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韓国研修
投稿日:2010/4/26
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インチョン空港に降り立ち韓国の空気に触れると、いろんな感情がわきあがる。
故郷に帰ってきたという気分はもちろんだが、
何故だかつかれきった印象を受けたりもする。
その疲れるという意味は、単に疲労としての意味ではない。
あまりにも前だけを見て走ってきたから、今はどこまできたのか
そしてどこまで進んでいくのか・・・・確認をするときに感じるものたりなさというか・・・・
韓国の社会は本当に早く、忙しく回っている。
食事も早く、休憩も早く、愛も早い・・・
私もそうなのだ。
早い決定、行動を美徳として生きてきたし、
これからもきっと、そうやって生きていく。
堂々と生きることと、頑張って生きることは違う面がある。
もしかしたら、忙しく生きることを堂々と生きることだと錯覚しているのかもしれない。
忙しく、精一杯生きながら多くの交渉、そして言い訳の過程を通過して出てくる結論を
堂々と生きていると正当化してきたようにも思う。
今回の韓国研修で得た教訓だ。
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