今回は一緒に働いている人について書いてみます。
あくまでライトに書きますので、じ～～～～～～～くりは読まないでくださいね＾＾
2017年、一年間一緒に働いています。
もう一年か、と思うと同時に時間の早さに恐ろしさも覚えます。



 
彼女と初めての想いでは、お互い2017年1月から青葉店での勤務が決まった後の会議の場でした。
2016年は別店舗で勤務をしており、何となくこういう人がいるんだな～。くらいの認識でしたので、しっかりと話したのはその時が初めてです。
季節は冬でした、こんにちは、来年からよろしくね。と声をかけると、はい！よろしくお願いします。と威勢のいい返事が返ってきました。
が、
マスクを取らずに受け答えしてくれるその姿に、裏拳を打ちかましてやろうかと思ったのは秘密にしておきます。
 
 

 
夏子(以下なっちゃん)にとっては、私は恐らく厳しい先輩なのだともいます。
ストレートにものをズバッと言いますし、話は端的に進めますので、普段はじっくりと話を聞いてあげることもしてません。結論と理由だけを話す感じですかね。
なっちゃんはよく「五明さんの圧がぁ～」と冗談を言ってくれていますが、半分冗談ではないのでしょう。圧かけていますから＾＾
 


たった一年の期間ですが、意外にも一年で彼女に対する印象や理解も以前よりはされてきました。
勿論これまでも、こういう人かな？いやこうかな？なんて彼女の印象がぐるぐると変わっていきます。コラ！と怒りそうなこともあれば、褒めたくなる時もあります。そのようなことが何度も何度も入れ代わり立ち代わり行われながら、多くの現象の共通点を探しながら彼女を自分の中で規定します。
 

  素直というスキルは、ビジネスシーンでも大きな力を発揮します。
考えてみると、これからも一緒にいたいなと思う友人たちはきっと自分にとって素直な方々が多いのではないでしょうか？
 
 


先日帰り道に一緒に歩いていた時に、彼女がこのように話していました。
「来年は、自分のことを好きになれる年にしたいです…！」
 

きっとこの一年間は、色々なことを感じ、考え、悩み続けながら歩んだ一年なのだと思いました。
色んな意見を参考にし、行動し、うまくいかず…でも前よりかは少しだけ前に進めた。そんな感じでしょうか。
素直だからこそ、愚直に取り組んだ結果でもあると思います。
今も、木曜日曜の朝にカメラ練習を共にしているのですが、普通なら面倒くさいと断られてしまします。
しかし彼女は現在の課題を認識しながら、そこへの労力と時間を惜しみなく使ってくれています。


 
なっちゃんのようなタイプの方は、目標まで一直線に進み続けることは難しいかもしれません。まあこれを出来る人自体も少なく、私もできないです＾＾;
紆余曲折しながら、目標点までぐるんぐるんと回りながらやっと到達が出来るのかもしれません。重要なのは歩みを止めないことですね。
 
なっちゃんのことを考えながら、坂道のたとえを思い浮かべました。
同じ山を車で登るにも、一直線の坂道を上り続けることと、いろは坂の様に急なカーブもあれば、ゆったりとしたカーブもあり緩急があります。
登り終わった後どちらの山道が楽しかったでしょうか？
私はきっと、いろは坂の方が楽しいと思います。
多くの事を経験し、多くの方法論を持ち合わせ、いつか彼女に後輩ができた時に、しっかりとした山道を作ってあげられるのではないだろうかと考えます。
 
多くの経験をし、最後に残ることは、自分はしっかりこれまでやってきた！という自己肯定ではないでしょうか。
ぐるんぐるんとした分だけ、自分を認めてあげられることができるはずだと思います。
最初は誰も無知で分からないという事からスタートしますので、やめなければ必ずゴールに近づくことができます。
これからも前向きに多くの事に挑戦をしていく姿を楽しみにしています。
未来の自分を変えることの出来るのは、今の自分だけですからね。
そして、来店はもっと自分を好きになれる一年にしましょう。
少し早いですが、今年一年お疲れ様でした！
ありがとう、来年も一緒に頑張りましょう＾＾
上手くまとめられませんでしたが、私の素直な気持ちでもあります。あしからず。