二人の着物姿を見ることが出来ました。初めましてで2歳だったまーくんが5歳になり、弟のとも君と一緒に二人で着物を着る姿は感慨深いものがありました。 その日ママさんは妊娠中の私に一通の手紙をくれました。そこには、今までの撮影での思い出と(まー君が写真館で笑顔を見せてくれた衝撃(笑))命を授かる事の素晴らしさ、大変さ、尊さ、が綴ってあり妊娠後期に入る頃だった私は出産への覚悟をすることが出来ました。 その後私は約1年間の育休を頂きました。その間どうにか無事出産の報告をしたいと思い、年賀状を送らせて頂きました。すると千葉フォレスト店で撮影したピカピカのランドセルと園服を着た二人の年賀状が自宅に届き、会っていない一年弱の間にすっかり大きくなった二人の姿を見ることができて、早く復帰して齊藤ファミリーに会いたい…と思っていました。 そんな齊藤ファミリーがついに!先日横浜青葉店に遊びに来てくれました!待ちに待った約二年ぶりの再会…第三子がお腹に宿るママさん、なんと臨月!!!!臨月に千葉から東京湾を超えてわざわざ横浜まで…本当にありがとうございます!!私が妊娠時に励ましてくれたママさんに、出来る恩返しは私が一生懸命撮影する事!!それしかありません!! 今回はスペシャルゲストに前回千葉フォレスト店でもらった(通称らいふ君)ふわちゃんも一緒にご来店。ふわちゃんは寝るときはいつも一緒で、なんども洗濯機できれいにしてもらっていたからか、肌触りがもこもこに進化していました! 華奢な身体に臨月のお腹を抱えながらも、身軽そうに素早く動く姿は男の子2人を育てるたくましさを感じました…。家族みーんなで新しい命を楽しみにしているのが伝わってきて、私たちまで幸せな気持ちになりました。このbutterflyを書いている頃にはきっと出産を迎えている頃だと思います。どうか、元気に生まれて来てくれることを心から祈っています。 私事ですが、娘が1歳半を過ぎた今でも毎日バタバタと余裕がありません。小さい娘にムキになってしまったりする日は、後々大人げない自分が情けなくて涙を流す日もあります。そんな時あの日に頂いた手紙が、今も気持ちの支えになっています。手紙にあった「子育てでもっと自分に出来る事があるのではないか」という言葉が、あともう一息頑張らなければいけない時の励みになっています。男の子ふたりの育児に奮闘するママさんに、元気と、忘れてはいけない大切な事を、壁にぶつかる度教えてもらっています。 齊藤ファミリーは私の中で、【会っていない時間もどこかで繋がっている。】そんなご家族です。 それはあの日にもらった手紙が私を支えてくれたから。次回は5人家族になってお会いできるのを楽しみにしています。 Kaoriさんのブログはコチラから。 ▶Kaoriさんのいる店舗はこちらライフスタジオ横浜青葉店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー153】Morimoto Family(ライフスタジオ所沢店:Moriya Yoko)
2020/6/25
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- Morimoto Family - 【想いの集まる場所】 「ただいま所沢店!!」 そう言ってお店に入って来てくれたママさん。本当に私嬉しかったんだから! 森本ファミリーこと、こうちゃんファミリーとの初めての出会いは2017年12月。2013年のこうちゃん1歳の時からライフスタジオに毎年来てくれているご家族にとって、この時が初めての所沢店でした。この時担当させて頂いたのはコーディネーターの私と、偶然横浜青葉店から来ていたカメラマンのれいりさん。当時入社ちょうど1年ぐらいだった私は、確かこの時がれいりさんと入る初めての撮影だったのではないかと思います。(随分懐かしい話です。笑) この年はこうちゃんが七五三で、入社1年目だった私はこうちゃんのあまりにお利口さんで驚愕した覚えがあります。とってもお写真が上手で、私たちとのおしゃべりをすごく楽しんでくれて、ママとパパもライフスタジオと私たちのことをすごく愛してくれているということ。そして何よりママさんから感じたのは、「思い出を記録し続けること」をとても大切にされているということでした。 そして再会はやってきます。2019年12月15日。そう、この文章を書いている今日です。ご指名をいただかない限り、基本的に私たちとお客様の再会というのは偶然です。そして、その偶然を必然だったものに変えるのは、私たちの想いと行動だと私は思っています。 玄関の扉をママに背中を押されて恥ずかしそうに1人で先頭を切りお店に入ってきたこうちゃん。ママに小さな声で何かを耳打ちされて、出てきた言葉は、 「14時に予約をした森本です!よろしくお願いします!6歳です!」 んんんんんん!!!!変わらないお利口さんのこうちゃん!!!!!!そんなこうちゃんの様子を後ろからニコニコと見ていたママさん。「お久しぶりです。七五三の時にご一緒したようちゃんです。」とご挨拶をさせていただくと、ママさんから返ってきた言葉は本当に嬉しいものでした。 「やっぱりそうですよね!そう思った!ただいま、所沢店!!」 ママさん、私、本当に嬉しかったんだから。私を覚えてくださっていたことも、所沢店にまた来てくださって、「ただいま」とおっしゃっていただけたことも。「ただいま」って、皆さんどんな時に言いますか?なんて変な質問ですが。笑もちろんその言葉はお家に帰ったとき。もしくは、お家のように安心感を感じられたり、大好きな場所に戻って来たとき。もし、ママさんをはじめこうちゃんファミリーにそんな風に思っていただけていたなら。初めて出会った2017年の時に、そんな風に思っていただくきっかけを作ることができていたのなら。3年間所沢店でコーディネーターをして来た私にとって、ママさんが言ってくださった「ただいま所沢店」の一言は、何より嬉しい言葉でした。 先ほど先述した通り、「偶然の再会」を「必然の再会」に変えるのは我々の想いと行動です。 私がママさんの「ただいま」に答えるためにできること、それはコーディネーターとしてご家族のために寄り添ったご提案をし表現することです。 この2年、会わない間にこうちゃんは本当に立派な1年生になっていました。 身長も伸びて大きくなった。私たちにもたまに敬語を使うようになった。(これは結構寂しい!笑) 2年前との違い、成長、でもその中にまだ残る可愛らしさ。それを今年は写真に残してあげたい。 服装は2年前に提案したものよりも少し大人らしく。去年は草加店でナチュラルに。では今年は所沢店で少しお兄さんらしく。でも、元気に!そんな盛りだくさんの私の想い。撮影前も、撮影中も、たくさん詰めて。伝わるかな。伝わるといいな。そんなドキドキした気持ちで撮影をさせていただきました。 (ママの誕生日にサプライズで書いたというお手紙を持って来てくれました。素敵〜!!) 撮影後のモニターで全員でお写真を見た後の私とママさんとの会話。 「成長は嬉しいけど、寂しいのよね。」 「わかる〜〜〜〜。急いで大人にならないで欲しい。」 お子さんと過ごすパパとママの1日って結構長く感じられると思うんです。でも、お子さんと過ごす1年ってものすごく早いんじゃないかと、そうも思うんです。だからこそ、こうして毎年記録に残してあげること、本当に大切だと思います。 「毎年ね、ライフスタジオでアルバムを2冊作るの。この子が大きくなって出て行くときに持ってく用と、私の分の2冊。」そう言ってママさんは嬉しいような寂しいような表情をして話してくれました。本当に素敵なママさん。「今」が「今」しかないことをわかっていらっしゃって、こうやって家族の思い出を記録し続けてくださっている。そんなご家族のお手伝いをさせていただけていること、本当に光栄なことだと思います。 ママがそう言っているときに、「僕は出ていかないよ、ずっとママといる」と言ってくれたとっても優しいこうちゃん。ようちゃんはもうあなたにメロメロです。 また来年の12月。もっと成長した姿をきっと見せに来てね。でも、あんまり急いで大人にならないでもいいからね。少し寂しいから。笑 「来年も、ここに来たいです!ここがいいです!」 そう言ってくれたこうちゃんの気持ちに答えられるように。また来年、「ただいま所沢店!」と言ってもらえるように。所沢店が、みんなの【想いの集まる場所】でいられるように。私もまた1年、こうちゃんに負けない速度で成長したいと思うのです。 Yokoさんのブログはコチラから。 ▶Yokoさんのいる店舗はこちらライフスタジオ所沢店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー152】ママとパパと2017年の私へ(ライフスタジオ所沢店:Moriya Yoko)
2020/6/23
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ママとパパと2017年の私へ - Yoshida Family - 1度目の出会いは偶然。2度目も偶然。 3度目は、私から。 私がライフスタジオで働き始めて3年が経とうとしています。 以前から写真業界にはいました。ですが、以前は1日10件以上のお客様と関わり合い、正直、1年前のお客様のことは覚えていませんでしたし、もっと言うなら前日のお客様のことさえ覚えていないような状態でした。(もちろん誠心誠意お写真をお撮りしていましたけどネ) それと同じように、私は「お客様にとって私たちはただの写真館のスタッフだから記憶になど残らないだろう」と思っていました。この気持ちはライフスタジオに入って最初の半年くらいは正直拭えていなかったと白状します。笑ただ、それってきっと自分自身がそのくらいまでの気持ちしか持っていなかったということになるんだと今は思えます。 一生懸命、その人のことを考えて汗をかけば、思いがけずとも想いは伝わる。それに気づくきっかけをくれたのは吉田ファミリー、ママさんとパパさんの一言でした。 出会いは約3年前。もうそんなになるのか!びっくり。1度目の出会いは本当に偶然。2017年2月のこと。これは私が入社してから2ヶ月目。所沢店にきてからは2週間経たないくらいの時のことです。・・・今こう書き出すと本当に恐ろしい。何か失礼をしていなかったでしょうか私ってば・・・。とにかくこの時は私は必死100パーセント。私にできることはお客様のために汗をかくこと。それしかありませんでした。スキルもない。ライフスタジオでの経験もない。あるのは「楽しんでもらいたい!」という気持ちだけ。 正直、本当にごめんなさいな事なのですが、この3年前の日のことは少し記憶から薄れております。笑 本当に必死だったのです。本当に、本当に当時の私の持ちうる120%をご提供することで精一杯だったのです。でも、そんな必死な私を、ママとパパはとても優しい笑顔と雰囲気で受け入れ、一緒に同じ空間を作り上げてくださっていたことを覚えています。 そして意外にも早い再会がやってきます。2017年5月。入社5ヶ月目の私。 前回は弟しょうたの1歳バースデー。そして今回は兄ゆうまの七五三。 ここでも正直に白状します。実は、この時私はコーディネーターとしてご一緒するのが少し怖かったのです。数ヶ月前にお会いした時に、何か失礼はなかっただろうか。私なんかではご満足いただけなかったのではないだろうか。私以外のコーディネーターの方が、ご満足していただけるのではないだろうか。そんな不安が当時の私にはありました。 コーディネーターとして働き始めた新人スタッフの皆さん。上記のような不安を持ったことはありませんか?笑私は自分に本当に自信のない人間です。だから、半年経とうとしていた当時、自分の無力さにそんな不安を抱えることが多くありました。でもやはり吉田ファミリーはとっても優しくて、まだきっと行動が覚束なかったであろう私を前回と同じく優しく受け入れ、やはり再び一緒に撮影を作り上げてくださいました。 この時の私は、パパとママに少しは成長をお見せすることができたでしょうか?今この文章を書いていて、そのことだけがとっても気がかりです。 そして、3度目は私から。2019年2月。2人の入学と入園でご来店いただけることに。入社3年目に突入した私は吉田ファミリーのお名前を見て、「撮影ご一緒したいです」と手を挙げさせてもらいました。初めて自分から、このご家族に自分を見せたいと思いました。 いや、ね。正直この時も怖かったですよ。笑だって、ここまで何度も書いていますが、新人時代の自分なんて恥ずかしくて恥ずかしくて!会いたいと、そう思っているのは私だけで、お客様からしたら「もう別のコーディネーターさんの方が・・・」って思われていたらどうしよう!!なんてマイナス思考が酷い私としてはどうしても考えてしまうのです。でもここは勇気を振り絞って。「私のこと、覚えてます!?」の一言からもう一度初めましてを始める気持ちで。そんな風にドキドキしながら玄関で吉田ファミリーをお迎えしました。 そしたら、私から声を発する前にパパとママから顔を合わせた直後に言われた言葉。 「よかった!お姉さんだ!またお姉さんがいいって本当に話してたんですよ!!」 もう、ね。涙が出るかと。きっと2017年の私はパパとママに自分の名前もしっかりお伝えできていなかったのでしょう。今だったらほら、しつこいくらい自分の名前を言いますから。笑だから、この時の撮影ではたくさん自分の名前と自分のことを伝えさせていただきました。2017年の私ではできなかったこと。今の私だから、できること。撮影中も、それ以外の時間でも。たくさんさせていただきました。 でもね、2017年の私よ。パパとママに「また会いたいと思ってた」なんて言ってもらえるなんて、きっとその時の必死さと一生懸命さは、ママとパパに自分が思っている以上に伝わっていたのだと思うよ。 一生懸命、その人のことを考えて汗をかけば、思いがけずとも想いは伝わる。それに気づくきっかけをくれたパパとママ。本当に、本当にありがとうございます。パパとママからたくさんの幸せをもらって、そんな私にできることは自分の働きで応え返すこと。お見せしなければ。今までの私の成長を! ・・・と、意気込んで撮影に入った私の気持ちを知ってか知らずか。何とこの時の撮影ではパパさんが私の働いている姿をたくさん写真に納めてくださっていました。 後ほどママさんがラインでアルバムにまとめてくださって、その写真を見たときに私は思わず「私が一番幸せそう・・・」なんて思ってしまったり。笑私ってこんな顔してゆうま&しょうたと遊んでいるんだ!新たな発見。 ライフスタジオのカメラマンではなく、ファミリーのパパさんが撮ってくださった写真。何だか俯瞰して見られた風景のようで、何だかそれは私が2人の姉になってそれをパパが本当に写真を撮っていたようで。入社直後の私と吉田ファミリーという関係性でいえばそれもあながち間違ってはいないのかも・・・。なんて考えてみたり。 1度目は偶然。2度目も偶然。 3度目は私から。そして、パパとママから。 思いがけずとも、両思いでいることがわかった3度目の撮影。私と吉田ファミリーは【成るべくして成った関係】かもしれません。偶然は必然なんて言葉もありますが、偶然を必然に変えるのは当事者の気持ちと行動です。吉田ファミリーはそれを私に教えてくれて、マイナス思考な私が自分を信じる勇気をくれました。 撮影後にButterflyのご説明をし、吉田ファミリーとのことをぜひ書かせて欲しいとお願いしたところ、「そしたら私たちも気合い入れなくちゃ!ようちゃん、大人だけで写真撮ろう!!」と腕を組んでくれたママ。「俺も写るの〜!?」なんて照れながらしっかり一緒に写ってくれたパパ。このButterflyを書きながら、吉田ファミリーには本当に感謝しかないなぁ。と改めてしみじみしております。まだまだ、まだまだ返しきれていないなぁ。だから、また来年。会いに来て下さいね。とっても会いたい。 これからもっともっと、恩返しさせていただきますから。 Yokoさんのブログはコチラから。 ▶Yokoさんのいる店舗はこちらライフスタジオ所沢店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー151】TANAKA Family(ライフスタジオ所沢店:Volvo)
2020/6/22
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- Tanaka Family - こんなに人の人生を、見届ける仕事があるだろうか? 例えばプランナーさんや式場の関係者など、結婚式に関わる仕事はどうだろうか?それらの仕事の全てを知ってるわけではないけれど、式を挙げたあとも連絡を取り合ったり関わったりする事はほとんどないだろう。 自分もそうだった。 結婚式には満足していたし、幸せな時間をもらったと今でも思ってはいるけれど、申し訳ないけれどプランナーさんの名前を思い出すことはできない。それでも式を挙げた1年後に手紙をくれたあのプランナーさんは素敵だったけれど。 例えば産婦人科はどうだろうか? 出産という人生の大きな出来事に、約1年間に渡って寄り添う仕事は人間の尊厳と文化を守っていく素敵で重要なお仕事だ。出産までの間、少なくとも月に2、3回、多ければ月に一回は足を運ぶ。それを約1年間続けると自然と関係性は発展していき、病院の方々も自分ことのように、親身になって接してくれる。恥ずかしながら出産の事などは全くと言っていいほど分からない私にとって産婦人科があるというのは出産に対する安心感があり、産まれた後の未来への期待に意識を傾けさせてくれた。もちろん、生まれた後も定期的に顔を出すことはあるかも知れないが、それも子供が1歳になるぐらいまでだろう。 さて、フリは長くなったが何が言いたいかというと、私は田中ファミリーを子供が産まれる前から知っていて、4人目のマタニティまで写真を撮り続けさせてもらっているのだ。つまり、店員とお客さんという括りで見ると、式場や産婦人科よりずっとずっと長く共に人生を歩んでいるのだ。 会うのは1年に一回かも知れない(最近記念日増えて2、3回きてるけれど笑)それでも、確実に家族の思い出を記録し、田中ファミリーの歴史に必ず私がいると断言できる。 初めてお会いした時は、確か越谷店だったと思います。その時はあまねちゃんも、あゆむくんも、もちろんあさひくんもいませんでした。 お腹の大きいママと、めちゃくちゃ楽しみにしてきてくれてるパパの2人でのご来店。我々は当日の朝まで誰がどの撮影に入るかは決めていません。 私が必ず田中さんの撮影に入ったという確証もないし、今思えばこれも1つの奇跡だったかもしれませんが、この時撮影に入ったのはカメラで私が、そしてコーデネーターで入ってくれたのは大橋さんでした。私たち2人は、越谷店の所属ではなく、横浜青葉店の人間でした。2人ともです。 そんな小さな奇跡の連続で私たちは田中家の撮影に入ることになりました。 子供撮影が中心の私たちにとって、親御さんの呼び方は大体決まって「パパ、ママ」である。ボルボ家のようにたま~に「ちち、はは」と呼ぶ特殊な家もあるけど・・・まだ子供の産まれていない田中家の2人をどう呼ぼうか、まず撮影する前に四人で会議。結局決まったのは「たくちゃん、えみちゃん、ボルボ、みーちゃん」 さすがに最近の撮影ではこうは呼べないけれど、最初にそのように決めたことが、今日までの関係を作ったような気がしています。 パパはいまだに自分のラインのアイコンを、この時撮影したミニクーパーの運転席の写真にしてくれています。 その後、三人になり、四人になり、五人になり・・・撮影を重ねるたびに変わっていく撮影の雰囲気と家族写真。そして変わらないパパママのキャラクターと子供達への愛情。そして私たちへの配慮もいつも忘れないでいてくれます。 *人見知りで泣きまくってるあさひを七五三の傘であやすパパ 田中家は養鶏場を営んでいます。それもあって、撮影時にはその日にとれた新鮮な卵を持ってきてくれます。これは正直撮影と全く関係ないですが、この卵がまた最高においしくて・・・ 一番おいしい食べ方はTKG(たまごかけごはん) 焼いたりするのももったいないくらい、オレンジに近い色の黄身はとっても濃厚ですw 初めて持ってきていただいた時、ボルボ家は全員でとりこになり、しばらくネットで定期購入してました笑 もうすぐ4人目が産まれます。ママ以外の全員が勝手に名前をつけてもう呼んでいるらしいです笑4人目のマタニティも撮影することができました。次は六人での家族写真。半年後にもう決まっています笑「子供増えたら記念日ばっかで回数増えちゃうよ」と嘆きながらも嬉しそうなパパ「四人いたらもう兄弟写真なんて撮れないかもしれない」と心配するママ いくらこれからもずっと撮影していきたいと思っても、立場や環境が変われば、関係性を維持するのは難しいと誰もが思うでしょうしそれは仕方のないことだと思うでしょう。 来年小学生になる長男のあさひくん。私の娘と同じです。いろんな境遇がある中で、関係を続けていく為の一番の方法は「少なくともどんな状況になろうとも、自分から関係を投げ出さないこと」だと思っています。重要なのは「来年どうなるかなあ」ではなく「来年はこうする」と決めること。 みなさんは家族の歴史をずっと一緒に辿る店員に出会ったことはありますか? 私はもちろんありません。でも、私が田中家の歴史にそのように関われているということが本当にうれしいです。 【この関係性は、私の自慢だ】 Volvoさんのブログはコチラから ▶Volvoさんのいる店舗はこちらライフスタジオ所沢店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー150】『出会いの引力』(ライフスタジオ所沢店:Kudo Satsuki)
2020/6/19
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『出会いの引力』 - Hotta Family - 「こんにちは。初めまして。私は今回カメラマンを担当させていただきます…」 「工藤さん、ですよね?」 その会話から、出会いは始まりました。 今から5年前。 2014年のことでした。私はそのとき新横浜店にいました。出会いは本当に偶然。撮影の順番が違っていたら、その出会いはなかったかと思うとこの偶然は本当に偶然なのかと思うくらいに運命的だと、今ではそう思います。 というのも、さきほどなぜ初対面の私のことを知っていたかと話を聞けば、なんとママさんがほくちゃんのママさんとお友達で、ほくちゃんママのおすすめでライフスタジオにご来店いただいたそうで。そんな中、ほくちゃんママから私のお話を聞いていたそうなんです。それ以来、心ではひそかに私に会いたいと思ってくださっていたそうなのです。 堀田ファミリーは、最初ライフスタジオに来てくださったときは湘南店にご来店いただいていて、2回目に新横浜店にご来店いただいたのは偶然だったそうです。そしてこれも偶然にも、期間限定で私が新横浜店にいたのでそこで偶然撮影の順番が重なり、計らずとも私と出会うことができたそうです。 引き寄せの法則、というのを聞いたことがあります。私はその本を読んでいないので、間違っていたらごめんなさい…。確か、自分が望むものを紙に書いたり声に出したりし続けて、とにかく明確に思い続けることでその望みをかなえることができるというものだったかと思います。その原理は、明確な願いがあると人は判断基準や行動基準をその願いが叶うように合わせるようになるので、その結果願いや望みを引き寄せるように感じるということだと思います。そして、そのような前向きで明確な行動や判断をし続けると、まるで運や出会いまでも引き寄せるように感じることがあります。 まるで全ては、「成るべくして成る」、「出会うべくして出会う」ように感じます。 堀田ファミリーにとってもそうだったのかもしれませんが、私にとってもそうだったのだと思います。 2014年11月、私は2015年から草加店へ行くことが決まっていました。 長年、在籍していた横浜を離れる寂しさ。まだまだ未熟だった私が埼玉へ行ってうまくできるのか。今まで繋がっていたお客様と埼玉へ行っても、ずっと繋がっていたい。そして、その時求めていたものは、私がどこにいても「横浜で私の存在を知ってくれる人がいてくれること」でした。 当時は、店舗異動が珍しくなかったので、自分をどこの店舗にいてもライフスタジオの人間だと思っていました。しかし、私の地元は横浜で、ライフスタジオの人間として大切なものを教えてくれたのも、横浜の店舗の仲間と私と関係を持ってくれた大切なお客様たちだったので、本当に横浜という場所に愛着があって、自己成長のために埼玉に行く選択をしたのですが、横浜を離れることが本当に寂しいというか、横浜での私の存在がやがて風化してしまったらどうしようと思っていました。 今思えば、私がどこにいようと人として大切なことを忘れなければ、どこにいても、大切なお客様には出会えるし、私が望めば前から大切だと思っていたお客様とずっと繋がっていられることはわかるのですが、なにせ初めての県外の異動です。不安なことだらけでした。 そんな中、私は堀田ファミリーと出会いました。 しかも、ずっと私のことを知ってくれていて、私に撮影に入ってもらいたかったと仰っていただきました。胸中に不安を抱えていた当時の私には、そのことにうまく言葉にできない感情が沸いて、なんだかすごく嬉しくて涙が出そうになっていたのを覚えています。 そのとき、堀田ファミリーにいたのはパパさんとママさん、そして長男のゆうとくん。そしてママさんのお腹の中には、もうひとりいて、穏やかだけど楽しく幸せいっぱいな感じで、初対面の私は率直にもっと仲良くなりたいと思っていました。そのときのゆうとくんは4歳で、トッキュウジャーに夢中でした。 「僕、大きくなったらヒーローになりたい!かっこよくなりたい!」と言っていたのを今でも思い出します。 あのときは、トッキュウジャーのおもちゃを一面に並べて遊ぶ姿が一番自然で楽しそうだったのを覚えています。 「やっぱり、ほくちゃんママに聞いて通り。素敵なお写真をありがとうございました。」モニター終わりにその言葉を聞いたとき、私はこう思いました。 “たぶん、私まだ横浜へ帰ってこれる。どこにいてもこの人たちにまた会いに来よう。” その日の撮影終わりに私は自分から、「また撮影させていただいてもいいですか?」と申し出たと思います。そのときに、ママさんからは「是非!お願いします。」とお返事をいただきました。 2回目は、お腹のなかにいた次男のあっくんと初対面。 ゆうとはお兄ちゃんを楽しむように、あっくんをリードしてくれていました。その様子に、家族の形の幸せな変化を見つめながら、こうやって家族は作られていくんだなと教えてもらっているような気持ちになりました。 そのときゆうとの好きなものは、トッキュウジャーから仮面ライダーに変わっていました。 そこからずっと関係を紡がせていただいて、あっくんの1歳の誕生日の時も、 あっくんとゆうとの兄弟の関係性が少しづつ変わってきても、 ゆうとが小学生になったときも、 あっくんが3歳の七五三で着物を着た時も、 ゆうとが敬語を話すようになり、 あっくんは怪獣語を話すようになり、 こばも、なっちゃんも、一緒に入って楽しんでくれて、新横浜店がリニューアルして荒さんと一緒に関係を作るようになって、ももちゃんも一緒に撮影に入ってくれて、 ゆうとは相変わらずかっこつけでかっこよくて、 あっくんはマイペースで元気でいつもかわいらしくて、 そんなこんなで。2019年10月で私が堀田ファミリーに出会ってから10回目の撮影をこの間終えました。 なんだかあれよあれよという間に10回目を迎え、一回一回の撮影のたびにもっともっとこのご家族と繋がっていたいと思うようになり、今では毎年2回堀田ファミリーに会うことが当然のようになり、私は埼玉へきて5年経った今も横浜へ堀田ファミリーとの撮影をしに行っています。ほくちゃんママと堀田さんママと一緒にきみどりカフェに行くようにもなり、少しずつ関係性も近くなっていきました。 今だからこそ、しみじみと感じることがあります。5年前のあの時に、偶然新横浜店にいて、偶然あの撮影緒の順番で、あのときの気持ちがなければ、きっとこの出会いを逃していたかもしれない。そう思うと、何か目に見えない引力に導かれたような出会いだったのではないかと不思議に思うことがあります。 もしかしたら、それはほくちゃんとの関係性があったからかもしれないし、堀田ファミリーが私に入ってほしいと願っていたからかもしれないし、私があの時抱えていた不安と寂しさから望んでいたことだったのかもしれない。何が原因かは、今でもよくわかりませんが、確実に言えることは『出会いは、出会うべくして出会う』ということです。 『出会うべく』とは、私が今まで繋がってきた出会いと、新たな出会いに心動かされること、そしてそれは私自身がどれだけ出会いへのアンテナがあったかによります。 ダイヤモンドの原石も、誰にも気付かれなければただの石ころ。だけど、見つけようとすればそれはダイヤモンドになるように、出会いも同じで自分が心に願っていたことや、相手が願っていたことの中で、見つけられるものかもしれない。もしかしたら、何もかもルーティン化した日常の中ではその出会いにも鈍感になってしまうものかもしれない。その時は出会いはやってこないのだと思います。 私はライフスタジオにいる意味は、そういった出会うべくして出会う人たちと出会うように毎日を過ごしていくことだと思います。 だから、10回目の今だから言えることは、ありきたりかもしれないけど「そのことを教えてくれてありがとう」という言葉と、「まだこれからもずっと一緒に」という言葉です。 Kudoさんのブログはコチラから ▶Kudoさんのいる店舗はこちらライフスタジオ所沢店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー149】また会いたいを自分から伝えることの大切さを実感させてくれたファミリー(ライフスタジオ越谷店:Kawahara Takako)
2020/6/18
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また会いたいを自分から伝えることの大切さを実感させてくれたファミリー - N Family - ライフスタジオで働く楽しみは、様々あります。 ・沢山の笑顔が見れること ・子供達と全力で遊べること ・しあわせな時間を一緒に作り、共有できること ・喜んでもらえること そして、楽しみであって私たちにとって必要な時間だと感じているのが、 ・スタッフとお客様の話しをすること スタッフと「今日のあの子さ〜…」「今日のあの家族さ〜…」と話しをすることで、よりお客様のことが印象に残り、記憶にも残るように思います!撮影に入っていないお客様のことだって、沢山情報が入ってくるので、撮影に入ったっけ?と錯覚することが、しばしばあるくらいなんです。 最近だと愛美さんと入った2歳の双子ちゃんの運動神経の高さと奇妙な光景に愛美さんと腹を抱えて笑い合い2人が帰ったあとにも、「いきなり懸垂勝負が始まって、ビックリしたよね。でも、凄かったよね」とスタッフルームで写真を見返し、また笑いました。撮影に入っていないスタッフ、その日休みだったなおちゃんにまで「昨日来た双子ちゃんが、とにかく凄かったんだよ。2人が懸垂を披露し合ってさ〜」と翌日も双子ちゃんの話題でもちきり。 撮影に入るのは、カメラマンとコーディネーターの2人ですが、越谷のお客様に変わりありません。そういう意味でも、撮影に入れなかったお客様もどんな人かな?と皆が興味を持ってるので、誰かの大切なファミリーは、皆認識しています。次に双子ちゃんの予約が入った時には、「あの懸垂の双子ちゃん、ファミリーが予約くれました!」みたいな感じて、予約をしてくれたことを店舗の皆で喜び、再会を心待ちにする。そんなファミリーが、越谷店には何十組といらっしゃいます。 Nファミリー この家族のことを"誰かに話したい!"と強烈に思ったのは、Nファミリーがはじめてだったと記憶しています。 Nファミリーとの出会いは、私が入社した年の暮れです。 五明さんと甲斐ちゃんと私の3人で撮影に入り、撮影は終始賑やかなうちに終わり、写真好きのパパさんママさんには、撮影後に写真講座が開催されたくらい濃い時間を過ごしました。ですが、年明けには人事があり、越谷に残ったのは私1人。草加へ異動した甲斐ちゃんと会った時には、話題にNファミリーが挙がることがあっても店舗内で彼らを知るスタッフはいなかったため、また会いたいなぁ。予約入ってないかな?と一人密かに調べ、会いたい想いを育むことになります。 出会いから数ヶ月、カメラマン教育が始まり、モデル撮影をしなければいけないことが分かった時に、また会える!と顔が浮かんだのは、Nファミリー皆の顔でした。それからは、教育担当の愛美さんに「呼びたいファミリーがいる!」とファミリーのパパの面白さ、ママさんの人の良さ、子供達の無邪気さなど度々話しをしました^^ 教育が進み、モデル撮影の段階になった時、ようやくママに私の"また会いたい"を伝えるべく連絡をしました。突然の連絡にもかかわらず、撮影の時の思い出からこちらの撮影練習にも快く受け入れてくださり、再会の約束をしました。 再会 正直、写真好きなご家族を相手に、モデルをお願いすることは、結果物が写真であるため、恐れ多く、内心不安でドキドキしましたが、この時ばかりは、"また会いたい!"の気持ちが勝り、迎えた再会。元気一杯に、車から降りて走って店舗に入って来てくれた姉弟。それぞれの小さい手の中には私に選んだくれたブレスレットとコップがあって、私を想って選んでくれた時間と気持ちに対して見合う物(写真と時間)を私もお返ししたいし、しないといけないなと背筋が伸びました。その時できることは、精一杯やりましたよ。 コーディネーターは、愛美さんがやって下さったので写真に集中させてもらい、撮影中はほぼ無言だったかとは思いますが、それはご愛嬌。出会った当時は、カメラの操作はおろか何もかもが分からなかったけれど、パパさんやママさんとカメラや写真の話しをできるくらいに少しは知識も身についてきました。それがこの年で嬉しかったこと。 それから1年後 再び 私もカメラマンとして沢山のお客様の撮影に携わり、カメラマンとして自信がついてきた頃、ママから連絡を頂きました。その内容は、753の撮影を希望していることと第3子が生まれたと嬉しい連絡が一度に2つも。第3子は生まれたばかりだったので、生後何ヶ月で撮るのがオススメか、また衣装はどうしようかなどママさんと何度かメッセージのやりとりをしながら不思議な感覚でいました。 越谷店では土日や夏休みなど休みの日には、3人兄弟の撮影が多いですし、私自身も5人兄弟と家族が増えることは珍しいことではないはずですが、会っていない僅かな期間に新しい命がNファミリーにも訪れていて。一年は過ぎてみると早いですが、大きく環境が変わる月日でもあるんだとNファミリーのことを考えると思わされます。 家族5人になって賑やかさは増しましたが、変わらず面白いパパさんと癒しそのもののママさん、面倒見がよく人懐っこいお姉ちゃん見違えるようにスッキリし、お兄ちゃんの姿を時々見せながらも甘え上手な弟くんママさんからは、やんちゃになって撮影が難しいかも。と事前に聞いていましたが、5歳ならではの幼さと凛々しさの両方を見せてくれてました。そしてはじめましての生後2ヶ月、皆のアイドル末っ子ちゃん。 2016年の冬、一度の撮影での出会いですが、強烈に印象に残っていたのは、ママさんの人柄です。人柄というのも、撮影後に、ホームページのゲストストーリーへの投稿をお願いしたところ「ネットは苦手」と言っていたにもかかわらず、すぐに写真と共に投稿をしてくださり、さらには、お手紙もそれぞれにくださいました。お手紙は、撮影の度に書いてくださるので、手元には3つあります。なので宝物がブレスレットとコップ、手紙と5つもありますね^^ママの字が達筆で、それがまたいいんです。 昨年送って下さった色紙は、たまに見返すくらい活力の源になっています。 "また会いたい!"は純粋にまた会いたい気持ちと手紙への感謝を伝えるためでもあったのです。 手紙をもらって、Nファミリーにできることは何かないかな?と考えていたので、写真という私たちの武器でお返しできたことが何よりも嬉しいです。 入社間もない頃、先輩達がお客様と再会を喜び合う姿を見ながら、その関係を羨ましく感じる反面、そんな家族と出会えるかな?私は何をしてあげられるだろうか?と戸惑いがありました。しかし、Nファミリーとの出会いを通じて自分から"また会いたい"を発信することで、戸惑いもいつの間にか綺麗さっぱりなくなりました。 Nファミリーの皆さんのオープンな性格、私のカメラマン教育、越谷店で徐々にお客様の話しをする時間が定着してきたことなどの要因もあり、【また会いたい】を伝えることができましたが、こちらからアクションをおこしていなかったら、次はなかったかもしれません。 また会いましょうから、また会いたいを実現したからこそ、繋ぐことができたんだと思っています。 【また会いたいを自分から伝えることの大切さを実感】させてくれたNファミリーに感謝です。ただし、また会いましょう!と会う機会を作ることは難しいため、また必ず会えると信じてまた会いたい!を今では毎日言うようにしています。 Nファミリーにも、また会いましょうを 届くことを願って 家族からのメッセージ たかちゃん、お久しぶりです~。 バタバタしていて暫くブログを拝見できない状態でしたが昨日拝見したら、なんと、我が家の写真が! しかも、たかちゃんとの出会いからの歴史(笑)が沢山書かれていて、ビックリと同時にこんなに私たちの事を鮮明に覚えていてくれていた事に感謝と嬉しさでいっぱいです。 たかちゃん、ありがとう! 色紙も時々見ていただけてるなんて、更に嬉しいな~。 ちなみにブログに使って頂いた写真ともう1枚たかちゃんに撮ってもらった写真が、今でも私のお気に入り写真で、待ち受けとホーム画面を飾っておりますっ! そんな、ステキな写真を撮りに、また伺いたいなぁと…。 今年は実は8月に引っ越してしまったので、伺う事が出来ず残念だったのですが、またたかちゃんやマナちゃんに会いに行きたいなぁって思ってます。 だいぶ先になってしまいそうだけど(泣) ご迷惑かも知れないですが、また、個人的にお手紙送りますね~。 また、再会出来る日を楽しみにしてま~す。 Takaちゃんのブログはコチラから ▶Takakoさんのいる店舗はこちらライフスタジオ越谷店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
【ライフファミリー148】Aファミリー(ライフスタジオ越谷店:Tanaka Naomi)
2020/6/11
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- A Family - 「もっとご家族に深く入っていかなければ」 「でも、伝えるのは相手の気持ちがわからないと怖い」 関係を作っていく大切さや嬉しさを実感しているからこそ、思いがあっても、それを行動にうつせない自分に焦りを感じている時期がありました。このまま、関係を大事にしているライフスタジオで働いていけるのか。他の人より劣っているのでは…?しかし、そんな焦りや不安は、あるご家族との出会いそして再会で変わりました。 Aファミリーは過去3回私がコーディネーターとして入らせていただいているご家族です。 初めての出会いは去年の7月。私が入社して4か月目に突入した頃です。妹ちゃんの1歳記念で来てくださったAファミリー。妹ちゃん思いでしっかりもののお兄ちゃんと、最初はこちらを伺っていたけれど、徐々に調子が出て、可愛い笑顔見せてくれた妹ちゃん。 そして撮影中も優しく見守ってくださっているパパさんママさん。その時は「二人とも可愛かったな。また来年も来てくれるかな。」と思うだけでした。が、なんとその年の秋に再会!しかも越谷店ではなく、その月に交換勤務をしていた草加店で!私も女子ですので、この偶然に運命感じちゃいましたよね笑 「前回も入らせていただいたんですけど…」と言うと、 「やっぱりそうですよね!!」と言ってくださったパパさんママさん。そして「覚えてるよ!」とお兄ちゃんも。 再会の経験が少なく、前回も入ったことを伝えるのにも緊張していた私にとって、「覚えている」という言葉は嬉しさと安心感を与えてくれました。その時の撮影はお兄ちゃんの七五三!前回は妹ちゃんが主役だったので気づきませんでしたが、自分からポーズもとっちゃう、撮られるの大好きなお兄ちゃん。 そして、動きたい盛りで前回とうって変わって兄にぎゅっとされるのが嫌な妹ちゃん笑 そんな子どもたちの新たな発見や成長の変化はこの再会がなければ知ることができなかったのだと、「再会の特権」を知りました。 そんな2回目の撮影後、お見送りの際にお兄ちゃんが 「また来てもいいかな~」と一言。もうそれを聞いた瞬間ドヒャーっと嬉しい気持ちが込み上げ、私の思いは「また会えるといいなー」から「また会いたい!」に変わっていました。 そして今年の7月!再再会!!妹ちゃんの2歳記念で越谷店の予約を取ってくださいました。 予約が入った時点で「来たーー!!」と思いました。笑 「私過去2回入ってるんですよ~」と自慢気に店舗の皆さんに言って、「なおちゃん入りなよ!」待ちしてました。「入りたいって言いなさいよ!!」と怒られました。笑 そして撮影当日。お揃いのすいかの衣装で現れた可愛すぎる二人と、変わらない優しい笑顔で挨拶をしてくださるパパさんママさん。再会を果たせたときのお決まりの台詞「お姉さんのこと覚えてる?」を会うのが3回目ということで、少しレベルアップさせて「お姉さんの"名前"覚えてる?」とお兄ちゃんに問いかけてみました。案の定お兄ちゃんは困り笑いで「覚えてない笑」。しかし、なんとママさんが私の名前を覚えてくださっていました! 「前回入ってくれたお姉さん」から「なおちゃん」へ 周りからしたら些細なことかもしれないことが、私にとってはビッグニュースであり、かなり嬉しい出来事でした。 そして、今回の撮影で子どもたちの様子も前回とかなり変化していました。お兄ちゃんは動きといい表情といいとにかくギャグセンスが以前より磨かれていましたし、妹ちゃんはそんなお兄ちゃんの真似っこが大好きで、1年前のつかまり立ちをしていた赤ちゃんから、元気いっぱいに走り回る女の子になっていました。再び、「再会の特権」を感じられた喜びと同時に、この子どもたちの変化、成長を写真だけでなく、このスタジオにいる時間を通して感じてもらいたい!そして、やはり一番は、今までで1番楽しい撮影にしたい!という気持ちが沸き上がりました。 撮影は私自身、本当に楽しいものでした。自由な兄妹の姿、変わらず面倒見の良いお兄ちゃん、仕草や表情が赤ちゃんから少しお姉さんになった妹ちゃん。 その一つ一つの姿、形を大切に、引き出せるよう、コーディネーターとして二人が楽しくなるような声かけを考え、提案してみたり、時には一歩引いて二人の世界を見守ったり…そしてその姿が見えたときにはパパさんママさんと一緒に驚き、喜び、楽しむことができたと思います。モニター後に今回、予約時からお会いするのを、すごく楽しみにさせていただいていたことを伝えました。やはり自分の思いを伝えるのは緊張してしまい、あまりパパさんママさんの反応は覚えていないのですが、 後日、ゲストストーリーに嬉しいメッセージが届きました! 2歳の記念に 私が撮影中に感じて欲しかったお子様の成長の実感と楽しかったという気持ちを言葉にしてくださったこと。そして何より「また担当して欲しい」というお言葉が本当に嬉しかったです。このbutterflyを綴るにあたって、今までの思い出、自分の思いを振り返った時に、Aファミリーとの関係はゆっくりだけど着実に変化していること、そしてこの関係を深めていくことに焦りは必要ないのだと気づくことができました。 私にとってAファミリーは【この先も小さな変化を積み重ねながら、ゆっくり関係性を築いていきたい】ご家族です。ゆっくりでもこれから続いていく関係でありたいという思いでAファミリーにこのbutterflyを送ります。妹ちゃんの着物姿とお兄ちゃんのランドセル姿を思い浮かべながら、次お会いできる日を楽しみにお待ちしております。 バスのない越谷店で…笑 Naoちゃんのブログはコチラから ▶Naomiさんのいる店舗はこちらライフスタジオ越谷店です。 ライフファミリー 「あなたに会えてよかった」 これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。 このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。 【ライフファミリーの一覧に戻る】
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