退屈だ・・・という言葉は私にはとても不自然である。

そんな感情がどこからかやってくる感覚を感じる。そして計画をする。いろいろな論理をもって状況をまったく違ったものにして、それをしなければいけないという環境をつくりあげる。いいこともあるが、人を苦しませることもあるが、今までは大きな障害なくやってきた。

でも、最近は退屈だ。

頭の中に浮かんでくる計画がとてもつまらない。特別な魅力がないから、面倒なことがらで計画の前進を邪魔する。そして考えを停止させる。

その代表的な例がアメリカ進出だ。特別行くべき理由がないのに、少し新しいことに感じるから、いろいろな情報を集めてみる。でも、多くの書類と長い過程が待っている。そんなことをしてまでやる魅力を感じないから、面倒になり、計画をやめてしまう。ジェシカ・アルバのような彼女がアメリカにいたら、話は変わってくるだろうが・・・

 

少し考えてみれば、退屈な理由はわかる。その理由・・・

挑戦、成就、情熱の繰り返し、忍耐、確認として現れるからだ。何かをしながら限界を感じずにいる。限界から逃げることに慣れているからだ。いつ冷たい風が吹くかを知っているから、少しわき道に、自然に歩くようになるから退屈なのだ。わざと雨にぬれる必要はないが、雨が降らない状態をわざと作り上げるのは、後戻りの始まりだ。同じ条件で新しい喜びを機体すること事態が、問題の根源なのだ。

今年の目標に掲げた自然と文章・・・も、違う条件を作る関門だ。方向の決定がなされないまま、自然と文章を書くことも保留のままだ。

 

少し前に、5年間の日本の生活の中でもっとも大きな変化ができるひとつの方法を思いついた。今私が持っている武器を適切に使いながら、新しい条件でもう一度挑戦、成就、情熱が沸き起こるためのいい方法・・・・