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中央道Ⅱ
投稿日:2009/4/26
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私たちは常にたくさんの規則をつくり、それを守ろうと必死だ。
それこそが社会人といわれ、価値を認められてある種の評価をもらったりもする。
だれでもそこから抜け出したいと思うが、自分の中で小さくできた思いは徐々に薄れていく。
名古屋・日進店のインテリアのために東京と名古屋を移動しながら
高速道路で感じるさまざまな思いがある。
思い出、執着、倦怠、方向、決定、反省・・・・・
そんな単語の前に多くの形容詞がつき、
一人で喜ぶこともあり、一人で泣くこともある。
切ない思い出、残酷な思い出、ブルーな思い出・・・・・・
結局は
自由なのか?ということを自らに問うことになり
その次にどこにむかうのか?に対する圧迫感を受ける。
内容はないのに思考の形式だけはもちあわせているという不足感に
イライラしたりしながらも、
変わらない車線の動きをみていると、少しずつ心が落ち着いてくる。
何もない。そして常に変わらない自分自身の間でさまよっている自分を発見しながら
西に広がる高速道路・・・・・・・・
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