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「一緒だから、もっと楽しい」 撮影を通して家族がくれた喜び [ライフスタジオ横浜青葉店 Morohoshi Hisyo] -176

投稿日:2021/12/15     更新日:2022/2/4

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ライフスタジオでは、ただ単に写真の残すだけではなく、「楽しい思い出」も写真と共に家族の心に残るような撮影をしています。人生の写真館だからこそ、家族の節目に寄り添い、この時間が家族にとって尊い時間となるように。これからご紹介する家族とのストーリーは子供達がたくさんの喜びをカメラマンに表現してくれたストーリーです。子供達から次の撮影の指名までも頂きました。カメラマンからも家族の晴れの日に力いっぱい答えようとする想いが伝わってきます。ぜひ家族とのストーリーお読みください。

 2回目の撮影でもらった子供達からの嬉しい贈り物


ライフスタジオへ七五三の記念撮影に来てくれたご家族。撮影前の支度中、ご家族との久々の再会で話に花を咲かせていると今回の七五三の記念撮影の主役である姉妹二人がもじもじしながらこちらにやってきた。

「ほら、渡すんでしょ」お母さんに促されるようにして受け取ったのは2通のお手紙。1人1通ずつ描いてくれたのだろう。驚きつつ開いてみて、瞬間胸がいっぱいになる。つたなく、しかし力強い文字で書かれた「たのしかった」という前回の誕生日の記念撮影に来てくれた時の感想やカメラマンやコーディネーターである僕たちの似顔絵。可愛らしいイラストやシールでデコレーションもしてあり、二人の気持ちが直接伝わってくるようだった。

手紙はなんと、前回の誕生日記念の撮影後すぐに家に帰って書いてくれたのだというからなお驚く。あの日から今日まで、自分たちで書いた手紙を見返してはこの日を楽しみに迎えてくれたのだろうか。


自分達の出来る最高のカタチで家族に答える


ならば尚更、今日も二人の、いや家族みんなの期待に応えたい。目一杯楽しもう。写真に残そう。それが僕たちにできる、ライフスタジオからご家族に贈る「手紙」なのかもしれない。お手紙と、照れくさそうに笑う二人を見て体中にエネルギーが湧いてくる。カメラを持つ手に、グッと力が入るのを感じた。


初めての出会い、そして指名カメラマンとして呼んでくれた自分の名前


佐伯ファミリーとの出会いは今年の5月と、実は新しい。そして同時に、私がライフスタジオ青葉店で撮影したお客様の中で初めて撮影の指名を頂いた方でもあった。 その日は誕生日記念の撮影を「かしこまらずに自然な感じで」とご要望頂いていたので、ご家族の空気感を最大限生かす為、どんどん遊びを変えながら撮影を進めていったのを覚えている。画面から飛び出してきそうな笑顔溢れる家族写真(撮影:ライフスタジオ横浜青葉店 / Photographer:諸星飛翔)

二人とも初対面の人に対しても壁がなく、元気でよく笑いよく遊ぶ。しかしドレスを着れば途端にプリンセスになる一面もあったりとまさに変幻自在。頂いたお手紙から察するに、事前のご要望通り(そして私たちの願い通り)この日を楽しんでくれたのだろうか。あれから半年が経った今でも、写真を見れば二人のキャラクターやご家族の人柄が溢れんばかりに伝わってくる。


楽しかった初めての撮影を経て、子供達からの「また会いたい」


そして今回の再会。姉妹の7歳と3歳の七五三の記念撮影でライフスタジオを訪れてくれた。
「前回遊んだのが楽しかったようで」との事で、私諸星と、コーディななちゃんのダブルで指名を頂いた。ママさんパパさんから信頼を頂いてご指名を頂く事はあるが、お子様みずから「また会いたい」と言ってくれるのは珍しい。支度が仕上がるまでの間しばらく手紙を見て、二人のひたむきまっすぐな感情に自分なりに応えたいと思った。

ももちゃんりっちゃんの特徴は、無垢さだ。そのエネルギーはいつだってポジティブで、全力。だからお互いに思いやり、助け合う。一人でもできる、でもみんなでするともっと楽しい。

ママさんから前回頂いたご要望「かしこまりすぎず、自然な感じで」は今回の家族写真でも忘れない。今回は七五三だが、「ただ着物を着た写真」以上の、二人の魅力を引き出す写真を撮る事に力を尽くす。

家族写真では、みんながお互いを祝福している様子が伝わるよう撮る。一人一人の優しい表情に、見ているこちらも心が温かくなるようだ。

姉妹写真は、大好きな人が隣にいる幸せを感じる写真となるように。ただくっつくだけでなく、関係性の現れやすい手のアップや背中合わせ、二人で同じ事をしている様子なども神々しい。(撮影:ライフスタジオ横浜青葉店 / Photographer:諸星飛翔)

改めて感じたライフスタジオという場所とは


そんな一家に夢中になって撮影しながら、改めて思う。ライフスタジオとは、ただ写真を撮る為の場所ではなく写真を通した何かを再認識したり、体験したりする場所なのかもしれない。写真を撮る行程で、あらためて「おめでとう」とか「大好き」とか、そういう自分自身の、もしくは家族の気持ちを確認し合う場所。日頃から伝えられている人も、伝えられていない人もみな。だからみんなが幸せになれる場所なんだ。

だからみんな、「写真館」のはずのライフスタジオに、「行きたい」「楽しかった」となるのではないか?遊んでくれるお姉さんお兄さんなら、幼稚園や学校、その他レジャー施設にもたくさんいるはずなのに。

ならばこそ、どの瞬間も絶対に見逃さない。
その後も姉妹の、家族の愛をもれなく映し出す為にシャッターを切りまくった。


撮影後、ドキドキしながらお客様に写真を見てもらうと、「今日もよかったです」ママさんは目一杯の笑顔で答えてくれた。佐伯ファミリーは私にとって、【お客様に写真を通した先に何が提供できるのかを改めて考えさせてくれたファミリー】です。子供たちが僕たちに手紙を書いてくれたように、僕達の写真が子供たちに、ラブレターとなって届きますように。

ライフファミリー


「あなたに会えてよかった」
これはお客様と私たちとの宝物のような出会いの記録。

このかけがえのない関係がこれからも続くように願いを込めた、私たちからのラブレターです。


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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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