Staff BlogKokubunji

ジョン
国分寺店

joung

2000年11月日本に来日。
2007年にライフスタジオの代表、李社長と出会い写真業界に入る。
2009年に現在の会社を設立。
lifestudio kokubunji 店open, 
写真日和原宿スタジオ、
Beyondbiyoriレンタルスタジオ運営
*座右の銘は「正射必中 」
*趣味はボクシング
現)早稲田大学院政治学研究科在学中

「働く人が幸せになれる小さな会社づくり」

2019/2/23

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花粉症の心配はあるものの 春を感じる この気持ちは、とても良い。季節は人の心と体にも影響を与えていると感じる。

 

普段は荷物置き場である部屋の片づけをして、自分の仕事部屋を作ろうと思った。

 

 

壁は黒いペイントで塗って

本棚を移動して、

以前カフェーで使っていた広いテーブルを作業テーブルとして設置した。最近 倉庫の入り口の壁として使っていたので傷みが激しく、野外で使うには もったいないと思ったからだ。

後は、部屋の中に木材でフレームを設置して簡単に運動ができる空間を作ればこれで完成。

 

イメージ的にはいつでもお酒と本が読めるような空間である。

そして、難関だった本棚を移動して、本を整理した。

何年かぶりに本棚の整理。

軽く考えたけど、なかなか終わらないwww。

中でもライフスタジオで全体学習として使用した本だけを同じ本棚の場所に集めて見た。

こんな本も読んだな!

主に、人文学、哲学、文学作品だ。

当時私が運営した哲学サークルのメンバーも思い出す。

 

本を選ぶ基準として、日本語でも韓国語でも翻訳されている本になるので、選ぶ際に大変だったのを覚えている。

かなりの数の本でライフスタジオは教育を行った事が分かる。

 

最近、ライフスタジオとと他の子供写真スタジオの差は何なのか?について

少し考えた事がある。

 

自然光中心の撮影で洗練されたインテリアのハウススタジオのスタイルを普及した事。

子供写真スタジオ業界で撮影データー販売を普及した事。

 

ファッショナブルな写真、

シンプルな値段設定。

素敵なインテリア空間。

 

当時の子供写真スタジオ業界では、まだなかったビジネスモデルだったと思う。

 

国分寺店をオープンしてから いらっしゃた沢山のお客様の中には競合する写真館の方もいらっしゃたのを覚えている。勿論手持ちのカメラでも撮影可能なので、どうやってお子様とコミュニケーションを取り、撮影するのかを見学に来たのは分かっていた。中には正直に見学の目的であると話をしてくださる方もいた。

今の子供写真スタジオのインテリアと写真スタイルでライフスタジオの影響を受けていないスタジオは少ないと私は思っている。

良いシステムを真似して自分のものにする事は、自然な現象だし当たり前の事でもある。

「誰が先にこのスタイルを普及したのか、先駆者なのか?」はそれほど重要ではない。

写真業界のセミナーとかイベントでお客様を集める必要性がある「フランチャイズ写真館事業」をやっている方にはそういったタイトルが重要かも知れない。

最近は、良いライバルになるような子供写真スタジオも多く現れたと正直に思う。

我々も謙虚な姿勢で真似する部分は取り入れるべきであるし、もっと新しいものや価値を生みだせるように日々努力しないといけない。

話は変わるが、実は、ライフスタジオが写真やインテリアといった目に見えるシステム以外に、一番エネルギーを使ったのは「教育部門」であった。

私自身、ライフスタジオという会社と出会ってから自分の人生の価値観が変わったと思っている。日本の普通の会社でしか経験がなかった私にとっては、当時のライフスタジオの組織はとても理解できなかった。

自分も学習をうけた事、教育を準備をした事、また指導する過程で多くの事を学んだと思う。

「働く人が幸せになれる写真スタジオ」をどうすれば実現可能なのか?

それをメンバー全員で自覚して行動する為の教育だった。

 

・幸せとは なんなのか?

・労働の目的は なんなのか?

・会社は誰のものなのか?

・どういう生き方が自分らしいものなのか?

・社会的な企業とは なんなのか?

 

こういう答えを探すための教育だった。

また、社内教育と同時に社会活動も行ってきた。

 

震災ボランティア活動や難民団体支援など、

今ではカンボジアで写真スタジオやデザイン学校の設立の手助けをやっている店舗もある。

 

また、最近、流行っている「働き方革命」のような仕組みを「ライフスタジオ」では試してきている。

 

・全員給料公開制度。

・2ヶ月間の休暇制度。

・スタッフによる利益配分と経営運営制度。

今では懐かしい制度のように聞こえる。ほとんどが途中で変更や中止になった。

その成果については多く反省する部分がある。会社の方針とやり方にはトータル的なデザインが荒かったように感じる。

沢山のメンバー達がこの現実と理想の間でお互いの信頼関係を失い去っていく姿を目にした。

しかし、限られた資源の中で、理想とする会社の姿を目指して努力した事には前向きな評価をすべきであると思う。

「働く人が幸せになれる小さな会社づくり」

これは、今後も継続して目指すべき自分の課題であると 季節の変化を感じながら改めて思う。

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