ソウルに戻ってくる間、いろんな考えが行き来した。

来年、ライフスタジオの第1期が完了・・・・

そうしたら私の人生はどんな意味をもつだろう？

 

蜜をおいかけていくちょうのように

また新しいなにかを計画し、進めていくことになるだろう。

これからは、何か即興的ではないものであったら・・・・という願いをもっていた。

だからといって

即興的なものが必ずしも悪いと思うわけでもなく、

今回だけはきちんと考え、行動をする頃には心の余裕をもつことによって

軽く見られない程度のもの・・・・を期待している。

 

山に登って海を見ながら、

休憩所で長い夜を過ごしながら

ふと、頭をよぎった言葉がなぜかアメリカだった。

20代の頃は問題の対象だったが、

少しずつ映画の背景になっていく程度の特別な興味ももっていなかったその国が

何故思い浮かんだんだろう？

 

日本に来たから、アメリカにいって何かが完成するのではないか？という結論に到達した。

何かに満足できずに

何かを制覇使用と思う考え事態がまだレベルの低い人間だという考えもある。

だからといって、私がありのままを受け入れないというのもどうかと思っている・・・

 

いつからか

何か先のことを計画するときには、周りの人たちの顔が思い浮かぶ。

心配そうにしていたり、楽しみにしていたりする、その面々が・・・・