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ごっちゃんの毎日分析#16

投稿日:2022/7/14     更新日:2022/7/14

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こんにちばんは!ごっちゃんです!

昨日は私用で投稿をさぼってしまったので本日は2本連続投稿していきたいと思います!

さっそく見ていきましょう!

 

こちらのお写真は2016年にさっちゃん先輩により撮影された一枚になります!

今回は特別にさっちゃん先輩ご本人にこのお写真のポイントをさらっと教えていただきました!!!

・光

・被写体関係

・トリミング

ざっくり分けてこちらの3つになります!

一つずつ見ていきましょう。

まずは光です。

冬特有のまっすぐと差し込む光が綺麗に被写体とインテリアに当たっているのがわかります。半逆光ですね。

では、なぜこの光をこのような形で当てたのかを考えてみましょう。

恐らくこの子の普段見れないようなカッコいい一面を写真に残したかったのだと思います。

また、半逆光で撮影するにあたり、被写体の位置も大事ですがその下の椅子もワンポイントになっていると思います。

恐らくさっちゃん先輩目線で光が一番いいと感じたのが被写体がいる位置で、その場で腕組んでちょい斜め上を見るポーズをとるにはなにか足りないなというところで出てくるのがこちらの椅子ですね、この椅子を前に置くことにより腕を置けるようにしつつ、あえて椅子を少し斜め向きに配置することにより椅子とその上の本にまで半逆光の光が当たっているのがわかります。

こうすることにより光がより綺麗に差し込んでいるように見えつつお写真自体が立体的になっていると感じます。

そのような演出のために椅子の上の本も考えられて置かれているのだと思うと恐ろしいですね。

あと、言われるまで全く気付けなかったのですが写真の左下に薄く前ボケが入っているのもお写真に奥行きがでる一つのポイントになっていますね。

そして次に大事になってくるのがどこまでを写し、なにを切り捨てるのかのトリミングですね。

このお写真では窓左側の出っ張ているライトボックスの一番左淵を縦まっすぐに切り取り、逆サイドは窓枠の一番右端で切り取っているのが分かります。

このトリミングにより他に余計な要素が一切なく全くごちゃごちゃしていないまとまりのあるお写真になっているのがわかります。

 

そして、窓が一つ被写体方向に開いているのも立体感を出すために考えられているのでは。。というのに後から気づきました。。

 

細部まで考えられていてとても深いですね。。

 

ここまで深いと。。。。。

 

溺れてしまいそうです。。。。。。。

 

ごぼぼーぼぼーぼぼー。。。。。。。。。。。。。。

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