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写真アカデミー:家族写真編
投稿日:2018/5/8
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第2回目に参加して来ました!
以下、いつものように備忘録。↓
【前回の復習】
・家族写真を撮る際の問題点
「こういう風に撮ろう」という考えが浅い(決められたものしか取らない)
→BabyやKidsの動きに合わせて撮ることが多い(レベルが低いわけではない)
☆自分で作って写真を撮らなければならない!(イメージを持つ)
But、イメージが明確でないこともあるが。が、それでもイメージを持っていないと関西隊を撮ることは決してできない。
具体的でなくても「こういう感じで撮ろう」というようなイメージを持つことが大事である。
そして大事なのは、それを写真としてどういう風に伝えるのか(表現するのか)ということ。
被写体に伝える時はその場の雰囲気、空気に合わせて言葉を選ぶことが重要。
それは「人と人との関係」である。
これをしないと、いつも同じような(ドライな)写真しか撮ることができない。
1、イメージ化
2、アクションしてそれを見せる(伝える):一緒に作り上げて行きましょうねという意思これが成されるべきである。
そしてなぜこれが現場でできていないかというと、つまりどういうイメージで撮るかが考えられていないということである。
Ex)被写体に対して「ここにいてください」ということくらいしか言えていない。
この2つができているのとできていないのとでは撮られる側の想いに大幅な違いが生まれる。
つまり、現在現場では、家族写真はマニュアル化されて撮られているのではないかという問題点がある。
(ここから第2回目のアカデミー内容↓)
☆家族写真をどういうイメージで撮るか→それをどう具体的に共有するか
例えば家族写真についての報告書を書くとする(イメージ、家族構成、場所など)
その報告書にどのようなタイトルをつけることができるのか。
現実を表現するためのイメージはたくさんあるが、要素を拾い切れていない。
それをいかに具体的にイメージした写真を撮れるかが問題である。
表現方法の例(レンズを変えることでも様々な表現をすることができる)
・広角→何かを拡張さえる:笑顔の表現がしやすい
・アングル→遠近感、シャッタースピードなど。自分がどういうイメージを持ってやるかが重要。
☆どんなに難しい場所でもイメージ(設定)があればそこから広げることができる。
☆「心」を動かすのに必要なのは「一緒に作ること」。これが「人を動かす」ということに繋がる。
☆写真分析をする理由(規定する理由)→撮る前からイメージを想定する練習である
内容+表現の完結性(ポーズと構図)→いい写真
※ポーズについては1回決めたところから少しずつ動いていって一番いいところ(その人に一番一致するポーズ)にたどり着く。
【実践!!】
課題:下段、中段、上段の3箇所に顔があるパターンで撮る。
何を表現するのかをめいかくに、ポーズの細部までしっかりと!
3チームに分かれ、実際に撮った写真を見ながら指摘をし合いました。
その中で出た意見に対する教えの一例が以下。
・女性の足を横に流すポーズはただやってもらっただけでは太く見えるだけなのでNG。
足を離すようにして流すか、クロスさせるか、パパと同じようにあぐらをさせるほうがいい。
※写真を撮ってみて何かおかしいと思ったら違和感を探すように。
「何が」違うのかを探す→「治す」。これを繰り返すように。
☆カメラマンができる最終的なことはフレーミングである。
【家族写真の練習】
☆ストーリーを作って家族写真を撮る ex)誰か1人のソロから始める
☆経験がなくても原理さえわかっていれば撮ることができる!!
☆75cutの中の1cut目は自分でセッティングできるからこそ一番重要である!
☆縦構図と横構図を意識!カメラの向きをただ変えるだけはNG!
☆自分の中の決定打を作る。
今回本当に備忘録ですすいません。。。
この歳にして一から学ばせていただくのは本当にありがたいことだと実感しております!
店舗の皆様、追加営業の日にこのアカデミーに参加させていただきありがとうございました。
これからの練習、実践に役立てて行きたいと思います!
以下、いつものように備忘録。↓
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【前回の復習】
・家族写真を撮る際の問題点
「こういう風に撮ろう」という考えが浅い(決められたものしか取らない)
→BabyやKidsの動きに合わせて撮ることが多い(レベルが低いわけではない)
☆自分で作って写真を撮らなければならない!(イメージを持つ)
But、イメージが明確でないこともあるが。が、それでもイメージを持っていないと関西隊を撮ることは決してできない。
具体的でなくても「こういう感じで撮ろう」というようなイメージを持つことが大事である。
そして大事なのは、それを写真としてどういう風に伝えるのか(表現するのか)ということ。
被写体に伝える時はその場の雰囲気、空気に合わせて言葉を選ぶことが重要。
それは「人と人との関係」である。
これをしないと、いつも同じような(ドライな)写真しか撮ることができない。
1、イメージ化
2、アクションしてそれを見せる(伝える):一緒に作り上げて行きましょうねという意思これが成されるべきである。
そしてなぜこれが現場でできていないかというと、つまりどういうイメージで撮るかが考えられていないということである。
Ex)被写体に対して「ここにいてください」ということくらいしか言えていない。
この2つができているのとできていないのとでは撮られる側の想いに大幅な違いが生まれる。
つまり、現在現場では、家族写真はマニュアル化されて撮られているのではないかという問題点がある。
(ここから第2回目のアカデミー内容↓)
☆家族写真をどういうイメージで撮るか→それをどう具体的に共有するか
例えば家族写真についての報告書を書くとする(イメージ、家族構成、場所など)
その報告書にどのようなタイトルをつけることができるのか。
現実を表現するためのイメージはたくさんあるが、要素を拾い切れていない。
それをいかに具体的にイメージした写真を撮れるかが問題である。
表現方法の例(レンズを変えることでも様々な表現をすることができる)
・広角→何かを拡張さえる:笑顔の表現がしやすい
・アングル→遠近感、シャッタースピードなど。自分がどういうイメージを持ってやるかが重要。
☆どんなに難しい場所でもイメージ(設定)があればそこから広げることができる。
☆「心」を動かすのに必要なのは「一緒に作ること」。これが「人を動かす」ということに繋がる。
☆写真分析をする理由(規定する理由)→撮る前からイメージを想定する練習である
内容+表現の完結性(ポーズと構図)→いい写真
※ポーズについては1回決めたところから少しずつ動いていって一番いいところ(その人に一番一致するポーズ)にたどり着く。
【実践!!】
課題:下段、中段、上段の3箇所に顔があるパターンで撮る。
何を表現するのかをめいかくに、ポーズの細部までしっかりと!
3チームに分かれ、実際に撮った写真を見ながら指摘をし合いました。
その中で出た意見に対する教えの一例が以下。
・女性の足を横に流すポーズはただやってもらっただけでは太く見えるだけなのでNG。
足を離すようにして流すか、クロスさせるか、パパと同じようにあぐらをさせるほうがいい。
※写真を撮ってみて何かおかしいと思ったら違和感を探すように。
「何が」違うのかを探す→「治す」。これを繰り返すように。
☆カメラマンができる最終的なことはフレーミングである。
【家族写真の練習】
☆ストーリーを作って家族写真を撮る ex)誰か1人のソロから始める
☆経験がなくても原理さえわかっていれば撮ることができる!!
☆75cutの中の1cut目は自分でセッティングできるからこそ一番重要である!
☆縦構図と横構図を意識!カメラの向きをただ変えるだけはNG!
☆自分の中の決定打を作る。
今回本当に備忘録ですすいません。。。
この歳にして一から学ばせていただくのは本当にありがたいことだと実感しております!
店舗の皆様、追加営業の日にこのアカデミーに参加させていただきありがとうございました。
これからの練習、実践に役立てて行きたいと思います!
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