子供が小学生になると育児が楽になるという話を撮影に来ていただいたお父さんとお母さんからよく聞きました。息子も小学生になって2週間、勿論短い時間なので大きな変化はありませんが、最近ランドセルを背負って登校している息子の後ろの姿を見て、もう幼稚園生だった面影がないことに驚きました。

数日前まではまだ可愛い幼稚園生で本当に小学生になれるだろうか？と心配にもなっていましたが、学校に行くために出がけていく息子の姿は小学生に馴染んでいる姿でした。
 
甘えんぼで少しやんちゃな子なので、早く大きくなって大人しくなればいいなと思いましたが、「小学生になって大きくなると少し寂しくなるよ」といのお父さんお母さんたちの話が少しずつわかる気がします。
 
今日はそんなことをさらに感じさせてくれる一日でした。花粉も少なくなり、天気も良くなったので、ベランダ掃除をしました。
丁度ママも小学校のPTAの集まりで不在だったので、息子と２人で掃除をすることを決意！

今までは掃除などを息子が手伝ってくれると結局５分で飽きてしまったり、逆に息子の相手をしながら掃除をするともっと時間が掛かって何も進まないことが殆どでした。でも、今日はさすが小学生！２時間も休まずに一生懸命手伝う姿を見て、改めて成長を感じました。
 

掃除のご褒美でアイスクリーム！


ベランダ掃除が全部終わって、息子は「掃除っていいね、皆に喜ばれるし」とつぶやいていました。
「皆が喜ぶこと」イコール「掃除」ということをあまり考えたことがなかったので、息子のコメントが新鮮でした。

きれいになることで「皆が喜ぶ」ということと、「皆が喜ぶから掃除はいい」という認識の二つが作用して、一生懸命やってやりがいも感じたようです。
 
こんな小さな日常ですが、結局私たちがやる仕事も同じようなやりがいでやっているし、それを求めているのではないか考えました。
 
明日は千葉フォレスト店にインテリア工事兼タケノコ狩りに行きます。
そのストーリは後日またアップします！