実体とは何か？
 
５回目のリーダーシッププログラムで社長が投げかけた質問でした。
目標は目に見えないことを目標として設定するため、目標が達成されたとの実体を設定することは容易ではないです。
数多い点が繋がって１つの実態が完成されるため、目標達成が何か目に見える１つだけで説明することは出来ないと思います。
 
社長は目標を設定するとその目標達成後のことをイメージすることが重要だと言っていました。
なぜなら、それを想像すると自分の現在が変わるからです。

目標という何かの状態があってそれを作っていくことではなく、その目標にいけるように自分の現在の状態を再構成していくことになります。自分の未来を想像する人は今の自分の現在を変えようとします。
しかし、過去の現在だけを考える人は現在の自分に留まろうとします。
 
目標は未来のためです。言い換えると未来を変えたいからと言えます。
自分の目標を達成するために未来を考えて行動しないといけないことだと理解しました。
 
今回のリーダーシッププログラムでは少しでも自分の未来を鮮明に出来た機会でした。

そして、最後にone point 会議の全員の前で発表したことは他人との約束をする場だったと感じました。まず自分の現在や行動を変えて、目標達成に向かって頑張って行きたいと思います！！