横浜青葉店では、朝昼と自炊をし同じ釜の飯を食うを体現しています。
前日の夜に明日のお昼と朝ごはんを一緒につくってみよう！という感じですが、本日は気分が変わり、メンズ２人でパンケーキを焼き、いつもよりもちょっぴりおしゃれな朝食をかまそう！という感じでした。
人生でパンケーキを焼く経験も数少ないながらも、なんとなくおしゃれな雰囲気を感じているのは、エグスシングスのせいでしょうか。
 
実は本当は真面目な話をパンケーキを作りながら話そうかなんて思っていました。
仕事の退職理由の多くは人間関係なんていうほど人間関係というものは仕事においても、生活を送る上で重要であるものです。
人間関係とは目に見えづらいものですので、どことなくすがってしまう事も頭ではわかります。
特にライフスタジオでは企業の目的が人であり、人間関係には最重要級の認識がどのスタッフにもある事は間違いないと考えています。
撮影も２人一組で入りますので、決して自分だけよいという状況はとてもではないですが良いという状況ではありません。
 
「なあチャッピー、生きる上で人間関係というのはとても大切だとおもうんだ。」
「そうですね、僕もそう思います。」
「んで人間関係は別に業務だけができても、中々築けないと思うんだ。」
「はい。」
「だからね、いろんなことで関係を形成している人はいるし、自分が人にしてあげたいことを進んで行えたらいいんじゃないかなと思うんだー」
 
ここら辺から本題に入ろうかと思っており、こねていたパンケーキのもとを見ると、パン生地みたいな一つの塊がありました。
なんだこれ、材料の分量は規定通り入れたのに、想像していたものと違う。
心配になった私はチャッピーに
「パンケーキってこんなんだっけ？」
「もっとトロトロしていたような」
「でも説明書通りに入れたよ!」
「…はい…」
全く人の意見を聞かず、ねじ伏せました。
するとそこへタイミングよくサキちゃんこと中川みさきが出社してきました。
我々は助かった！と思いながら…
「サキちゃん！パンケーキって…」
「私は無理です！無理です！！！」
タッタッタッタッタ…
すぐに居なくなりました。
 
「なあチャッピー、あいつ使えないな。」
「はい、そうですね。」
 
またしばらくすると、カオちゃんこと佐々木かおりが出社してきました。
「パンケーキなんて日曜の朝っぽいことしてんじゃーん」
カオちゃんは我々のパンケーキを見て、
「ナニコレ！もっと生地に牛乳入れな！！フライパンに毎回バターひかない！毎回残ったかすは捨てる！！」
「ハイ！！！！！！」
 
圧倒的リーダーの出現により、機械人間になった我々はとにかくパンケーキを焼くロボット風人間となり焼き続けました。
しかしポンコツナ為、形も色もダメダメでした。
 


まあでもいつもと少しだけ異なった朝食は喜んでもらえただろうか。
慣れないことはすることではないけれども、慣れないことにトライすることも必要なんだな～
人間だもの。