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P.O.P 〜Documentarize your Faith〜:VOLVO
投稿日:2018/2/27
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volvoさんと初めて直接お話をしたのは去年の2月。
私が草加店に勤めていて、明日から所沢店に配属と伝えられたその時だった。
第一印象、「なんか怖そう」。笑
言い知れぬ真面目感。冗談など通じないのではないかと思っていた。
今回のP.O.Pの文章を書くにあたり、テーマ(主題)は「volvoさんのドキュメンタリー写真を撮る」ということになった。
その意味を工藤さんから頂いた言葉から抜粋させていただくと、
「それぞれが思うvolvoさんの真実を撮る」ということだ。
では私が思うvolvoさんの真実とは何だろう。
1年前に思っていた「真面目で実直、なんか怖そう」というイメージとは違うものが今の私にはあった。
volvoさんは意外にもお茶目なひとだ。
ふざけるのが好き、というと語弊がある。人と関わりあうのが好きと言ったほうがいいかもしれない。
仕事中に飲む飲み物は決まってコーヒーか白湯。
真面目にパソコンに向かい所沢店のスケジュールやライフスタジオの未来、そして私たちスタッフ一人一人のことを考えてくれている。
かと思いきや突然たくみさんにちょっかいを出してからかい、ヒロさんに無茶振りをして喜びはじめる。
そういえば先日の大雪が降った日、volvoさんはなぜか徐に私の服を掴み背中に雪を入れてきた。
まるでイタズラが成功した少年のように笑うvolvoさんに私は「たくみさんと扱いが似てきている!」と言った。
するとvolvoさんは「俺がふざけるのは心を開いた証拠だ」と言ってきた。
なるほど。…なるほど?笑
(今まで私は心を開かれていなかったのかとつっこんだのは言うまでもない。
しかし言い得て妙だった。確かに、と納得してしまった。
人は誰しも心を開いている人にしか本心を見せないとは言うが、volvoさんはそれが如実に現れる人だと思った。
店長、ベテランという立場上、周りに求められるものや自らが自分に求めるものも多くあるだろう。
そして、人一倍周りの目を気にすることもあるだろう。
Volvoさんは優しくて、いつも私たちの行く末を考えてくれる。
だからこそ気を張ることもあるだろう。
そんな彼の素顔が見れる瞬間というのが、volvoさんが心を開いている人、つまり我々スタッフとふざけあっているときの笑顔なのだと私は思うのだ。
なので実のところ、私はvolvoさんに雪を入れられた時は心を許してもらえた気がして少し嬉しかった。
(でももう絶対やらないでネ)
私が思うvolvoさんの真実を撮る。
そう考えた時、私は、私の知っている一番好きなvolvoさんの顔を撮りたいと思った。
そう、volvoさんが所沢店スタッフの誰かと話している時の顔を撮ろうと思った。
私の写真技術は拙い。
それでも、伝えられることがあると思った。
この写真はvolvoさんが工藤さんと話している時。
私たちがいつも見せてもらう、volvoさんの顔だ。
正直、volvoさんは私たちの中で工藤さんと話す時が一番落ち着くのではないかと思う。
同じベテラン同士。苦労を共にし、楽しい経験も一緒にしてきた。
目に見えない信頼関係が2人にはある。
それはとても羨ましく思うし、悔しくも思う。
それは自分の未熟さ故に思うことだ。私はまだvolvoさんを本当の意味で助けることはできていないのだと思っている。
早く2人と同じ土俵に立ち、目に見えぬものをもっとたくさん、今以上に築いていきたい。
そして、もっと2人の支えになるような人間になりたい。
これがこの1枚に込める、私の気持ち。
これはたくみさんが引き出したvolvoさんの笑顔。
この時、たくみさんは私の後ろでなぜか風船太郎のモノマネをしていた。
(確かに面白いことやってと頼みはしたが、なぜ風船太郎を選んだのか。流石だ。)
volvoさんが屈託無く笑うのはたくみさんやヒロさんと絡んでいる時だと思う。
もちろんそこには男同士という遠慮の少ない間柄というのもあるだろう。
だからこそ羨ましいと思うのだ。うん、ずるいなぁ。
私はみんなのことを羨んでばかりだ。
でも、私はこのvolvoさんの笑顔が一番好きだと心から思っているのだ。
やはり、私はこの笑顔の支えになっていきたい。
volvoさんは去年の年末に、「1年間同じメンバーの中で店長をしたのはこの所沢店が初めてだ」と嬉しそうに教えてくれた。
嬉しかった。とてつもなく嬉しかった。
一緒に走り抜けることができたのだと実感した瞬間だった。
それと同時に、少し申し訳なくもなった。
一緒に走り抜けたのではなく、ここまで引っ張ってきてもらったのだという自覚があったからだ。
この1枚はみんなでふざけながら撮った1枚だ。
でも、なんだかvolvoさんの中のvolvoさんが凝縮されている気がした。
一目散に走り抜け、息を切らしながらも全力を振り絞る。
店舗のこと、会社のこと、そして私たちのことを一番に考えてくれる。
私よりも、私のことを考えてくれる。
そんな温かい人。
私の新人研修が終わった時にみんなからもらった寄せ書き。
その中にあったvolovoさんからのメッセージ。
volvoさんがvolvoさんらしくいられるよう、
私たちが私たちらしくいられるよう、
色々な経験を共にしていきたいと思っています。
願わくば、私の思うvolvoさんがずっとそこにいますように。
一緒に羽ばたけるよう、volvoさんを支えられる1人になれるよう、
私も一歩ずつでも前に進んでいきたいと思う。
私の思うvolvoさんが、少しでも彼に伝わりますように。
私が草加店に勤めていて、明日から所沢店に配属と伝えられたその時だった。
第一印象、「なんか怖そう」。笑
言い知れぬ真面目感。冗談など通じないのではないかと思っていた。
今回のP.O.Pの文章を書くにあたり、テーマ(主題)は「volvoさんのドキュメンタリー写真を撮る」ということになった。
その意味を工藤さんから頂いた言葉から抜粋させていただくと、
「それぞれが思うvolvoさんの真実を撮る」ということだ。
では私が思うvolvoさんの真実とは何だろう。
1年前に思っていた「真面目で実直、なんか怖そう」というイメージとは違うものが今の私にはあった。
volvoさんは意外にもお茶目なひとだ。
ふざけるのが好き、というと語弊がある。人と関わりあうのが好きと言ったほうがいいかもしれない。
仕事中に飲む飲み物は決まってコーヒーか白湯。
真面目にパソコンに向かい所沢店のスケジュールやライフスタジオの未来、そして私たちスタッフ一人一人のことを考えてくれている。
かと思いきや突然たくみさんにちょっかいを出してからかい、ヒロさんに無茶振りをして喜びはじめる。
そういえば先日の大雪が降った日、volvoさんはなぜか徐に私の服を掴み背中に雪を入れてきた。
まるでイタズラが成功した少年のように笑うvolvoさんに私は「たくみさんと扱いが似てきている!」と言った。
するとvolvoさんは「俺がふざけるのは心を開いた証拠だ」と言ってきた。
なるほど。…なるほど?笑
(今まで私は心を開かれていなかったのかとつっこんだのは言うまでもない。
しかし言い得て妙だった。確かに、と納得してしまった。
人は誰しも心を開いている人にしか本心を見せないとは言うが、volvoさんはそれが如実に現れる人だと思った。
店長、ベテランという立場上、周りに求められるものや自らが自分に求めるものも多くあるだろう。
そして、人一倍周りの目を気にすることもあるだろう。
Volvoさんは優しくて、いつも私たちの行く末を考えてくれる。
だからこそ気を張ることもあるだろう。
そんな彼の素顔が見れる瞬間というのが、volvoさんが心を開いている人、つまり我々スタッフとふざけあっているときの笑顔なのだと私は思うのだ。
なので実のところ、私はvolvoさんに雪を入れられた時は心を許してもらえた気がして少し嬉しかった。
(でももう絶対やらないでネ)
私が思うvolvoさんの真実を撮る。
そう考えた時、私は、私の知っている一番好きなvolvoさんの顔を撮りたいと思った。
そう、volvoさんが所沢店スタッフの誰かと話している時の顔を撮ろうと思った。
私の写真技術は拙い。
それでも、伝えられることがあると思った。
この写真はvolvoさんが工藤さんと話している時。
私たちがいつも見せてもらう、volvoさんの顔だ。
正直、volvoさんは私たちの中で工藤さんと話す時が一番落ち着くのではないかと思う。
同じベテラン同士。苦労を共にし、楽しい経験も一緒にしてきた。
目に見えない信頼関係が2人にはある。
それはとても羨ましく思うし、悔しくも思う。
それは自分の未熟さ故に思うことだ。私はまだvolvoさんを本当の意味で助けることはできていないのだと思っている。
早く2人と同じ土俵に立ち、目に見えぬものをもっとたくさん、今以上に築いていきたい。
そして、もっと2人の支えになるような人間になりたい。
これがこの1枚に込める、私の気持ち。
これはたくみさんが引き出したvolvoさんの笑顔。
この時、たくみさんは私の後ろでなぜか風船太郎のモノマネをしていた。
(確かに面白いことやってと頼みはしたが、なぜ風船太郎を選んだのか。流石だ。)
volvoさんが屈託無く笑うのはたくみさんやヒロさんと絡んでいる時だと思う。
もちろんそこには男同士という遠慮の少ない間柄というのもあるだろう。
だからこそ羨ましいと思うのだ。うん、ずるいなぁ。
私はみんなのことを羨んでばかりだ。
でも、私はこのvolvoさんの笑顔が一番好きだと心から思っているのだ。
やはり、私はこの笑顔の支えになっていきたい。
volvoさんは去年の年末に、「1年間同じメンバーの中で店長をしたのはこの所沢店が初めてだ」と嬉しそうに教えてくれた。
嬉しかった。とてつもなく嬉しかった。
一緒に走り抜けることができたのだと実感した瞬間だった。
それと同時に、少し申し訳なくもなった。
一緒に走り抜けたのではなく、ここまで引っ張ってきてもらったのだという自覚があったからだ。
この1枚はみんなでふざけながら撮った1枚だ。
でも、なんだかvolvoさんの中のvolvoさんが凝縮されている気がした。
一目散に走り抜け、息を切らしながらも全力を振り絞る。
店舗のこと、会社のこと、そして私たちのことを一番に考えてくれる。
私よりも、私のことを考えてくれる。
そんな温かい人。
私の新人研修が終わった時にみんなからもらった寄せ書き。
その中にあったvolovoさんからのメッセージ。
これからの所沢の活動にはあなたが必要です。
楽しい経験もつらい経験も共にしていきましょう。
羽ばたけ!
楽しい経験もつらい経験も共にしていきましょう。
羽ばたけ!
volvoさんがvolvoさんらしくいられるよう、
私たちが私たちらしくいられるよう、
色々な経験を共にしていきたいと思っています。
願わくば、私の思うvolvoさんがずっとそこにいますように。
一緒に羽ばたけるよう、volvoさんを支えられる1人になれるよう、
私も一歩ずつでも前に進んでいきたいと思う。
私の思うvolvoさんが、少しでも彼に伝わりますように。
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