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内部文化-No3 私たちが夢見る世の中

投稿日:2010/9/24

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今回のリーダー会議で変化発展する人間という内部文化が本領を発揮した。 人間に集中しているリーダーたちの姿を見ながら、内部文化の威力を実感することになった。 わずか1年前を思い出してみる。私たちの主題はシステムを安定化させることであり、何のためにどのようにしなければならないのか。路頭に迷っていた。 しかし、何故1年を過ぎたこの時点で様々な方法を提示したにも関わらず、口を合わせたかのように人に集中しなければならないという話しが出てきたのか? 自然だということに答えを捜し出すことができる。もう人のための投資を戦略的問題として認識することが自然であり、ぎこちなくない。自然であるということは、エナジーが塞がれることなく流れ、変化発展する条件が備わっているということをいっている。リーダー自身が自ら変化発展しているということを体感し、それが結局価値を作り上げるということを知ることになる。 そのため、少し発生する経済的余裕分に対する投資を人にしなければならないということに同意したのである。 このように、内部文化とは、閉ざされた道を突き破り、一つ、二つが集まり、10の効果を発揮する神秘的な妙薬のようなものである。勿論反対のケースも発生する。 まず、内部文化が定着すると、勉強する雰囲気が会社全体に染みついてくる。お酒の席や全体会議の集まりで自然と本と情報を交換するようになる。情報の交換を超え、人間関係と疎通の媒体になり、多様で豊富な人間関係を作ってくれるはずだ。お互いの関係が漠然としていることは、心の門を開かないからではなく、開いても見せられるものが何もないからである。果たして、何により人と人が出会うのか。という悩みなくして生きてきたのも事実である。顧客とスタッフの関係は一定部分決められており、短い時間の中で受け与えるものが多い。習慣的にそのようにすることが人間関係だと考えるが、それだけでは真正な人間にあうことはできないのではないだろうか? 学習する雰囲気ができるということは、相手に与えてあげる食料が増えるということであり、その食料交換の中で新しく深い人間関係を体験することになる。自分がこのくらい持っていて、小を恥じることなく、大を自慢することなく、お互いを見つめる暖かい視線だけでも私たちは発展しているのだ。 そして学習をするということは、現実に対する冷静な批判を避けて通ることはできない。これは、新しい政策生産に連結される。下から上がってくる良いアイディアや発展方向が増え、その判断をリーダー会議で判断し、決定する理想的な姿を描くことができる。現実の問題はスタッフ達が一番よく知っており、解決策も知っている。今現在では、下から上がってくるものが仕事をする過程において、小さい改善策が大部分である。学習し、現実をより深く見ると、根本的な部分に触れることになり、それは、ライフスタジオを揺るがす結果を招き寄せ、変化発展の動力が起きる動機になる先循環構造が定着することだ。 「正義の話をしよう」にでてくる美徳が発生するだろう。美徳というのは人間と人間が真正性を持ち出会うとでてくる、宝石のような現象ではないだろうか?変化発展する人間という内部文化が定着し、皆が学習する雰囲気になるなら顧客との出会いに画期的な変化が訪れるだろうと思う。真正性を持ち出会うと、美徳が発生し、美しい内容の話が増えていくはずだ。これは、人生の意味を1日1日吟味することができるということであり、豊かな人生、余裕のある人生の基本材料を確保することである。 ライフスタジオのスタッフ達が多様な活動を要求してくるだろう。大学に進学したいとか、留学したいだとか、写真学習の集まりを持ちたいだとか、他の団体との連帯を模索するだとか、スタジオオープンを具体的に希望するだとか。。。。。 これは会社が自己実現をする最前線にいなければならないという、ライフスタジオの理念と一致する現象であり、稲が実り頭を垂れ、人々に日用した様式になる社会的企業の道に入ったという目印になるだろう。 そして、NHKから取材を受けるだろう。ドキュメンタリーの題名は「彼らはどのようにして美しい世の中を作っているのか」一番最初の場面に真っ暗な部屋の中に人間金イロさんの懺悔をナレーションに流れる。“どこに向かっていくのかわからない暗い道にいたある日、ライフスタジオに出会い、明るい光…なんたらかんたら” ライフスタジオの競争相手が東京ディズニーランドといい、多くの人々が笑った。成功した。 笑えと書いたようなものだから…実はライフスタジオの競争相手は自分自身である。自分自身を真正性を持ち見つめ、その過程を私達が一緒にすることが目標であったし、その過程が放送で流れる。 それが現代を生きている全ての人々の希望であるから…。 このような文章を書くと、まさにユートピアを思い浮かべるが、1年前の私達を思ってみると、そんなに難しくも遠くにあるものでもない現実ではないかと思う。

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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