Photogenic
所沢店
Real me
投稿日:2019/10/31
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Photo volvo
道が二つにわかれている
残念だけど、どちらかにしか進むことはできない
そう思うのは、自分が決定を下すまで
決定した後は、最初から道など1つしかなかったかのように結果は現れる
未来を見れば無限の選択肢があり
過去を振り返れば・・・
結果論かもしれないけれど
人生は全て一直線
私は二人いないから
2つの結果が現れることはない
一枚の写真を作り上げるには
いろんな決定を下さなければならないから
カメラマンは本当にたくさんの事を考える
相手が人でなければ、例えば清水寺の写真でも撮ろうかと言う時であれば、考える時間を確保するという事に悩んだりもしないだろうが、我々は人を撮っているのだから何分も悩むわけにもいかない
私はいまだにそうした部分で悩んでいるのである
もうこの会社に入り8年が経った
「目を瞑っても写真撮れるでしょう?」と言われる事もある
その表現はあながち間違ってはいない
極端な表現になってしまうかもしれないけれど、室内での撮影というくくりでいえば、どこの店舗、どこのスタジオでも大体おなじである
インテリアの雰囲気や導線などに違いはあれど、自然光の入り方というのは、光が読めればどの店舗でもほぼ同じだ
ジャズの演奏者がステージで突然弾き始め、周りがそれに合わせて演奏していくのを「ジャムる」と言うが、それに近いかもしれない。
光とジャムる?なんてカッコいいことは言えないけれど笑
「これくらいの光がこの方向から入っていれば、このような写真になる」
という法則性は体に染み付いている
演奏者達も「このコードの次はこれだ」と言った法則性が体に染み付いているからジャムれる
のだと思います
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