以前日本映画の中に「よく遊びよく学べ。」という台詞がありました。
もとは何の言葉か分かりませんが、今でもそのシーンだけ良く覚えています。
確か映画の内容は、中学入試を控えている塾生たちが合宿にて勉強を行なう予定なのですが、新任の講師がバラバラな塾生達の関係をよくしてゆこうと、毎日毎日色々なところへ出ては、普段都会では体験できない様な事をさせてゆきます。
生徒たちは勉強する為に来たのにと強く反発した際に、講師が言った言葉でした。

この写真のお姉ちゃんは、とっても恥ずかしがり屋さんで、今まで色々なところで撮影を行なったが、いつもモジモジしてしまい中々元気な様子は見られなかったと聞きました。
とっても真面目な性格の為、頑張ろうと思うとその様になるようです。
何故そうなるのかを考えてみると、本人の意識の大半は撮影をしっかりとやらなくてはということが占めているのでは無いか。
人は皆感情を持ち合わせ喜怒哀楽する。
では喜はどのように感じる事が出来るだろうか。
自身の意識が強く向いた物に反応があると、人は大きく感情を感じる事が出来るのではないだろうか。
人の意識の的を作ってみること。
立派な笑顔で無いだろうか。