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常に悩み考えています。写真館の存在理由と価値を・・・

投稿日:2012/1/30

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常に悩み考えています。写真館の存在理由と価値を・・・
写真館の概念を『美しさを表現し、思い出を記録する遊びの空間』と設定し、ライフスタジオを開始して青山店のオープンから既に6年が経ちました。過去6年間の過程は、それほど長くない時間でしたが、常に熾烈な討論と政策修正の過程でした。
 写真館の概念を新たに設定し、その目標を成し遂げるということは、日本の写真文化を変えるということとし、そのためには、ライフスタジオのメンバーたちの変化と成長が必要でした。各種教育プログラムとシステムの変化等を通じ、現在では、ライフサークルと学習休暇制度の導入まで来ることができました。


 ライフスタジオの内部構成員たちが成長する姿に私たちの方向性が正しいと確信をし、顧客がライフスタジオの写真とマインドに同意してくださる感謝の気持ちもありました。    

しかし、ライフスタジオのすべてのエネルギーを教育と討論へと投資をしながら、成熟した市民意識を持っているライフ人を作っていこうとすることは努力が一定の成果を上げる一方で、少なからぬ問題も発生しました。
 

世の中のすべてのことは現場での実践に基づいて成されなければならないと考えています。数多くの教育と良好な環境の中で頭だけが大きくなり、体は小さくなる状況は、私たち自身が変化発展の主体となっているような錯覚を持つようになりました。これは、安定的な売上に基づいて方向性への確信と行動が、ややもすると傲慢に拡大してしまうという憂慮が提起されています。現在、ライフスタジオに必要なのは教育と討論を通じた共通善の価値を現場で適用し、私達の現在の姿を正確に認識することです。


 そこでライフスタジオの本社では、現実と理想が調和し運営されている写真館を目標に直営店、越谷店をオープンすることになりました。教育と討論の過程で頻繁に話され、正しいと信じている『人間、関係、変化、真正性、分かち合い、自由』などの命題が、現場で適用され反省を繰り返し、再び力を得る仕組みを作ることこそが越谷店が作られた理由です。
 越谷店の内部文化は、『生きて動く組織』です。自身が構成するすべての要素はすべて連結され、互いに影響を受け与えます。したがって、問題はいつでも断絶から来るものだと思います。日常的なスタジオの仕事と教育と学習は、相互に連結されています。特別な努力をしなくても、理論と実践の理想的な調和が成される組織を作りたいと思います。


 そこで越谷店は大きく二つのシステムが導入されます。第一に、週4日勤務を通じ毎週一日は、教育プログラムに参加すること。二つ目は、チーム別競争体制の導入です。 『生きて動く組織』のために週4日勤務を通じた学習と教育の集中、チームごとの善意の競争を通じ能動的で且つ主体的な組織文化を作ることができると信じています。
 俗に話される顧客感動という単語が、頻繁には使われていません。なぜならば顧客感動のための技術を特別に持ち合わせていないからです。内部構成員たちが、まず自身の胸が暖かくなれば、自然に感動が訪ねてくることが出来る条件が作られます。そして感動とは、内外の顧客と共に作るものであり、人と人とが真に出会うことが出来る時に生じる贈り物です。
「人が人を人として」作っていくことがライフスタジオの存在理由であり価値です。

それを現場で具体的な活動を通じて実現しようとする努力を越谷店はしていきます。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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