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新横浜店
1年生の夏休みの宿題
投稿日:2018/7/29
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学校の夏休みのスタート!
夏休みといえば宿題。息子も毎日少しずつ夏休みの宿題をやっています。
今日は算数の宿題を隣でサポートしながら見てあげました。大量の算数の問題にため息をつきながらも、集中して一生懸命やっていました。
今は繰り上げの問題もすらすらできるようになっていることにびっくりしました。問題を解く速度も速くてどのような原理で理解をしているかが気になりました。
例えば、7+6はどのように計算しているか聞いてみました。
7か6を10にして残りを足す方法でやっているのではないかと思いました。
息子の答えは7と6をそれぞれ5にして、10を作ります。そして、それぞれで残る2と1を足して13にしているとのことでした。
確かに5+5で10を作って残りを足す方法もあるんだ!と逆に勉強になりました。
また、気になって、9+8はどうしてるの?と聞きました。なぜかというと5+5にするのには残りの数字が多く、同じやり方だと効率が良くないと思ったからです。
息子の答えは9があると一方の数字が必ず1減ると理解しているので、8が7になって17になると答えました。なるほど!9が出ると一方の数字を1減らす認識もあるんだ!
息子が間違っている原理でやっているのであれば、教えてあげようと思ったが逆に新しいやり方で勉強になった感じでした。
算数は小さい時に教えてもらったやり方で大人までやる人が多いと思います。
何も考えずに同じやり方でやるのを習慣だとも言います。
何も考えずに同じやり方でやってきた計算の習慣に対して、違うやり方を聞いてとても新鮮な気分になりました。それも1年生の息子に・・
探してみると効率的なのは、息子のやり方ではなく、小さい数字を分解したほうが良いと言っています。そのほうが瞬時に計算できるからとのことです。
どのやり方があっているかはわかりませんが、夏休みの宿題とともに、息子と色々考えていきたいと思います。
※1年生の算数について面白いブログがありました。気になる方は以下のブログを見てみてください!
<なんと、ほとんどの教科書は、繰り上がり足し算の教え方が間違っている!「小さい方を分解する」とはっきり教えることが大切>
http://oyaryoku.blog.jp/archives/38153647.html
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