昨日は運営委員会の会議に参加しました。
運営員会会議とは、本社の取り組みであうone pointにかかわる運営に対して、大宮店と代々木店のリーダーヒョヌクさん、越谷店店長蒔田さん、草加店店長鈴木さん、所沢店店長volvoさん、私の計５名でビシバシと論議と決定を行う場です。
回を重ねるごとに段々と話す内容ややり方が変化してゆき、今は朝の９時から大体20蒔くらいまでみっちりと行っています。
最後の方はほぼ気力だけを繋ぎながら会議を行っていますので、良い時間ですが結構疲れます＾＾
 

昨日はいつもと異なる事が少し起きました。
なんとヒョヌクさんが夜車で自宅付近まで送ってくれるとの事。
会議場所は埼玉県越谷市で私は東京都町田市在住なので、随分と距離もありますし、高速道路は首都高から東名と乗り換えなくてはいけないくらい距離があります。
私はさすがに断ったのですが、結局はその優しさに甘えて、送って頂く事に。
 

車内では色々な話をしました。
ほとんどは仕事に関係の無い話をしましたが、意外にもこれまでヒョヌクさんとそのような話をする機会はあまり無く、自分の家族の話や、趣味の話、以前の仕事の話などなど…
約２時間の時間は私にとってとても貴重な時間でした。
 
目的地に着く15分くらい前に、今の自分の課題に関して話しました。
店長となった今、自分の立ち振る舞いについての相談です。
人の相談についていつも真っ向から真面目に接してくれるヒョヌクさんだからこそ、素直に話せたのだと思います。
 


とても心に残った話を少し記したいと思います。
(以下、ヒョヌクさんＨ、五明Ｇと表記)
 
Ｈ「五明さ、仕事で女房みたいな関係の人を築くことが大切だよ」
私生活でも女房はまだ居ない私にとって、少々鮮烈な言葉でした。
ヒョヌクさんの話を聞きながら、夫婦においてお互いの尊敬意識の上で信頼が築かれ、明確な役割分担がさえれてゆき、ちょっとやそっとの衝撃にはへし折れない強固な関係が築けているのだと思います。
そんな事を考えながら、自分の普段の店舗での姿を思い返します。
 


ある程度やれることは自分に鞭を振るいながらやれている様には感じます。
そのせいで周りの人に怖さを与えているのは重々承知です、皆ゴメン。
信頼を勝ち取るためにも口より行動と思い、正直疲れたな～なんて思いながらくじけそうになることもありますが、何とか行っています。
しかしヒョヌクさんからのお話を聞いた時に、自分は認めてもらう事ばかり先行して考え、人を認める事を疎かにしてきてしまったのではないかという気づきです。
信頼関係を築くためにファンになってもらいたい！と願いながらも、自分がファンになる事をしていなかったのではないか…
 

なんだかＡＫＢの結婚宣言した女の子のような状態ですね。
彼女は「見返りを求めない無償のものが、愛。」だと規定していましたが、私の見解は少々違います。
まあ、愛の話ではそもそもないのですがね＾＾；
 
互いの存在を承認し合えることが愛の始まりではないでしょうか。
見返りは求めなくても反応は期待してしまいます。
勿論反応は価値観が異なりますので、自身の予想とは異なる事しか基本的にありません。
正直無償の愛をそそぐことは出来ませんが、他者の認識と理解の上で、私は活動する必要があるようです。
 


どこかで聞いた言葉ですが、
「愛されたいのならば、まず愛すこと。」
という言葉があります。
自分が変われば、見える景色も変わり、人も環境も変わります。
人の悪いところはすぐ目に尽きますが、良いところはしっかりと見ないと悪いところに埋もれて見えなくなってしまします。
愛すことから始めよう。
ゴメラマン、ファン始めます。