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【私の本棚】砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
投稿日:2024/5/28     更新日:2024/5/28
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みなさんこんにちは~!くるみんです♪
今日も最近読んだおすすめの本をご紹介したいと思います^^
今回読んだ本は、桜庭一樹さんの
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』です。
実はこの本、ずっと気になっていたのですが、
内容が難しそうでなかなか手を出せず…
ようちゃんに面白いから読んでみて!とおすすめされ、やっと手に取ることができました!
端的に言うと、この本すごい面白い!!!!です(笑)
直木賞作家さんが書いているということもあり、少し期待はしていたのですが、
想像以上に面白かった!そして読みやすかった!!!
ページ数も約200ページくらいなので、サクッと読みたい方にものすごくおすすめです。
青春文学と本の要約には書いてあるのですが、ミステリーというかホラーというか、
そんな要素も少しあって、飽きずに読めちゃいます。
考えさせられることもたくさんあり、
いろんなことがある今の世の中を描いているように感じました。
砂糖菓子の弾丸が何を意味しているのか。
最後まで読んで全てが繋がったとき、生きるということの尊さや難しさ、人の成長を感じました。
生きていることが当たり前なんかじゃないこと。
それをとても感じさせられた気がします。
この本を読んで、世界がまた一つ広がった気がします。
誰かのおすすめの本を読んだり、本について話したりすることは、
自分の世界や知識をまた一つ増やしてくれたりして、とても楽しいですね^^
ようちゃん、おすすめしてくれてありがとうございます!!!!!
本好きな方、一緒におすすめの本交換会しましょう~!!!
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