久々に読書の話。

 

有働由美子さんの「ウドウロク」を読みました。

 

理由は簡単。有働さんが好きだからです。

 

や、他にも理由はありますよ？

普段小説しか読まないからエッセイ的なものを読んでみようと思ったりとか。

そう思いながら本屋さん物色して、そんで目に付いたのが有働さんだったとか。

 

 

有働さん、皆様ご存知ですかね？

元NHKアナウンサー。有名なのはV6のイノッチと一緒にやっていたあさイチかな。

 

この人仕事できるんだろうな～～～～っていうバリバリの働く女系イメージの方ですが、反面、生放送中につけまつげ落下事件や視聴者にワキ汗指摘されちゃう事件などお茶目で親近感のある方です(守屋談)。

 

 

そんな有働さんがある日あさイチ辞めてしかもNHK退社するというニュースを知った時にはもう驚きでした。

いや、いつかフリーになるだろうという予想はもちろんありましたけど、ついにその日が来たかーみたいな。

 

しかもあさイチの後任が近江ちゃん(ブラタモリ)ときましたか大抜擢だね近江ちゃん！

 

 

少し逸れましたが、そんな有働さんのエッセイを読みました。

 

いやー、おもしろかったです。

 

NHKの裏側、というよりも、働く女の裏側って感じです。

私と同世代の働く女性にぜひともおススメしたい。

あと有働さん好きな人にはぜひぜひおススメしたい！

 

30歳独身女性には共感できることが多すぎました。主に結婚観！！

 

「共同生活が怖い。」

「別居も寂しい。」

「結婚が怖い。」

「でも、一生独身はちょっと。」

 

わ、わかる～～～！！！笑

 

 

いやすいません。結婚観以外にももちろん共感できる部分はありました。

 

女性として長い期間働くこと。

パートナーのこと。

「人」がいるから働いて来られたということ。

 

当然、もちろん、有働由美子さんは私のことなぞ知る由もありませんが、有働さんは私にとって尊敬する女性です。

 

 

有働由美子さんの「ウドウロク」。

働く女性(独身)におススメの一冊です(^^)