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新横浜店
ライフスタジオのマーケティングについて考える
投稿日:2018/7/21
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最近マーケティングについて会話する機会が多くっています。また、マーケティング関連の会社からの効果的なマーケティング方法についての提案も増えています。
ご提案いただく際によく聞かれるのが「どのようなマーケティングをしていますか?」、「予算はどのぐらい使っていますか?」との質問です。
答えは・・
一般的に思うようなマーケティングはやっていません。予算はほぼZeroです。
そうすると、相手は戸惑いを見せます。なぜかというと今やっているマーケティング方法よりもより効果的で、より低予算でできる方法を提案しようとしても、何もやっていないからその提案ができないからです。
今までライフスタジオは一般的に言われるマーケティングをあまり考える必要がありませんでした。有難いことに予約できる空きがないほど多くのお客様に愛されてきたので、広告したり、チラシを配ったりするようなマーケティングをする必要性があまりなかったからです。
これは異常と思われるほど有難いことでした。
しかし、似たようなスタジオの急増や市場の変化に対応できるようライフスタジオでもマーケティングを考えるようになりました。
内部ではマーケティングについてのあまり良いイメージを持っていない人もいます。お客様をマーケティング的な観点で考えることに抵抗感があるからです。
今読んでいる本に以下の文章が書いてありました。
「社会貢献=マーケティング」
マーケティングは、企業理念を実現するものだ。
今までもそうだったが、今後はさらにその考え方が大事になる。
当たり前のことだが、「企業」が社会において存在し続けられるのは、社会の役に立っているからである。社会に価値ある商品やサービスを提供し続けることで、人々の暮らしや他の企業の活動に貢献し、その結果として売り上げ・利益を得ている。
私自身も「マーケティング」について良いイメージを持っていない一人でした。しかし、上の文章を読んで、「マーケティング」を行う理由について自分の正当性が満たされた気がしました。
より多くのお客様に写真を通して喜んでもらいたい、写真業界がよりよくなるために日本の写真文化を変えていきたい。
このようなライフスタジオの考えを実現するために行うことが「マーケティング」であると考えると私たちのこれからの動きも変わってくると思います。
先日、本社の会議で、イベントについて会議がありました。マーケティング的なの要素が強い内容でした。「このイベントをやるとお客様が喜ぶか?」という観点で考えることが重要であり、その考えによって、計画の全体が変わるとの意見がありました。
これからもこの考えは忘れてはならない一つの軸ではないかと考えています。
以下のブログにも同じく本社のジョンジョンがマーケティングについての考えを書いています。
併せて読んでみてください!
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