Staff Blog
所沢店
【個人的】2019年見た映画感想まとめ
投稿日:2020/1/8
1246 1
はいはいはい!!明けましておめでとうございます!!!
今年の目標は「厄年に負けない」、所沢店のようちゃんです^^
本当は年内に書きたいと思っていたこのブログ。
何を隠そう隠してもいないけれども、私結構映画好きなんです。
めちゃくちゃ詳しいわけではないけれど、見たいと思った映画は絶対に映画館で見るタイプ。
邦画と洋画では断然洋画派。洋画は絶対に字幕出ないと許せません。
でも2019年アレがあったじゃないですか。映画料金の値上げ。
大手シネコンでは大人1900円。私のよく行くユナイテッド・シネマでもなんと1800円に。
いやー、これはかなり痛い。
ので、入会して見ましたCLUB-SPICE!
ユナイテッド・シネマが発行している年会費500円の会員カードなんですけど、これ使うとユナイテッド・シネマで見る映画がいつでも300円引きの1500円に。
そして毎週金曜日は会員デーで1100円で映画が鑑賞できる!
さらに、1回映画を見ると1ポイント貯まるシステム。
2ポイント交換で映画が1000円鑑賞できて、6ポイント貯めれば映画が1本無料で観れるという!!
映画館にたくさん行く人にとってはお得でしかないじゃないか!!(←単純)
と、まぁ回し者のような説明をしたわけですが、私的にこの会員サービスの中で何が一番嬉しいかって、会員ページに今まで見た映画の記録が残されているわけです。
たくさん見てると「あれ、今年何見たっけ」なんて思ったりすることもあるわけで。
なのでこうまとめてくれてると何だか嬉しい。
ユナイテッド・シネマにたくさん行く方にはオススメです。
と、前置きをいろいろいたしましたが、せっかくなので2019年に私が見た映画を自分的にまとめて見たいと思います。
※超絶個人的意見、かつ、好みによったレポですんで気軽に読み流してくださいね。
【劇場版「Fate/stay night[Heaven’s Feel] II.lost butterfly」】
ようちゃん評価:★★★★★
まさかの2019年1発目がFateでした。Fateを知らない人はそのまま調べずにスルーしましょうね。
Fateを知っている人は今度ようちゃんとお酒を飲みましょうね。
桜ルートを何年待ったことか!!全3部作のこの2番目という大事なターン、本当によくぞ作ってくれました。控えめに言って最高of最高。
ストーリーは言わずもがななんですよね。そもFate原作を知っている人ならストーリー自体は誰もが知っているわけですし。要は映像技術が発達した現代においてそれをどう映像化し表現するかというところ。
Ufotableさん本当にありがとうございます。凄すぎました。前作でも度肝を抜かしましたが、今作の戦闘シーンは本当に開いた口が塞がらない状態で見入りました。日本アニメーションはここまで来たかと。いやぁ本当にすごかった。
あとAimerの歌った主題歌の「I beg you」。映画との一体感が本当に素晴らしかったです。
もう語り尽くせないしでももっと語りたいし、でもこれ以上ここで語ったら何か大切なものを失いそうな気がするのでここまでにしておきますね。
Fate好きな人一緒に飲みに行きましょう。
【翔んで埼玉】
ようちゃん評価:★★★★☆
いやーーーー、何も考えずに見える映画って本当にいいですよね!
映画館で何回笑ったかわからない。埼玉県民だから笑えるところ、埼玉県民でなくてもなんか笑っちゃうところ。
やりすぎ感もありましたがそれでもいいんじゃないかと思える映画でした。
原作は完結しないまま終わっているのですが映画はオリジナルで上手に終わらせていたのではないかと思います。
個人的に一番面白かったのは、周りに何もない道路をドローンで上から撮ってそこにポツンと山田うどんがあるシーンです。
これ埼玉県民以外に伝わるネタなのか本当に不安。
【キングダム】
ようちゃん評価:★★★☆☆
原作が大好きなのでちょっと辛口評価です。でも吉沢亮がカッコ良すぎてダメでした。ダメです。
1番の感想としては「これ原作知らない人、物語伝わりましたかね」って感じでした。
限られた時間の中に作る映画なので無茶なのはわかっているんですけど、やっぱりどうしてももっと深掘って欲しかったなっていう。
個人的には今回の映画の衝撃よりも3年前に作られた連載10周年実写特別動画の衝撃のが強かったです。
これ見たことないかた今すぐYoutubeで見てください。鳥肌たちます。
王騎将軍を出したってことは次回作もあるのかな?
【ゴジラ キング・オブ・モンスターズ】
ようちゃん評価:★★★★☆
控えめに言って最高of最高。私ゴジラ大好きなんです!!!
ラドン出してくるところが本当好き。かっこよすぎましたやばい。
映像面から見ると本当にすごいですよこれ。日本ではできないことをやってくれた感すごい。
日本のゴジラへのリスペクトが色んなところに散りばめられていて、特に音楽は以前のハリウッドゴジラよりもずっと日本寄り。モスラの登場音楽よかった嬉しかった。
でもなんで★★★★☆かっていうと、やっぱり日本のゴジラじゃないんだよなぁアメリカ映画なんだよなぁって思ったからです。
なんていうか「ラブアンドピース!!最後に愛は勝つんです愛なんです全てはラブなんです!!!」みたいな感じが否めない。
怪獣っていうのはあくまでも怪獣なんです私的に。怪獣は人間にとっては恐ろしいものの象徴であって、かつての日本のゴジラはそう描かれてきたんだと思うんです。
そこがどうしてもハリウッド行っちゃうとそうはならないっていうか。不完全燃焼。
最高によかった映画だけどそこだけ違うんだよな〜〜みたいな。でもおすすめ。
【名探偵ピカチュウ】
ようちゃん評価:★★★★☆
楽しかった!こういう映画があってもいいんじゃないかな!!
ポケモン赤が発売されたのって私が小学生の時で、言ってしまえばめちゃくちゃ世代なんですよ。最近のはあんまりわからないけど。
だから、こんなにリアルなポケモンが人の側にいて一緒に生活しているのって本当に夢みたいな話。
おっさん臭いピカチュウがめちゃくちゃ可愛かったです。
【天気の子】
ようちゃん評価:★★★★☆
賛否両論ある映画ですが、私は「賛」の方で。ストーリー的には★3だけど映像と音楽を加味して★4。
ストーリーはまぁ「君の名は」とほぼ一緒なイメージ。「ボーイミーツガール→なんやかやある→神頼み→ボーイミーツガール」。以上。
でもまぁそれをどう面白く描いて音と絵で表現するかが新海監督は流石です。
RADWIMPSの音楽がまぁまた合っているな〜〜と。
「君の名は」と実は話がリンクしていて登場人物たちが実は出演しているとか、その辺わかるとより楽しめるかもです。
【ドラゴンクエスト ユア・ストーリー】
ようちゃん評価:★☆☆☆☆
招待券をいただいたので観に行ったのですが、私的2019年ワースト1位でした。
これは・・・正直ひどかった・・・。(個人的感想)
夢を与えるゲームなので、夢を与えるような映画を作って欲しかったです。
【ライオン・キング(2019)】
ようちゃん評価:★★★☆☆
ライオンが本物かよって。すごいリアルすごい。
リアルすぎてメスライオンがいっぱい出たときにどれがナラか全然わかんなかった。
「実写を超えた超実写版」は伊達じゃなかった。
もともとライオンキングは好きな映画だったので楽しく観れました。多くは語るまい。
ちなみに私は2Dで観たのですが姉が4Dで鑑賞しまして。別に4Dでなくて平気な映画だそうです。(草っぽい匂いしたって言ってた)
【ジョーカー】
ようちゃん評価:★★★★★
2019年の映画の中から1本選ぶってなったらこれかも知れません。
なんと言って良いかわからない作品。「良い映画だった」っていうのは全くふさわしい言葉ではなくて、ただ「観れてよかった」という感想。あと、とにかく「すごい」。
どこまでが現実でどこまでが妄想で時間軸がどこに合って何が正しいのか。観客が映画を見ながら狂わされていくような映画です。
ダークヒーローと呼ばれるようになったジョーカー。彼がなぜジョーカーになったのか。
彼の中にある狂気と、彼なりの正義というものが垣間見える「狂気的で猟奇的な映画」です。
心が弱い人は見ないほうがいいと思うよ。
【アナと雪の女王2】
ようちゃん評価:★★★☆☆
エルサとアナの歌が非常によかった!松たか子と神田沙也加、本当に歌がお上手で。
歌から映像に引き込まれていくのってすごいですね。
ストーリー的には子供さんより大人の方が理解できるような内容かもです。
なんか、晩年の宮崎駿みたいな感じした。自然の問題にも触れていそうな感じで考えすぎると少し説教くさいかも。知らんけど。
コミカルな部分もあって流石ディズニー映画って感じです。ネタバレ怖いのであまり語らないことにします。
ちなみに、アナ雪2で私初めて4Dデビューしました。すごいね4D!
席が揺れるっていうか衝撃が来るってかんじ。
しかも水がブワッてくるんですけど、私の場合なぜか全部顔面にドバッて当たってビッくらポンでした。
アニメ映画の場合は4D良いかもですね。映画によっては普通に2Dのが良いみたいです。
【スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け】
ようちゃん評価:★★★☆☆
エピソード9ですね。エピソード8で訳わからん展開を繰り広げ散々な評価を受けたスターウォーズ。
まぁあれをよくまとめたなってことで★3です。やはり私の中ではスターウォーズはエピソード1~6で完結していたようです。
いや、背景を考えると本当に色々大変だったと思うんですよ。
8で乱れに乱れたストーリーを9でどう回収するかっていうのもあったと思いますし、何よりレイア役のキャリー・フィッシャーが亡くなられている中でどう作っていくのか。
そこに至っては素晴らしかったと思います。違和感なく、レイアがいました。
ジョージ・ルーカスの頭の中には最初から9までの構想ってあったのかな。
8まで見ている人はストーリー補完のためにも見てみたら良いと思います。
2019年に見た映画は計11本でした。案外少なかった。
見たいなって思う映画があってもタイミングが合わなくて見にいけなかったり、落ち込みそうな映画を見るときは元気な時に見に行きたいと思っているので、何本か見逃しているのもあります。
2019年はあと「グリーンブック」「アルキメデスの大戦」「蜜蜂と遠雷」「閉鎖病棟-それぞれの朝-」を見たかった。
2020年も見たい映画がもう何本か公開日決定しているので、今年も映画館に通えるように体調やらお仕事やら自分の管理をしっかりとして行きたいと思います。
長々とお読みくださりありがとうございました!
今年もよろしくお願いいたします〜^^
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog
- トップ
- スタジオ紹介
- 所沢店
- スタッフブログ
- yoko moriya
- 【個人的】2019年見た映画感想まとめ