上の写真は2016年6月に初めて千葉フォレスト店の物件を初めて見に行った時の写真です。
下の写真は牛舎を工事している道中の写真です。これだけでも大きな差がわかります。

上の牛舎の最近の写真です。



もう約2年が経ちました。千葉フォレスト店は最初「NewFly」というプロジェクトチームから始まりました。「一人一人が組合員として水平的な権限を持つ組織の実現」や「最高のスタジオ」を作ってみよう！という決意で始まったNewFly。
 
2016年度の計画書や今まで集めてきたインテリア資料などを改めて確認するとここまで作り上げてきたことに本当に感心します。一つの店舗をオープンするのに平均４～５月かかります。それに対して、約2年以上かかっていることで、改めて規模の大きさを実感しながら、オープンする日が近づいていることにうれしさも感じます。
 
この3000平米の広さの物理的な要素は理想と現実の差も改めて感じさせました。
ここでスタジオが完成すれば、写真スタジオの概念を変えるようなことになるとみんな口を揃えました。この理想の考えは、現実化して行くうえで、中々容易ではないことがわかりました。つまり、その理想を実現するためには以下のような大変さが沢山ありました。
 
・スタジオのインテリア工事は内装工事という概念から、建物の外装から作らないと行けない。工事をやり続けても進み具合が目立たない。
・どんどん伸びて拡大していく緑の生命力、自然をコントロールすることの戦いもある。
・何か材料を買おうとするいつもの工事と金額の桁が違うぐらい費用が掛かる。
・広すぎてマイクで呼ばないと皆を集めることが一苦労。
 
など・・・
 
この物理的な広さは理想から現実まで行く道を必然的に長くしてくれました。そこで色々な力を合わせてここまで実現化してきたNewFlyのメンバーやお手伝いに参加して頂いた方々のおかげで、ここまで来れたことに改めて感動します。
 
まだオープンまでは乗り越えないといけない山場も沢山ありますし、オープンからが本格的な始まりだとは思いますが、ここは写真スタジオの概念を変える歴史的な場所になることは間違いないと確信します！
大変とは大きく変わること
この大変さがライフスタジオを大きく変わっていくきっかけになると信じています。
 
 
 


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