毎日お子様たちに「好きな事は何？」と聞いています。
「わかんな～い」
と答えられると、
「ないのか～」
と答えています。
 
ですが、「ゴメラマンの好きな事は何？」
と聞かれると、
「わかんない～」
と答える他ないのです。
そう、無趣味なのです。


 
 
なんだか好きなことを持っている人をとてもうらやましく思います。
特に最近は所沢店の工藤さんと、市川店の藤肥に感じます。
工藤さんは、社内でも有名な野球ファンで、特に横浜ベイスターズの話になると止まりません。
以前一緒に越谷店で勤務していた際は、店舗で応援歌の踊りをレクチャーされた覚えがあります。
今度一緒に野球観戦に行くのですが、その時が楽しみですね。
 


そして藤肥。
社内でも有名なポケモンマニアです。
最近久々にメールが来たらこのような内容でした。
 

他に話すことはなかったのでしょうか。
 
 


私も無趣味ながら、もちろん興味のある事はあります。
ずっと興味があったのですが、いかんせん手が出なかったのが陶器収集です。
高校時代工芸を先行していた私は、ろくろで陶器を作成することに魅了をされた思い出が、現在もあるのです。
しかしお皿、器、花瓶…本当に多くの陶器がありますので、いつも買うものを迷ってしまい、決めきれずに、諦めてしまうのです。
 
でも工芸品ですので、日常使用するもので私の生活の質を１ランクアップ出来たらよいのではないかと考えます。
 

花？だめだ
茶碗？最近料理を怠っている
そばちょこ？あんま食べない
 
 
う～んと、悩んでいると、ある商品が目につきます。
ぐい飲み？コレだ！！
 
 
お酒大好きな私は、晩酌の感動をより得られると思い、これからは旅行に行ったら近くの陶器屋さんで、ひとつずつ、その特徴を表すお猪口、もしくはぐい飲みを集めてゆこう！収集癖が疼きます。
 
地方によっても、土や火をたく際の木材の違い、製法、塗料、すべてが異なりながら、すべてがその作り手と伝統が詰まっているからこそ奥が深いのです。
特にお酒を飲む際に、陶器の厚さによって味は変わり、見た目でも味が変わります。
 
まずは、一献。
いつものお酒がお酒では無いような気がしますね。
久々に良い買い物をしたと感じました。
 
 
好きこそものの上手なれ。
写真も、お酒も、陶器も、プロレスも。