PhotogenicTokorozawa

out of format

2019/8/20

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Lifestudio TOKOROZAWA

 

Photo:volvo

Codi:moriya

 

パパさんは覚えていてくれました。

4年前に撮影に入っていて、ブログにも書いていたことを。

 

もちろん子供達はボルボのことなんて覚えているはずもありませんが

こうしてご家族の思い出の一端を担わせていただけていることを実感するという瞬間は

お客様からの一言だったり写真の感想だったりで訪れるもののようです。

 

とても特徴的な3姉弟です。

本当は主役になりたいけど、下の子がいる手前そこまで我を出さない長女と、反対に自由さを表に出さないと自分の存在をアピール出来ない次女。

そして、誰からも気にかけられる末っ子長男。

 

まぁこうした特徴はどの兄弟にもあることかもしれませんが、彼女達の特徴は私から見て少し特別な特徴でした。

 

撮影には波長があります。

自分の撮影や写真にたまたま波長が合う被写体というのは少なからず存在しますが

この3姉弟は、なぜかはわかりませんが三人とも波長が合うのです。

2回しか撮影に入っていませんが、前回もきっと波長が合ったからブログに書いたのでしょう。

 

この写真の彼女は長女のお姉さんですが、特に波長が合うようです。ポーズがうまいとかとも違う、何か。理由はよくわかりませんが・・・。

カメラマンのみなさんならそんな経験もあるのではないでしょうか?

 

彼女は、姉弟といる時はみんなに同調します。

しかし、ソロ写真になると、まるで溜めていたものを出すかのように顔つきが変わり、自己を表します。

それはファッションショーのような力強さではなく、小川で遊ぶ少女のような自然さで。

 

ソロ撮影で対峙した瞬間に四年前の事を思い出し、前にブログを書いたのを思い出しました。

きっと前に撮影した時も同じように、自然な波長があったのだろうと。

 

撮影する時、カメラマンは自分の希望を被写体に伝えます。伝えるのが普通です。

でも、色々な理由で思ったようにならないものです。それは、希望通りにいかないのとも少し違います。希望通りに進んでもピンとこない時もあるからです。

つまり、カメラマンの希望も完璧ではないということです。

 

思い通りいってもいかなくても、本当に良いと思うスタイルに出会うのは困難です。

もちろんそれじゃカメラマンとして良くないのですが、、

 

一般的に

横写真は「説明的」

縦写真は「強調的」と言われています。

横写真はその場所がどんなところなのかがわかりやすく、縦写真は写っているものを強く印象付ける作用があります。

 

説明的であるという特徴が横写真ならば、横写真には説明的であることが求められます。

「説明がつくか?」

これが横写真の核心だと思います。

 

 

 

 

 

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