被写体の自然な笑顔。

写真に残っていたら嬉しいものです。

そして笑顔だけでなく自然な仕草は美しい写真に欠かせないものだと思います。

私は撮影中、被写体に干渉しすぎてしまうことが多く、それが課題の一つだと思っています。

この写真の彼女は
踊って、走って、
とにかく元気で自由なプリンセスでした！

そして自由に動く中、
見せる自然な仕草。

きっと私が誘発することはできない仕草。

被写体が自らする動きは私がお願いしても絶対出ないものだったり、
想像の斜め上のものだったり、
自然な美しさが生まれる可能性を無限に秘めています。

絵になる瞬間を自分で判断して被写体の動きを止めないこと
介入したい気持ちをグッと堪えて適切な声掛けをすること

常にこれを意識し続けていきたいです。