昨日殿堂入り審査委員会がありました！
厳正なる抽選によって選ばれた今回の審査委員メンバー。。。
自分の名前が呼ばれた時には当然驚いたものです。
 
私にできるのか？私で大丈夫なのか？本当にそう思いました。
しかしやるならば全力で。前向きに、真摯に。
同時に、butterflyについて自分が持っている疑問点、不明点などがあるならば聞いて解消し、公平な審査をする。
項目に則り採点をし、その上で討論をする。
審査委員に選ばれた人にはその責任があると思います。
 
私も他のメンバーも今回の審査対象になった16件の文章を隅々まで読ませていただきました。
 
審査をする以上、殿堂入りをするものと殿堂入りをしないものがあります。
ですが、殿堂入りをしなかったからといってそこに気持ちや想いがなかったことには決してありません。
皆さんの書く文章から想いが伝わるからこそ審査をすることが難しく、そして光栄に思いました。
 
 
 
 
以下、討論の議事録のような備忘録。


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１、事前に配布された審査フォーマットに事前登録されたブログを読み込み採点
（採点基準：事前登録の有無、規定の有無及び前後の補足など、日常化、真正性の4つ）
２、80点以上を殿堂入り基準としそのうえですべてのブログについて討論
（最終的には討論をして殿堂入りかを決めるので例え採点上は80点以下でも推薦したいものがあればしてもよい）
 
 
【メンバー】
そのさん（司会進行）、うんぴょさん、なすちゃん、ぴーちゃん、守屋
 
バタフライを書いている時点で想いがある。
そのうえで数字で点数をつけるということについて正直戸惑いを感じている人も少なくない。
でもだからこそ、文章だけで見るしかないからこそ、そこに書かれている想いを組み、読み込み、加味して採点と議論を行うことに意味がある。
 
採点基準は統一されているが何に重きを置いているかがそれぞれ違う
Ex)・撮影中の家族に対する想いに重きを置いたbyぴーちゃん
　 ・顧客に対してどういうアクションをとるのか。アクションは見えるものだけではなく、それが伝わっているのかというところに重きを置いた。Byうんぴょさん
　 ・自分が受け身なだけでなく顧客に対し何を思って行動したかどうか。 Byそのさん
⇒だからこそ採点という土台を敷いたうえで討論をしなければならない。
 
【討論中に上がった声】
・規定は【】で書かなければ採点対象にならないのか。（「」などの他の表記やカッコなしは不可か）
⇒これから【】のみで徹底していく。
※締切日が設けられている以上、例えば規定の【】の付け足しや補足、文章の書き足しなどにも期日を設けなければならない
採点基準や項目についても審査委員会が進むにつれて精査されてきており、butterfly開始直後と今では状況も異なるため、審査項目や基準などについては更新したものを改めて全体に周知する。
 
・落選してしまった人に落選理由を公表するか否か
⇒議論して公平に決まったことなのでこちらから言いにいくことはしないが、隠す必要はないので希望者がいればその人には公開をする。
 
・顧客と一眼レフで撮った写真を掲載しなければならないというのはどうなったのか
⇒バタフライ開始前と開始後の今では状況も違うので、現在は「一眼レフで撮った写真」という括りに100パーセントこだわるわけではない。
が、できれば一眼レフでご家族と一緒に撮った写真を載せてほしい。
 
 
☆殿堂入り⇒文章が重要である。
自分が受け身なばかりではいけない。自主的、主体的に動いていかなければならない。
読む人に影響を与えるような内容であるべき。
後世のライフスタジオスタッフやお客様に伝えたいものを選び、残す。
 
☆殿堂入りの究極の目標⇒殿堂入りによってそこから更にAAKを生み出すこと。
 

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討論の内容に関しては審査結果に繋がってしまうものもあるので私のブログでは割愛します。
結果発表後、討論内容などについても知りたい方がいらっしゃいましたらお話しできればと思います。
 
 
審査委員を務めさせていただいたおかげでbutterflyへの理解がかなり深まったように思います。
私にも、私の想いをたくさんの人に伝えたいと思っているご家族がいます。
これからそれを「文章」という形にする上で、今回させていただいた経験や得ることのできた知識、吸収したものをしっかりと反映させていきたいと思います。