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所沢店
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もりや的写真練習メモ その2
投稿日:2018/3/14
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(今回も素敵な家族が来てくれました)
(所沢店は今日も元気です)
(所沢店は今日も元気です)
今回も白ホリ、家族写真。そしてライティングについてです。楽しい。
1、陰影を作るまだまだ自身の持てない私は、例えばホリゾントで撮るときは両サイドに明かりをつけて安定した中で撮りたくなってしまうのですがそれだといわゆる「のっぺり」した写真になってしまいます。
ので、左サイド全灯で行きましょうというお話です。
2、それに対する並び順当然サイド光なので右に行くほど光はありません。ので、並び順には注意しましょうねというお話。
殿、もといお子様を真ん中に。そして被写体の方々の身長を考え配置をしていく。
ママを光側にする理由は多々ありますね。先に言ったように身長ということもあるし、女性はやはり綺麗に撮ってあげたいので光の当たる方へ。お肌も綺麗になるし痩せ効果もありますね。
3、三角形を作る言わずもがなの三角形。三角形って意識してたりしてなかったりっていうのが正直なところでした。
顔を寄せて〜っていうのはやっていたけれど、三角形を意識してやっていたかって言ったらやっていなかったように思います。
何事にも理由が必ずあるんですね。三角形を作ることによってできる安定感はそれをしていない時とは断然違います。
前のメモでも言ってたと思うんですけど、家族写真て流れが非常に重要ではないかと思うんですね。
今回はその流れも確認しながら練習してみました。
1、横構図+緊張ほぐし寝っ転がってもらっちゃいました。わかりやすく横構図。
縦で撮ってももしかしたらいいのかもしれませんが、私は今のところ違和感が勝るので修行しようと思います。
大人って、カメラを向けられると子供以上に緊張すると思うんです。
「ほ〜〜ら笑って〜〜〜〜」なんて言われてもすぐに心から笑顔になれる人って早々いないですよね。
なんせ、初対面の方がほとんどなわけですし。口が笑っていても目が笑ってないなんてしょっちゅうだと思います。ブライダルの時もそうでした。
ので、動きましょうと。押し合いへし合い。動いていただきます。もちろんこれは一例ですが。
その直後に撮ったカメラ目線はやはり笑顔の柔らかさが違うと思います。
そしてちなみにこれも左側全灯。なので並び順もママが左です。
引き続き横構図。今度はお子様に立ってもらいました。小さなお子様の場合はパパのお膝でもいいですね。
1、上の余白を意識
私が注意するのがやはり余白。
ど真ん中に被写体を置きたくなってしまうのですが我慢です。ホリゾントで下を空けすぎてしまうとまるで宙に浮いているような写真がもれなく出来上がってしまう。下は床を作るように。上の余白を意識的に開ける。
あと、何気に大事なのがママの足な気がします。このママ、とてもお上手ですが、足がここまで伸びてくれているからこの構図で違和感がないんですね。
ただ撮るだけではなく、実際にはこういった細部まで目を向けていきましょう→私。
そしてこの笑顔である。
(すっごいジワるこの写真)
1、縦構図 2、動きの変化
やっと来ました縦構図。わかりやすすぎる縦構図ですが、個人的にトーテムポール大好きです。
顔の位置に注意ですね。ホリゾントでの家族写真、当然f値はアゲアゲですがなるべくデコボコの内容にグッと前に出てもらいます。
この体勢のまま目線を合わせてもらったり、少し動きをつけるだけでバリエーションが増えるのではないでしょうか。
まさかこんな動きをするとは思っていませんでしたが。ええ。
やっと立ちました。流れとしては寝転び→座り→立ちですね。
1、縦構図 2、三角形を作る
まるでここまで書いたメモの総括のよう。全ての基礎が凝縮されるのがこの基本的な立ち姿ではないでしょうか。
3人にもっとくっついてもらえばよかった。反省。
(アップの破壊力がすごい)
1、手の切り方
あ〜〜〜どんくらい手を切ったら違和感がないのだろうか、と。
初めにアップの写真撮った時にやっぱり自分のくせが出たんですよね。
台紙に入れても頭が切れないように余白を空けて寄りきれないっていう。
ばかばか私のばか!みたいな。
で、結果ママの手に意識が疎かになって中途半端な切り方して違和感出たり。
ので、聞いてみたら全くもってその通りなお答えが。
「違和感ないくらい寄ってぶった切ればいい」と。
なるほどその通り。思い切って寄ってみましょうということです。
もーこればっかしは正直自分思い切ってやり続けて癖を忘れるしかないと思いました。
違和感なく昔のことやってる自分が恐ろしく情けない。くっそー。
ので、この写真ももっと寄ってもいいくらいですねきっと。
あと、できたらもう少し上から撮れたらいいですかね。
自分の身長が小さいのでこれも椅子に乗って撮ったのですがもうちょい高いところから撮れるように、そこが正解だと自分でその場で気づけるようになりたいです。
【番外編】
番外編と言っても家族写真じゃないよってだけなんですが。
ライトの違いの覚書的なやつです。
どんなに初歩的なことでも、こうやって書き出すことによって整理されるのを実感しております。
積み重ね、本当に大事。
以上、今回のメモおしまい。
(所沢店の皆さんいつも協力ありがとうございます)
(別の意味で毎回ハードル高くなってません?)
1、陰影を作るまだまだ自身の持てない私は、例えばホリゾントで撮るときは両サイドに明かりをつけて安定した中で撮りたくなってしまうのですがそれだといわゆる「のっぺり」した写真になってしまいます。
ので、左サイド全灯で行きましょうというお話です。
2、それに対する並び順当然サイド光なので右に行くほど光はありません。ので、並び順には注意しましょうねというお話。
殿、もといお子様を真ん中に。そして被写体の方々の身長を考え配置をしていく。
ママを光側にする理由は多々ありますね。先に言ったように身長ということもあるし、女性はやはり綺麗に撮ってあげたいので光の当たる方へ。お肌も綺麗になるし痩せ効果もありますね。
3、三角形を作る言わずもがなの三角形。三角形って意識してたりしてなかったりっていうのが正直なところでした。
顔を寄せて〜っていうのはやっていたけれど、三角形を意識してやっていたかって言ったらやっていなかったように思います。
何事にも理由が必ずあるんですね。三角形を作ることによってできる安定感はそれをしていない時とは断然違います。
前のメモでも言ってたと思うんですけど、家族写真て流れが非常に重要ではないかと思うんですね。
今回はその流れも確認しながら練習してみました。
1、横構図+緊張ほぐし寝っ転がってもらっちゃいました。わかりやすく横構図。
縦で撮ってももしかしたらいいのかもしれませんが、私は今のところ違和感が勝るので修行しようと思います。
大人って、カメラを向けられると子供以上に緊張すると思うんです。
「ほ〜〜ら笑って〜〜〜〜」なんて言われてもすぐに心から笑顔になれる人って早々いないですよね。
なんせ、初対面の方がほとんどなわけですし。口が笑っていても目が笑ってないなんてしょっちゅうだと思います。ブライダルの時もそうでした。
ので、動きましょうと。押し合いへし合い。動いていただきます。もちろんこれは一例ですが。
その直後に撮ったカメラ目線はやはり笑顔の柔らかさが違うと思います。
そしてちなみにこれも左側全灯。なので並び順もママが左です。
引き続き横構図。今度はお子様に立ってもらいました。小さなお子様の場合はパパのお膝でもいいですね。
1、上の余白を意識
私が注意するのがやはり余白。
ど真ん中に被写体を置きたくなってしまうのですが我慢です。ホリゾントで下を空けすぎてしまうとまるで宙に浮いているような写真がもれなく出来上がってしまう。下は床を作るように。上の余白を意識的に開ける。
あと、何気に大事なのがママの足な気がします。このママ、とてもお上手ですが、足がここまで伸びてくれているからこの構図で違和感がないんですね。
ただ撮るだけではなく、実際にはこういった細部まで目を向けていきましょう→私。
そしてこの笑顔である。
(すっごいジワるこの写真)
1、縦構図 2、動きの変化
やっと来ました縦構図。わかりやすすぎる縦構図ですが、個人的にトーテムポール大好きです。
顔の位置に注意ですね。ホリゾントでの家族写真、当然f値はアゲアゲですがなるべくデコボコの内容にグッと前に出てもらいます。
この体勢のまま目線を合わせてもらったり、少し動きをつけるだけでバリエーションが増えるのではないでしょうか。
まさかこんな動きをするとは思っていませんでしたが。ええ。
やっと立ちました。流れとしては寝転び→座り→立ちですね。
1、縦構図 2、三角形を作る
まるでここまで書いたメモの総括のよう。全ての基礎が凝縮されるのがこの基本的な立ち姿ではないでしょうか。
3人にもっとくっついてもらえばよかった。反省。
(アップの破壊力がすごい)
1、手の切り方
あ〜〜〜どんくらい手を切ったら違和感がないのだろうか、と。
初めにアップの写真撮った時にやっぱり自分のくせが出たんですよね。
台紙に入れても頭が切れないように余白を空けて寄りきれないっていう。
ばかばか私のばか!みたいな。
で、結果ママの手に意識が疎かになって中途半端な切り方して違和感出たり。
ので、聞いてみたら全くもってその通りなお答えが。
「違和感ないくらい寄ってぶった切ればいい」と。
なるほどその通り。思い切って寄ってみましょうということです。
もーこればっかしは正直自分思い切ってやり続けて癖を忘れるしかないと思いました。
違和感なく昔のことやってる自分が恐ろしく情けない。くっそー。
ので、この写真ももっと寄ってもいいくらいですねきっと。
あと、できたらもう少し上から撮れたらいいですかね。
自分の身長が小さいのでこれも椅子に乗って撮ったのですがもうちょい高いところから撮れるように、そこが正解だと自分でその場で気づけるようになりたいです。
【番外編】
番外編と言っても家族写真じゃないよってだけなんですが。
ライトの違いの覚書的なやつです。
どんなに初歩的なことでも、こうやって書き出すことによって整理されるのを実感しております。
積み重ね、本当に大事。
以上、今回のメモおしまい。
(所沢店の皆さんいつも協力ありがとうございます)
(別の意味で毎回ハードル高くなってません?)
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