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福岡プロジェクト4

投稿日:2011/6/30

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辛いから青春なんだ キムナンド

韓国の金ヒョンジョンさんが自分を発見するために図書館に通うようになった。そして、初めて長文の読書感想h文を送ってきた。「辛いから青春なんだ」

ヒョンジョンさんは本を読んでいる間中こんな考えをしていたのではないかと思う。「辛いから中年なんだ」

青年時代に治らず、勲章としてもらった砂袋を両足にかけ、その多くの年月を過ごしてきたので、彼女の中年はまだ辛い。今からでもその砂袋を自分の手で取り払い、自由になることを願う。

この本を簡単に整理してみると、韓国の青春は良い大学に行くために、小・中・高12年間の間自分の中で起きている成長の痛みと治癒を留保している。大学にだけ行くと、その全てのものが解決されると思っているが、その時から始まるのだ。だから辛くだから青春なんだ。しかし、覚えていろ。だからまたまぶしく美しいのだ。。。

ライフスクールで行っている多くの話しも、毎月の本の種類と内容は違うが、結局は討論の主題は作家が主張することと大きく変わらない。これは10代後半から20代前半に必ず通過しなければいけない成長と、自我の存在、そしてその確認方法に対する過程がなかったためだからだろう。そして、あれば良いし、無ければ少し不便なスマートフォンとは違い、必ずなくてはならず、それがなければ砂袋はもっと重くなり、自己発展プログラムを稼動させることができないということを意味する。ライフスタジオのスタッフ達は各自砂袋をぶら下げている。ライフスタジオに入り、それが砂袋だったことを認める。そして、砂袋を自ら取り払うことについて悩みだす。砂袋の正体と、撤去に関する話が「つらいから青春なんだ」に溶け込んでいる。

4つのパートに分かれているが、12は自分自身に沈潜しろという話であり、3は良い習慣に対して。4は人生と仕事は違う。

代表される文章を書いてみると

あなたが矢派でも、紙盃派でも、または、その間のどこか微妙なところにいるとしても、わらず、重要な事1つある。自分自身と直面する時間が必要だということ、私と私の間に何もいれず、自分の顔を正面から凝視する時間が必要だ。父母の期待、社の雰囲気、友達間のトレンドなどは全部忘れて。

「私は何を望んでいるのか?」

「私は何をするときに幸せなのか?」

「私は何が一番上手なのか?」

「私は誰なのか?」

自分自身にする省察を通して、夢をひたすらバジョンアップしなさい。

あなたの目の中でしか答えを探し出すことはできない。

…自分の可能性にする熾烈なみを放棄する瞬間…

しかし、時計よりも必要なものは、羅針盤だ。人生の成功とは、パズルの最後のピスをはめたとき優劣が決まるからだ。だから、「どれだけ早く行くのか」よりも、「正しい方向に行っているのか」がなによりも重要だ。そして、羅針盤よりももっと必要なものがあるとするならば、それは鏡だ。「今自分がどのようなを描いているのか」を時確かめないといけないためだ。しかし、人は鏡よりは羅針盤を、羅針盤よりは時計を探す。

意味のない習慣で、固まった趣味を「人生の唯一の喜び」というような弁明で包みむな。世の中で一番大きな喜びは何だと思うのか?それは成長する喜びだ。

ライム(rhyme)という詩や、歌の歌詞の行の終わりに、似たような音を反復し、使用することにより、リズム感を極大化する修法だ。

は、歌にだけライムが必要なわけではない。私達の人生にもライムが必要だ。自分が作った規則を守ろうとする若干の制約、その小さな生活の規則への合わせ方さえわかれば、あなたも私も人生の詩人になることができる。ライムの力で荒い憎まれ口も詩で昇華され、私達の日常がライムを持つとき、うんざりする程の現を跳ね除けて、蓮華の美しさを花開かせる動力を得られるだろう。

あなたには自ら守らないといけない制約があるのか?

あなたの人生には規則とリズムがあるのか?

あなたの生活のライムは何か?

大学ではいつでも先輩であり、始めから会社を作り常に職員たちを相手にしながら、人々の悩みを聞き、解決方法を話し、忠告をしなければいけない位置にいた。私自身を振り返り、管理しなければ、すぐに権威意識と固定概念が成長していくのを知るようになった。自分自身をあるがまま振り返る、自分独自の方法ができ、それが私を成長させ、自我を確認させる始まりと終わりということを感じることができた。不安で孤独で揺らぎ寂しくドキドキすることが青春であり、それは他の人でもない自分の中から起きる現象たちであり、その本質を見ることのできる唯一な時期が青春だ。その青春の時期に本質を見ないと大人になってからも自分の中から起きるものの説明をすることができない。時間がだんだん過ぎながら、社会で通用する普遍的秩序に自分を合わせるようになり、私達はだんだん卑猥な既成時代になってしまい、本当の幸福よりも慣性!に引っ張られる人生を生きるようになる。韓国や、日本でもその状態は似ている。

むしろ、高度成長後に繋がる全体の現象が日本特有の性質と組み合いながら、社会が保守化され、活力が失われている姿を日本ではっきり見ることができる。韓国もその電車を踏んでいる感じだ。共同体よりも個人で、分け与えるよりも消費を、個性よりも画一化の時代に変化している。

ライフスタジオが行こうとしている道を「青春」と表現してみるのはどうだろう?

この本の最初のページにこのように書いてある。

「始まる全ての存在は常に辛く不安だ。しかし、覚えていなさい。あなたはまぶしいくらい美しい。」

ライフスタジオでいつも言っている「見飽きた毎日からの脱出」と同じ内容だ。常に青春をしていたい気持ち、青春が持っている、不安で孤独で揺らぎ寂しくドキドキすることを維持しながら、その実体に深く入るためにあがくこと、そして、それ自体がまぶしく美しい人生がライフスタジオが追求する道なのか?

消費する個人を、画一的に生産するこの時代の要求を拒否し、不安で孤独で揺らぎ寂しくドキドキする青春が共に共通の価値を探していくことが私達の目標ではないか?

ライフスタジオの2011年は「集中」と「選択」の内部文化を作ることが核心主題だ。

集中と習慣は上で書いた、ライムを探す過程で説明することができる。各自に合った、集中と習慣を探し出していくことが、ライムであり、それがつまり、別々に共に生きていく個人として理解している。各自に合ったライムを共に探していくことが、個人と集団の理解関係を融合する最善の方法だ。

年末に各自のライムに対する発表をしながら、今日飲み会での話しにでた「笑いから涙に変わる状況」を見てみたい。

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