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働き方の哲学。改めて読む。【守破離】
投稿日:2024/7/1     更新日:2024/7/10
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こんばんは、ごっちゃんです!
今日は『守・破・離』について書いていきたいと思います。
まず守破離とはなんでしょうか?知ってる方がほとんどな気がしますが改めてどのようなものか書いていきたいと思います。
▫️守
師からの教えを忠実に学び、型や作法、知識の基本を習得する第一段階。
▫️破
経験を重ね、師のお教えを土台としながらも、それを打ち破るように自分なりの技を求める第2段階。
▫️離
これまで教わった型や知識に一切囚われることなく、思うがままに至芸の境地を会得する第3段階。
と本には書いてあります。
守は基本の型を身につける段階。
破は基本を応用展開し、改良していく段階。
離は経験や学習を統合し、それを超え独自の世界を切り開く究極形態です。
自分も含めほとんどの人間がこの『離』の段階を目指していると思います。
ですが改めて読んでみて自分はどの段階にいるのか考えました。
去年の全体会議の時には守と破の丁度中間だと発言した記憶があります。
そして現在。
自分自身の体感としてはまだまだ守と破の間を行ったり来たりしていると思います。
また、本誌にはこのようにも書いてあります。
守は自立の完成。/経験を積み、この仕事はあいつに任せれば大丈夫と言われるほどの信頼を得る。
破は自律の成熟。/現状の自分に満足せず、自己の殻を恒常的に破っていくことができる。
離は自導の会得。/どんなミッション、どんな立場・環境を与えられても、組織と協調しながら、自分の世界観で仕事・事業を作り出せる職業人。
これを読みまた改めて考えると、自分は自立ができていると思っており、守を抜けれていると思ったりもしていましたが、
まだまだ完全に自立ができているわけではなく、今よりもさらに守を固めなければいけないことがわかりました。
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