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子どもがサンタを信じるのはいつまで?
投稿日:2017/12/25
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息子に「サンタって本当にいるの?」と聞かれたことがあり、もしかしたらサンタについて何か知っているかなと心配していました。
いよいよ今日はクリスマス当日。
息子のためにプレゼントを準備して、クリスマスツリーの下におきました。
サンタが夜に来るから眠れないと言いながら眠った息子を見て、少し安心しましたが、もし信じていなかったらどうしようという心配はまだ残っていました。今日の朝、クリスマスツリーの下に置いてあるプレゼントを見て「わー、パパサンタ来たよ!」と喜んでいる息子を見てやっと安心しました。
パパがアマゾンで頼んだおもちゃ、ママが100均で買ってきたラッピングペーパー、またママが書いたサンタの手紙。現実はパパママの演出だが、息子はサンタがやって来たと嬉しく信じていました。
サンタにプレゼントをもらって喜んでいる息子を見るとなんだか自分も嬉しくなります。私がサンタをいつまで信じていたかは覚えていません。サンタを信じていた思いが良かったから、息子にもその思いを感じて欲しいと思ってこのような演出をしているかと思います。なので、サンタの実体を知るようになると少しさびしくなるかもしれません。
息子はいつまでサンタを信じるのか?
子どもがサンタを信じるのはいつまで?研究者らの報告
https://www.cnn.co.jp/fringe/35112309.html
アメリカのCNNの記事の内容で1978年に発表した調査によると、4歳児で85%、6歳児で65%、8歳児になるとぐんと減って25%。この数字は30年近くたった今もあまり変わっていないとの見方が強いとの事でした。
来年には息子も6歳で、小学生になるので、もしかしたら35%の信じないグループに入ってしまうかもしれません。サンタを信じなくなる年齢には、子どもの認知発達がかかわっていると考えられるそうです。
子どもは小学校低学年になると、現実に起こり得ることとそうでないことを的確に見分ける能力が発達してくるとの事です。
息子もたまに「どうしてサンタが勝手に家に入れるか?」「どうして自分が欲しいプレゼントを分かるか?」「どうして私が良い子がどうか分かるか?」という現実的な質問をします。その度に「サンタだから」というとても根拠が無い説明でごまかしてきました。
息子には嘘をつく形になってしまうが、きっと息子も大きくなったら自分の子供に同じ事をやるのではないかと。。
サンタを疑うようになった子どもは、「クリスマスのなぞが解けたことを誇らしく思うケースが多い。大人の仲間入りをした気分になれるからだ。」とのことなので、今後も出来る限りサンタのことは1年の1回の良い嘘として続けていきたいと思います!メリークリスマス!
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