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TO. 大内
投稿日:2009/6/27
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大内・・・・
自分自身に向き合うとき、「これは幸運だ」と考えてみてください。
そうやって悩まずに、どうやって成長できますか?
今も毎日をつまらなく過ごしていく、多くの人々がいます。私をはじめとして。
自分自身と向き合うということは、一種の幸福であり
ライフスタジオがあなたにできる最高の贈り物です。
感情の過剰状態が周囲をつらくさせることがあります。
感情の過剰とは、それ自体が基準の低いことでしょう。基準が低いから、すぐにあがってもすぐに落ちてしまうことを認識しながら、不安定な状態が持続する結果をもたらすのだと思います。
以前会議の時間に話をしたことは、世の中には多くの人生があり、ストーリーがあるということを話したかったのです。
自分と向き合うことのできる、たくさんの鏡があります。その鏡の選択は自由であり、その中のひとつが、多くをみることよりもひとつに集中してみることもいいのではないか、といいたいのです。
まず、7月の教育プログラムに選んだ「悩む力」を薦めます。
人間が個人として生きるということがどういうことであり、その個人がもった苦痛の根本になる「自我」ということに対しても口論しています。また、生きるということ、死に対する意味、愛に対する意味など・・・・・
20代の頃私の中にあった様々な内容で悩んでいた自分自身を思い出しながら、その頃の悩みと今の悩みが、大きく変わっていないということに気が付きました。
考えの深さは同じでも、言葉数ばかりが多くなる既成時代に入っている自分自身を反省しました。
この本の始まりに「苦悩する人間は訳に立つ人間よりも高いところにある」という文章があります。
ライフスタジオは悩む力と実践を繋げる実験をする場所だと考えます。
ありもしない実態にたいして悩み明かす夜ではなく、悩んで実践する連続性を重要に考えます。
「悩む力」から、はじめて見ましょうか?自分自身を探していく・・・・・
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