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所沢店
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もりや的写真練習メモ
投稿日:2018/3/5
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(改善点も気になるけど)
(パパのパリピサングラスもすごい気になる)
(パパのパリピサングラスもすごい気になる)
1、縦の余白について
縦の余白について以前の仕事での癖がはっきり出ています。上下の余白を2:1でかっちりあける。
なぜ今までこれを癖にしてきたかというと台紙に入れる写真を作るためです。
台紙にはめ込んだときに一番綺麗に見えやすいバランスがこれだと身につけてきました。
が、今ここでは特に意味はありません。意味なくこの余白を開けました。ダメです。
そして微妙に平行ではありません。ダメです。
平行垂直はもっと、無意識にもできるように。インテリア撮りで数をこなします。
2、露出について
ママの白シャツが背景に溶けています。
場合によってはこれが正解になることもありますが、今回はその意図を無しに溶けています。
ダメです。
対策としてはもちろんISOを調節する等々ありますが、この場合はホリゾントのライティングを調節するのはどうでしょう。
所沢店の白ホリの特徴は左側3灯、右側3灯(内1灯はオレンジ)。
この写真は左側の灯を全灯させています。理由は安定して明るく撮りたかったからです。
ですが結果として白が溶けました。やりすぎです。
ので、この場合は例えば後ろの1灯を消して前側2灯にするのはどうでしょう。
後ろを落とすことによってグレーバックにし白を解けないように光を使い分けます。
それに伴い被写体の立ち位置なども変わってくると思うのでまた実際に撮り体感したいと思います。
3、ママの足の向きについて
以前所沢店の「原本見るよ」の日にvolvoさんが言っていたのは、
・縦構図の写真には縦のポーズ
・横構図の写真には横のポーズ
・これを無理やり寄ったり引いたりして縦ポーズを横構図で撮ってもただ向きを変えただけで違和感が生まれる
というものでした。「確かに」と私の心に残りました。
それを意識し、流れを作りながら家族撮影をしようと練習をしたのですが、が。
縦構図縦ポーズ!横構図横ポーズ!!はい!はい!!と声かけをしシャッターを切ることだけに集中してしまい、全体を見れていなかった結果がこれです。ダメです。
縦構図を意識。パパあぐら、パパの膝にお子様、ママは横に膝立ちでパパに寄りかかる。
ここまでは良しとしましょう。で、甘いのですね。
ママの足の向きが横向きのまま撮っていることによって縦になりきれず、
自分の癖で余白を2:1に開けようしているくせに、
その足の向きに構図を引っ張られ結果として窮屈な写真になっている。
縦で撮ろうという意思しかこの写真にはなく、それ以外の意味がありません。
ダメダメです。
全て意識すれば身につけられること。
諸々の気になったことを書き出しましたが、
要は流れをよく撮ろうとする無意識の焦りが写真に出てしまっているということだとも思います。
流れももちろん大事だけれども、まずは土台を身につけ安定感を手に入れる。
これらのことを踏まえ木曜日に実際に人を撮る形で修正をする。
(白ホリでの撮影は楽しいですね)
(自分で光をコントロールする=自分の意思が反映される)
(単純なように思えて奥が深い!)
(その子に合わせた光を考え、作れるようになりたい)
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