私の大好きな任天堂から発売されているゲーム機のコンテンツの一つとして、アバターを作れるMiiという機能があります。 
Miiは自信を真似て作っても良し、他人を作っても良し、色々なアバターが作れます。 
任天堂スイッチではアカウント作成の際に一つMiiが必要になりますので、なんだかんだで自分を作ってみることにしました。 
 
豊富なパーツがあり、目を一つ作るのにも形、大きさ、角度、位置、色、等本当に多くの調整が行えます。 
そしてほんの一つの調整でもの凄く似せることも出来ますし、全く似なくなってしまいますので、大変むつかしい作業です。 
軽く作るかなんて思い作業を始めてみますが、いつの間にか熱中してしまい、ああでもない、こうでもないとやっているうちに１時間以上経過していることもざらです。 
何より面白いのが自分を作るにあたり、どのパーツが適しているのかと自分自身を客観的に見なくては到底似せることが出来ない事です。 
作りながらいつも自分はどのような表情をしているのか？どのような目つきか？等考えることで、他者への対日常的対応や基本的な佇まいを見直すきっかけになるのです。 
正に人のふり見て我がふり直す！ではなく、自分のふり見て我がふり直すですね。 
 
さてさて、前口上はこの程度にしておきゴメラマンこと五明和真を作ってみましょう。 
まずは性別を決めます。
                                        


まあここは順当に男を選択すると、デフォルトのアバターが出てきましたので、ひとつづつ似せてゆきます。


　　　　　　　　　　　　　　

さわやか好青年を徐々に変化させましょう。
まずは眉毛と髪形を短髪に選択しました。
その他はとりあえず適当に選択し様子見を。
これでだいぶ印象が変わります。


　　　　　　　　　　　　　　

髭も追加。


　　　　　　　　　　　　　　


だいぶ似てきましたね。
でも何かが足りないので、鏡を見ながらMiiを試行錯誤。


　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
 
じゃじゃん！完成！ 
うわ！ふてぶてしい！！なんだこいつは。 
うーん、毎日私はこのような表情で周りに接しているのかと思うと、なんだか周りのやる気を削いでいそうですね… 
まず接客業というジャンルから見直さなくてはならないような気が… 
自分のアバターを見ながら、ゆっくりとコーヒーを飲み以下の変化が必要だと考えます。 

1. 眉毛を整えよう 

2. 髪色を落ち着かせよう 

3. 笑おう 

4. 基本姿勢を正そう 

 
形から入るのかよ！？と反論を受けてしまいそうですが、今回は形から入ろうと思います。 
事物を通して自身を客観視し、改めて自らを見つめ直した際の改善点の認識。 
これまさに否定の否定なり。 
さすが任天堂さん、やるぜ…