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所沢店
もりや的写真練習メモその3
投稿日:2018/4/7
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(守屋の撮影練習にご協力いただきましたご家族の皆様、本当にありがとうございます!)
撮影のリズムとして「引き→寄り→アップ」を意識すること。
頭ではわかっているのに実際にやって見るとこれがなかなか難しい。
なぜかと言えば撮影の雰囲気に私は飲まれやすいのだ。くうっ。
さらに言えばぶっちゃけ「どこまでが寄り??ここからはアップ??まだ???」みたいな細かいところが気になって正解がわからないと不安で撮り続けてしまうという石橋は叩いて割る守屋の性格が本当に我ながら憎い。くぅっ。
クローズアップをしっかり捉えられるようになりたいと思い練習。
が、実際に自分で撮ってみると何だか違和感。
いい写真の特徴は違和感がないこと。
なるほど、私の写真には違和感があり、それには理由がある。
わかりやすいのはトップ画像の右下にある写真。
帽子を抑えてもらい自分の左手に視線が誘導されている。
「もっと寄りたい」と思ったのだけれどこれ以上寄れなかった。
理由は「右手(右肘)があるから」。
これ以上寄ればがっつり腕が切れてしまい手首がこんにちは状態。
が、「寄りを撮る」ということをしているため引き切れず、
右側に余計な余白が生まれトリミングが中途半端である。
くぅっ。詰めの甘さよ。。。
この改善方法としては1つ。
「右手の角度を変えようぜ」。
脇が開いているから惑わされるのだ、と。
右脇をキュッと締めてもらえばこれはこのポージングのまま解決できる。
そして、さらに言ってしまえば、帽子のツバがこの子の頭と比べて大きく脇を締めるのが難しかった場合、わざわざこの帽子の時に目線のクローズアップを決めに行かなくてもよかったのでは?ということ。
ニット帽をかぶっていたターンもあった。
メガネをして無条件に視線に力が込められる場面もあった。
守屋の認識の甘さよ。くぅっ。。。
今回お手本となるのはこちらのお写真。
(photo by kudo)
朝イチで出勤したての工藤さんに「くどさぁぁんん教えてよぉぉぉ」と迫っても嫌な顔せずお手本を提示しアドバイスをくれる。。。
本当にありがたい環境でございます。。。
光→この写真の前のカット、実は逆光だったんですね。
それをクローズアップように体の角度を入れ替えてサイド光にチェンジ。
完成形が頭の中にあり「何を映すか」が明確になっているからプロセスも組立つのだと思いました。
てゆうか本当に光きれい。。。
ポージング→脇しまってる。。。ほんとだ。。。これだ。。。
無駄がない、違和感がない。目指すべきはこれですね。
先月青葉のごめいさんがいらっしゃった時に頂いたアドバイス。
「コーディで入る時に画角や角度などの写真に写った時の出来上がりを意識して、例えば体のS字のラインとか、そういうところまで自分で伝えてやってみるとカメラマンとしての勉強になるよ。」
これ、同じような事をvolvoさんも新横浜店のチャッピーに言ってました。
む、難しい…!!と、思いつつもまずは実践。
コーディとして入る時も頭の半分は冷静に。
今月から本格的に始まるカメラマン教育。
自分のできる事を着実に一歩ずつ。
そして、チャレンジを忘れず。
何より協力してくださっている周りの方々に感謝を忘れず。
守屋、励んでまいります。
以上、今回の練習メモおわり。
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