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2011年計画

投稿日:2010/10/26

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仕事を終え新入社員と共に車に乗り家にいく途中だった。夢が何かと聞いてくる。無いと答え少しの間の沈黙があった。いつ夢をみていたのかを考えていた。

そして長時間にわたった説明が成された。私が何故夢が無いのかについて・・・

 

退屈でも寂しくでもなく、そうだと言って楽しくもない人生を生きていると話した。

特別にしたいことはなく、私の前にある仕事をあれこれしてみることだけだと答えた。

目標や夢が介入する余地が特にない。ただしているのだ。

若干のノウハウができ他の人たちが見る時には何か考えがあるのだろうという程度の形は持っているだろう。原則と名分をを話しし、賛同するように誘導する。

それもそう難しいことではない。時には私が言う言葉に酔って腺を超えることもある。

 

ライフスタジオで話される沢山の内容の大部分は私の中にある結晶体ではないと思う。組織と人をみるとそれが必要であり、また求めている。そのような内容が拡大、再生産されている。方向転換もそう容易ではない。方向を変えることができる動力がないためにそうなのだ。時間が解決するだろうと慰めようとしても時間は私の友人にはなることができない。段々その方が来られる音が聞こえるようだ。防御本能が作動している。

二種類が浮かんでくる。

羽ばたけ より良いところへ・・・拍手をする時羽ばたけ

羽ばたけとい言う言葉が反復されている

 

飛び出すとき飛び出しても組織が自ら発展する装置を作って飛び立たねばならない。一年に百冊本をよむ事業がだから私には重要だ。それが組織が自ら発展する装置だと信じているからだ。

一年持続的にしてみればその真価が発揮されるだろう。内部文化はそこから始まることだろう。内部文化が作動する装置があるなら偉大な企業までとはいかんくても良い企業として、長くあるだろうし共に分かち合うことができる企業になれることを期待する

 

このごろ私の能力の範囲はどこまでか?という質問を自分自身に投げかけてみる。単語に見合

った形式を作る事はある程度はできるようだ。だが、真正な内容として入っていくと・・自信がない。だから来年には勉強をしてみる考えだ。一人ではダメだということをよく知っている為に一緒にしなければならない。今日育成の位置からしてはならないことを知っていて先生の資格でしなければならない。人間が作りあげた世界に足を踏み入れてその中で私が真似できる事を探さなければ、それが私の結晶体であるだろうと言う希望から・・・

 

2011年は人文学教室をしなければならない。虚空にふわふわ浮いている単語を掴まなければならない。我々が、話し、考えて、行動する理由を探していかなければならない。ライフスタジオの人たちに知識と知恵の関係を知らせねばならない。集中してそれが習慣化される姿を必ず見なければならない。そしておまけに私も変化の対象にならなければならない。学習して討論して悩みながら自身の中に眠っている細胞の動きを感じなければならない。

 

そしてもう一つ

写真に対して沢山の言葉を放ってきた。そして人に少しの助けとなった。しかし問題は人に少しの助けがなったことの100倍以上私の虚栄も大きくなった。言葉の遊戯で安堵し時には楽しみながら・・・

直接手金い撮影者を変化させるよりは一定部分上にの立場から、棒を振って指示する悪い癖を捨てなければならない。真正性の不足から来る生の怠惰が広がっている。

撮影教室を常設化する。一年に何回かイベント性の教育はもう必要がないということが証明された。撮影者を必ず一段階上に上げる作業が必要だ。

 

だからこの二つを集めて一年オープンライフ学校をつくる。科目は人文学、撮影の2種類。そして人文学と撮影の学生は同一だ。即ち人文学と撮影の講義は同じ日同時に進行され学生と背先生は皆同じだ。人文学と撮影は体はひとつだが顔は二つである。人文学と言う二つの羽根を持って変化に向かっていくことができるようにすることが、私の2011年の計画だ。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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