つらつらと！ただただつらつらと！

私が撮らせていただいた写真に対して私が思ったこと考えていたことその時起こっていた事を書く備忘録的な！

時に感情的な！！！

 

そんなブログです。

 

 

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とっても可愛い女の子でした。まるで７歳とは思えないような雰囲気を持った子です。

でも少し緊張しているような様子や、自分で練習してきたポーズや表情をカメラに向ける様子はまだまだ子供らしくて。

 

好きな漫画のキャラクターと同じ髪型にして、古典的よりも現代的・非日常的なイメージで今を残したいという思いでライフスタジオに来てくださったご家族様。

 

 

コーディネーターのゆきなと相談してイメージを考えて撮影に臨みました。

インテリアは新しい場所をふんだんに使おう。着物だからといって和室やホリゾントだけというルールはない。硬いイメージは１回捨ててみよう。着物だって動いてみてもいいじゃない。

 

前ボケを使って写真に層を作ろう。カメラの存在を遠くする事で「非日常感」というものが表現できるかもしれない。

 

 

 

 

 

そんなことを思って撮っていたら、コーディネーターのゆきなから一言。

 

 

「今日、ようさん静かですね！！」

 

私だって集中して喋らないときもあります！！笑

 

 

でもそれができたのはゆきなに安心して撮影中のことを任せることができたからなのよ。ありがとうね。

 

 

 

 

カメラマンとしての私はまだまだ未熟でありまして、果てなどないというのをひしひしと日々感じております。

 

ゼロから生み出すことが苦手な私は周りの大ベテランの先輩方の真似をすることから始まります。

 

工藤さんはこう撮ってたな。

Volvoさんだったらここでこの声かけしてたな。

よし、まずパク・・・オマージュしてみよう。

今の私は工藤さん的カメラマン・・・私はさっちゃん・・・・。

今の私はvolvoさん的カメラマン・・・私はvolvo・・・・・・・。

 

そんな話を先日volvoさんにしたら、「自由なようで不自由だね」と言われました。（グサッ）

そのあと河野さんから「でも私ようちゃんの写真好きよ」と言ってもらえました。（きゅん）

 

こんなやり取りをしながらでも思うのは、本当に写真は1人では撮れないなぁということ。

その撮影に参加している人たちはもちろんのこと、こうやって言葉や知識で支えてくださっている方々がいるから私はきっと写真が撮れているのだと思います。

 

あとは本当に課題がありがたい。

今回全体会議で前ボケという課題を与えていただいたからこそ、考える機会と挑戦する機会が増えました。

意識して取り組んだり、取り入れたりするだけで全然違う・・・気がする・・・。

 

 

 

ちなみに、今回被写体の彼女がリクエストした髪型は「しゅごキャラ！」という漫画（アニメ）の「ほしな歌唄ちゃん」です＾＾

みなさんご存知ですか「しゅごキャラ！」・・・。2006年に「なかよし」で連載されていた漫画ですって・・・私その時18歳ですやん・・・ピチピチ・・・。

学童に漫画があって好きになったとのこと。素敵・・・！！

 

ちなみに作者は「PEACH-PIT」。ローゼンメイデンならとっても知ってます！とっても！！！

 

 

 

以上、つらつらとふぉとにっきでした。ちゃんちゃん！