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青山店
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群馬行ってきました。

投稿日:2026/10/14

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いつも通り、男3人。

前日の夜に急遽行き先を決めて、群馬へ日帰り旅行に行ってきました。

我々はいつだって、責任を負いたくない一心で行き先を決めきれません。

LINEグループでは、

「どこがいいかな?」
「どこがいいだろう?」
「どこでもいいよ」

という、何も生み出さないやり取りが延々と続きます。

そんな中、私は伝家の宝刀、

「仕事中だから、決まったら教えて」

を軽やかに送り、無事に責任から逃れることに成功しました。そんなこんなで決まった行き先は群馬県。

大自然を満喫しながら、ホームまでの階段がとんでもなく長いことで有名な「土合駅」を見に行くという、なんともピースフルな旅が始まりました。


今回の旅行で学んだことがあります。

山にVANSを履いて行ってはいけない。

これに尽きます。

山にはロープウェーもあったのですが、「せっかくだし、下りは歩いてみよう」という、今思えば誰も得をしない提案が採用されました。

そして、歩き始めて気づきます。

我々以外、全員ちゃんとした靴を履いている。

当然です。山なので。

こちらは普段着にVANS。

足の裏が悲鳴を上げ続ける、なかなか過酷な下山となりました。

ただ、奇跡的に天候には恵まれ、景色は本当に素晴らしかったです。

雄大な山々、澄んだ空気、どこまでも広がる自然。

ふと隣を見ると、いつもの男たち。

景色と仲間の顔を見比べると、なんだか少し不快になりました。


続いて向かったのは、土合駅。

ここは完全に舐めていました。

ホームまでの階段が長いとは聞いていましたが、想像以上です。

というか、もはやトンネル。

どこまで行っても階段。
振り返っても階段。
先を見ても階段。

途中から観光というより、ただの修行でした。

太ももが破裂しそうになりながら、なんとか階段を上りきった我々。

本来なら「すごかったね」とか「いい経験だったね」とか、何かしら感想があってもよさそうですが、

3人とも口から出る言葉は、

「きつい」

のみ。

感想のバリエーションが驚くほど少ない。


そして旅の締めくくりは銭湯へ。

大自然を満喫し、山を下り、長い階段を上った身体を癒やす、最高の時間です。

そんな中、男3人が繰り広げた会話の本筋は、

「最近、はげてきたか、はげてきていないか」

について。

群馬まで来て、最終的に話すことが頭髪の心配。

なんとも我々らしい締めくくりでした。


行き先は決まらないし、靴は間違えるし、階段はきついし、最後は頭髪の心配。

改めて振り返ると、何をしに群馬まで行ったのか、よくわかりません。

ただ、こうして何の目的もなく集まって、くだらない話をしながら出かけられる時間は、やっぱりいいものです。

素晴らしい景色も見られたし、天気にも恵まれたし、何より気の知れた仲間と過ごせた。

本当に楽しい一日でした。

ただ、ひとつだけ心残りがあります。

あれだけ素晴らしい景色を見ていたのに、ふと横を向くと、必ずあの2人がいたことです。

群馬は最高でした。

同行者だけが、最後まで不快でした。

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