Staff BlogTokorozawa

moriya yoko
所沢店

守屋瑛子

埼玉県所沢市生まれ、埼玉県所沢市育ちの生粋の所沢っ子。

プロぺ通りで大抵の物は揃うと未だに思っております。

趣味でカメラを持ち始めてから早8年。前職ではお子様の撮影~ブライダル撮影までさせて頂いておりました。

幸せな瞬間に立ち会い、その瞬間を残し、その気持ちを共感する。スタジオというのは大変幸せな場所だと思って日々過ごしております。


私個人の話としましては、とにかく猫が好きです。祖母の家では13匹の猫を飼っています。猫屋敷です。自分で飼うなら2匹くらいがいいなと思います。

なので、休日に写真を撮るときは猫カフェに行くことが多いです。猫はいいです。あの曲線美は素晴らしい。

近いうちにハリネズミカフェに行ってみたいと思っています。ハリネズミ、可愛いですよね。基本的に動物が好きです。

ちなみにフクロウカフェには行ったことがあります。かっこいいですよねフクロウ。ヘドウィグが好きです。

でも私が行ったところにはなぜかシロムネオオハシがいてそっちの方が気になりました。結果としてフクロウの写真よりシロムネオオハシの写真の方が多かったです。シロムネオオハシもかっこいいですよね。南国っぽい感じがします。


カメラを持ち始めたのは社会人になってからなのですが、学生時代はバンドをやっておりました。

高校時代はGO!GO!7188やチャットモンチーのコピバンをし、大学に入ってからは東京事変やマキシマムザホルモンなどなど邦楽を中心にコピーしておりました。

ハードロックやデスメタルなどまで幅広く聞くタイプです。
Ark Enemyの来日ライブに行ったのはとてもよい思い出。
The White StripesやBlood Red Shoesとかもすごく好きです。知ってる方いますかね。。どちらも2人組のバンドなのですがとてもかっこいいのでオススメです。

邦楽だとacidmanやフジファブリック、くるり、man wtth a missionが好きです。最近の曲はあまりわかりません…。あと澤野弘之が大好きです。


映画も好きです。感銘を受けたのはダンサー・イン・ザ・ダーク。ビョークの演技は鳥肌ものでした。悲しい映画と言われがちですが、母親の愛がいかに強いものかを訴えられた気がします。でも元気のない時には絶対に見れる気がしません。

ジブリで1番好きなのは「紅の豚」です。ラピュタとナウシカではナウシカ派。

あと庵野監督の映画が大好きです。最近だとシン・ゴジラが記憶に新しいですね。映画館に2回見に行きました。庵野監督のジブリ時代の印象も垣間見えつつ、BGMにヱヴァンゲリヲンを使うというファン涎物の演出。第一形態の時なんて完全にヱヴァンゲリヲンじゃないですか。蒲田くん可愛いすぎます。第三形態は完全にエヴァですよね。この気持ち伝わりますかね。伝わった方、ぜひ語りましょう。


こんな感じの、サブカルチャー色の強い人間でございます。

少しでも興味を持って頂けた方はぜひ所沢店でサブカル的な絡みを・・・ぜひに・・・。


では、皆様とお会いできる日を楽しみにお待ちしておりま~す^^

「心の中で描くもの」

2019/10/18

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Photographer:Satsuki kudo

coordinator:Yoko moriya

Write:Yoko moriya

 

 

子供の頃に夢中になったものはありますか?

この質問に「ありません」と答える方はほとんどいらっしゃらないのではないでしょうか。

 

例えば私だったらセーラームーンに首ったけでした。それこそ幼稚園の頃は友達と「セーラームーンごっこ」を毎日のようにしていた記憶があります。

(ちなみに私はあみちゃんが好きだったのでマーキュリーしかやりませんでした。)

 

 

写真の彼はとにかく電車に夢中。電車が好きな男の子、とっても多いですよね。

どこで覚えるんだろう・・・、と驚くくらい詳しい子もたくさんいます。

私は電車は西武線くらいしかわからないし、新幹線はドクターイエローとはやぶさくらいしかわからないので本当に尊敬します。

あ、あと山手線はわかります。

 

前日お誕生日だった彼は大きな袋に目一杯のプラレールを詰め込んでお店にやってきました。

ママさんが「好きなものと一緒に写真を残してあげたいんです」とお話してくださり、そんな素敵なことはぜひともやりましょうと撮影を進めました。

 

 

その時、その年の記録を残すこと。我々のやるべきことの1つです。

ただの記念写真ではなく、思い出を記録すること。

1年後2年後にその写真を見たときに、「あ、こんなこともあったね」と笑って思い出せるような記録を残す。そのお手伝いをすることが我々の為すべきことです。

 

 

しかし私の中には「その時好きなものと一緒に写真を撮る」という言葉通りの形しか浮かんでいませんでした。

きっと、まぁそれは間違いそのものではないと思うのですが、この写真を見たときにそれがいかに浅はかなものだったかと思い知りました。

 

この写真を見た一番の感想は「そう撮るかー!」という言い知れぬ感動。

そしてこの写真を見たときのママさんの感想も「こう撮るかー!」と全く私と同じ感想でした。

 

なぜ私がそのような感動を抱いたのか。

それは、ただ単にこの写真の技術的な部分だけではないでしょう。

「好きなもの(プラレール)」と「被写体(彼)」の関係性、その時の彼の想いが写真に描かれていたのを感じとったからこそのものだと思います。

 

きっと私がそう感じた肝は彼の目ではないでしょうか。

片目が隠れていることによってその真剣な眼差しが強調され、我々撮影者が彼の中からはとうにいなくなっていることがわかります。

 

そしてきっとこの表情は、彼と一緒に遊んでいるだけではなかなか見ることのできないものでしょう。

彼はカメラではなく自ら走らせた電車のみを見つめている。それを、彼と同じ視線で反対側から眺めているのが第三者である撮影者。

それが成立しているからこそ、彼のこの「今だけの姿」を写真に残すことができたのではないでしょうか。

 

(あとはもうたくさんあったプラレールの中からこの数の線路やパーツを瞬時に選び取り彼の動きを見る中でこの1枚を頭に浮かべたカメラマンの工藤さんに本当に脱帽。)

 

 

きっとこの時、コーディネーターの私と被写体の彼はリンクしているようで全く違うものを心に描いていたのだと思います。

私がこの時に求め生み出そうとしていたのは「いつもの彼らしい所動」、そして彼の心の中にあったものは「いつもと何ら変わらない」ということ。

似たように思えて、その気持ちの土台はきっと違うものです。

 

ですが土台がどう違くとも、被写体と撮影者の心の距離が近ければ必ず思いはどこかで交差しリンクするものだと私は考えます。

それをカメラマンは1枚の絵として捉え、瞬間を記録する。

たった1枚の写真ですが、ストーリーを感じる写真とはそのように作られていくのではないかと改めて考えることができました。

 

「心の中に思いを描く」。

これを忘れぬよう、コーディネーターとして日々向き合って行こうと思います。

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