こんにちばんは！ごっつぁんです！

本日は、ライフスタジオ全体で会議があり普段お話しできないような先輩方とお話をさせて頂きました！

なかなか刺激になり明日からの撮影やカメラマン練習のやる気もグンっと上がっちゃいました！！

 

そんなこんなで本日のお写真はこちら！

2016年にさっちゃん先輩により撮影された一枚になります。

 

どんな成り行きが合ってこのように寝っ転がっているのかは分かりませんが、とても楽しそうで子供が活き活きしているのが分かります。

この子らしさを美しく表現しているこの一枚に惹かれ選ばせて頂きました。

では、なぜ美しく見えるのかを一つずつ分析していきたいと思います。

まずは光ですね、　

冬特有の真っすぐと差し込む綺麗な自然光で、被写体の横から当たっているのでサイド光なのも分かります。

次に画角。

とてもシンプルに「光が伸びる床」「被写体」「背景の壁」の３つが主に上げられると思います。

また、ポーズに合わせて横写真で撮ることにより上記３点以外の余計なものを意図的に写さないようにしつつ違和感の無い美しい１枚に仕上げているのではないかと思います。

そして何気にポイントなのが床に差し込む光だと思います。

窓枠状の光が床に映し出されることによりカメラマンから被写体までの間に簡易的な層が出来ているように感じます。

これにより写真自体に奥行きが出て、より被写体が強調されているのだと思います。

 

このお写真を見て自分が感じたのは引き算がしっかりとされているなということです。

自分はまだまだ何をどこまで映したらいいのか？どこを思い切って切り捨てればいいのか？が曖昧でブレブレなのでこのような綺麗に引き算をされたお写真が撮れるように頑張りたいと思います。

 

以上。

 

おやすみなさいませ。