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所沢店
scrollable
P.O.P によって育まれたもの
投稿日:2017/9/6
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それまでは、正直歯車が回っているのかわからないまま前に進んでいるような感覚でした。
一つの主題を持って全ての構成要素を再設定していく中でPOPの存在は私たちの方向性を決定づける役割をしてくれました。写真人文学がライフスタジオの写真の概念と密接な関係を持っている事と、所沢店が写真で突破するととがリンクして生まれたPOPは私たちが「こっちに行けばいいんだ」という道しるべになるとともにやることによって「こっちに行かなければいけないんだ」と再認識をさせてくれました。
もう一つは「ひとつになれる何か」がPOPにはあることです。
7月は少し足を止めた時期になりましたが、その時私たちの目の前には少し霧がかかったような雰囲気になり、足に重りがついたように前進する事を阻んできました。
「やる事がないということは疲れるものだ」とどこかで聞いた事がありますが、まさにその通りで、忙しい方が所沢店はいきいきしていたようでした。
疲れにも種類がありますが、もやもやした疲れは前進を阻み、方向性を見失わせるのでどことなく店舗が重い空気でした。
それが、今回POP第2弾をしたことによって店舗内の空気が復活したように思います。
それは私たちのスローガンのひとつでもある「共に目標を達成しよう」という事がなされたからかもしれません。



「写真を通して関係を作る」
これは被写体と撮影者の関係だけでなく、取り組みをした店舗全体が写真を撮る事で作られた関係性を意味していたのかもしれません。また前進できそうです。

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