「自由意思」

 

自由意思とは、人や世間に惑わされず、自ら考え、決定し、行動することです。

自分の「やるべきことがやりたいこと」になる主体的な人生を生きることで、己の人生の主人公となることを目指します。

 

 

 

＞自由意思とは、人や世間に惑わされず、自ら考え、決定し、行動することです。

正直、私は人や世間に惑わされやすい人間です。

自分が「こっちに行きたい」と思っていても、それが大多数の意見と違っていれば、自分の意見を言うことさえ悩んでしまうタイプだと思います。

自ら考えることはできても、それを決定することに悩んでしまう。

結果、行動が遅れてしまったり、間違った行動をとってしまったり。それが私の弱点の1つです。

 

ライフスタジオに入社した時は「自由意志」という言葉への理解が甘く、ただただ「自由に自分で考えて動いていいなんて、なんて素敵！」と思ったのを覚えています。

そして社歴を積み、経験を積み、考えが深くなるにつれて、「自由」に伴う「責任」を知り、「自由って怖・・・！」と思うになりました。

 

ですが、だからといって考えることをやめてしまったら私はどうなるでしょうか？

「こう言われたからこうやろう（ここまでやればいいだろう）」

「とりあえずこれだけやっておけばいいだろう（余計なことはやめておこう）」

「周りがこうだから自分もそうしておこう（私は違うと思うけど）」

まるで機械のようです。でも、この思考に陥るのはとっても簡単で、とっても楽ですよね。

とっても楽で、意志がなくて、誰にでもできて、発展もしないでしょう。

それは、私がなりたい「人」とはまったく違います。

 

では私が持たなくてはならないもの、今現在意識していること、これからに向けて考えなければいけないものはなんでしょうか。

まず1つは考えることをやめず、それを発信し続けること。発信することが不安なのであれば、相談し、自信と根拠を身に付ければいいですね。

そしてそのためには考えの照準を自らの店舗・組織（社長、店長）と合わせること、繋がっていることが必須になります。

「決定」し、「行動」すること。これが私の課題です。

そのために「自ら考え」、相談と発信をします。

 

 

＞自分の「やるべきことがやりたいこと」になる主体的な人生を生きることで、己の人生の主人公になることを目指します。

大変ありがたいことに、私はライフスタジオに入って「やるべきことがやりたいこと」になる幸せを感じてきました。

ひとつひとつの課題や、自分が挑戦させていただいてきたこと。コーディネーター、ヘアメイク、カメラマン。新しいことにチャレンジして結果を出すということが私のモチベーションであり、挑戦するということがやりたいこと・やりがいに繋がっています。

ですが、これはあくまで「自分がやる」「自分で結果を残す」というところに矢印が向いています。

私がこれから成すべきことは、「自分が結果を残す」ではなく「誰かが結果を残せる」ようにしていくことです。

であれば、私は自分のやるべきことの考え方を多少なりともシフトさせる必要があります。

私の先輩たちが「やるべきことがやりたいこと」になる幸せを教えてくれたように、私は自分の後輩たちに「やるべきことがやりたいこと」になる幸せを感じられる環境・状況を作り、マネジメントをしていかなければなりません。

そう考えてみると、そこに私の次の「やるべきことがやりたいこと」になるがあるのかもしれません。

もし私がそれを後輩たちに伝えることができたら、その先の幸せや喜びを一緒に感じることができたら。

それこそが私の「主体的な人生をいきること」の次のステップなのではなのかもしれません。

 

 

・・・と、自分の現在と未来を考えながら書いてみました。

まだまだ考えが甘いので、もっと煮詰めておそらくこの文章は更新されます。(笑)

 

次回、「変化発展」。