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[8月のクリスマス]2018年評価 2019年計画
投稿日:2019/1/20
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8月のクリスマス
2018年評価 2019年計画
2019.01.07. Mr. lee
★. 経過報告
-. 2018 ONE POINTオンライン計画書発表 (2018.01.05)
-. シンデレラプロジェクト計画書 7部 発表 (2018.02.28-06-22)
-. [8月のクリスマス]インスタグラム アカウントオープン (2018.07.30)
-. [another.me.from_lifestudio] インスタグラム アカウントオープン (2018.09.01)
-. (ウェディング、母と娘、 WRUなど) 約10回の撮影イベントを展開
-. 韓国デザインVOM [8月のクリスマス]フォローイベント (2018.09.16)
-. ライフスタジオ顧客フォローイベント開始 (2018.10.04)
-. いいね!同盟開始 (2018.10.04)
-. インスタ同盟結成 (2018.11.01)
-. きものやまと共同イベント・業務協約 (2018.11.23)
-. @8__christmas @art_of_japan @daily_photo_japan 合同フォトコンテスト (2018.12.02)
-. フォロワー5000達成 (2018.12.18)
-. 着物、美容室など20の店舗で1月からフォローイベント開始
★. 2018年 評価
1. 希望を見た
2018年1月に作成した[ONEPOINTオンライン計画書]を見ると、インスタグラムを今にでも制覇してしまうかのような勢いが感じられる。良く言うと[私たちがやれば無条件に成されるという自信]。悪く言えば、[無知で恐れ知らず]だ。7月30日、初めてのフィード(投稿)があがり、そこから5か月刊を振り返ってみると[無知で恐れ知らず]という表現が合っているように思う。一生懸命取り組めば、人が来てくれると思っていたが、そうではなかった。インスタが作動するには秩序があり、人がそこを訪れる原理がある。その秩序と原理を知らずに、変化のない[8月のクリスマス]のアカウントを見ながら、眠れない日々を過ごした。何かを「じゃーん!」と見せたかったが、結果はひどいものとなった。
インスタの世界に足を踏み入れて3カ月、11月を基準に[インスタグラムとはこのようなものなんだ!!]と少しずつ知る日々が続いた。今後の未来に対しての計画と予測が具体的で現実的なものへ変化していった。[シンデレラプロジェクト]と[8月のクリスマス]をすることになった理由と目標が間違っていなかったという確信がますます強くなってきた。
[シンデレラプロジェクト]はライフスタジオが持っている資源を社会と共有し、影響力のあるアカウントを確保し、その力をベースとして写真館の戦略的価値の移動を目標としている。過程を見るとこうだ。
第一に、インスタで社会と共有するモデルが出なければならない。
第二に、このモデルを動力に自動的にフォロワーの増加が成される影響力のあるインスタのアカウントが構築される。
第三に、このような過程を通し、日本の写真館が進むべき新しい概念とシステムを現実に適用させる。
過去5カ月刊、多くの試行錯誤を繰り返し、いろんな問題にもぶち当たったが、この3つの主題に対しての希望を見た。
-. 5カ月の活動の結果、8月のクリスマスに合致したシステムを構築し、2019年を開始することが出来た。
-. 未来予測可能な範囲で計画をし、実行することが出来る根拠を確保した。
-. 1月に1万人、2019年中に5万人の目標が現実的に近づいている。
-. [シンデレラプロジェクト]の活動で写真館が進むべき方向が少しずつ具体的に話されている。まだ今の段階では根拠は少しであり、ほとんどが希望である。
しかし私達が見つめている方向が間違ってはいないということ、
この道を通して価値の戦略的な移動が可能であるという実感で
2019年を開始することが出来たということだけでも十分である。
2. イベントはただすれば成されるものではない
インスタの世界で成功するためには[魅力]がなければならない。写真1枚で衝撃を与えたり、お金をばら撒いたり、韓国で有名なキムテヒと友達になるなり、1日で万単位のいいね!を押してしまうような無知さなど、何らかの形で自分だけの武器を持っていなくてはならない。[8月のクリスマス]はその魅力の始まりを[イベント]として捉えた。誰もが持っている美しさを表現し、楽しい思い出を記録したいと思う欲望を刺激することを主力な武器と考えた。[WRU (who are you)]2回、[ウエディングレシピ]2回、[母と娘]2回、[撮影大会]、[着物イベント]など成人を対象に計8回のイベントを開催し、20人以上の撮影を行ってきた。最初の頃は押し寄せる申請の数を心配したりもした。
結果は散々なほどの惨敗だった。
12月までにフォロワー1万人を目標にしていたが、その半分に留まった理由がここにある。何百人もが申請するだろうと思ったが、たった3名であった。それでも100人は申請するだろうと期待したが結果1名…。イベント1つを進行するためには多くの時間と努力、費用が発生する。それでも少なくはない人が申請し、笑い、騒ぎ、良い思い出と写真が作られた。しかし費用対効果の側面では力が抜けてしまうのが事実だった。ベイビーやキッズの場合は何百ものフォロワー増加と積極的な参加が得られるが、成人を直接撮影するにはたくさんの時間と研究が必要だと切実に感じた。だからと言って[人の中にある欲望とそれを、写真を通して表すこと]を放棄することは出来ない。一貫して持続させていけば、いつかは反応が起きると信じている。
[8月のクリスマス]で主力的に考えていたイベントでの低調な結果に落ち込んでいた時、12月の初めに行った[写真コンテスト]は反転の機会となった。11月のイベントの評価と共に撮影者としての世界に入るように軌道修正し、[フィーチャーアカウント]として集中しながら、4枚の写真を選定した。続いて行われた写真コンテストを通して7~800人程度の撮影者がフォローし、[8月のクリスマス]に活気が沸いた。一言で表現すると撮影者を刺激したということだ。撮影者達が持っている確認 - 連結 – 拡大の欲求がインスタ世界の適切な形式である[写真コンテスト]で明らかになった。
魚がいるところに網を投げる必要がある。5か月の試行錯誤の末、得た結論は[イベントはただすれば成されるものではない]ということだ。正確な対象とその対象が望んでいるところに網を継続的に投げていれば引っかかるが、5カ月の結果は惨敗。数カ月の間、様々な網を投げ、ほとんどが失敗に終わったが、ある一か所に魚が集まっていることは確認出来た。そこで企画したものが[月刊8月のクリスマス]であり、ここに必要不可欠な撮影を加え、2大プロジェクトを2019年の主力事業として確定した。
撮影したい人は[月刊8月のクリスマス]、撮影されたい人は[撮られたいわたしも]というタグで行っていく。
3. 自動増加の魔法を知った
ディズニーランドに行かずして[ライフスタジオの競争相手はディズニーランドだ]と宣言した。インスタについて何も知らない状態で、インスタに集中しなければならないと主張した。まず先に投げ、その次に考えるような、抜けている可愛い子ちゃんのような状態がインスタ上でも起きた。当然のことながら[8月のクリスマス]が始まり、2~3カ月刊は試行錯誤の連続であった。10月から直接アカウントにログインするようになり、少しずつ何かが見え始めた。[いいね!]の機能、コメントの重要性、機械の有用性と限界、フォロワー増減のパターン、写真による微妙な反応の違いなど…。
最初に感知した変化は1枚の写真で始まった。千葉くんが撮影した写真がフィード(11月5日)にアップされた瞬間、フォロワーが20人増加した。理由を探してみると[タグ]による流入が平均に比べ4倍にもなっていた。モデルが自然に笑う写真が要因として作用し、タグを通して選択され、その影響でそのタグ先を長時間見るような相乗効果が表れた。[エンゲージメント]がこのようなものなのだということを経験する機会になり、フィードが活性化される方法を講じるようになった。
第二にいいね!とコメントで代表とされるインスタアカウントとしての活性化作業だ。フォロワーを増やしたいだけであれば無差別な機械の使用やイベントの乱発である程度増やすことが出来る。しかし人為的な量的増加には限界がある。[いいね!]を押す実験を行ってみた。結果的に[いいね!]が30%以上増加し、タグに立ち止まる時間が伸び、認知度が上がった。自分のコンテンツが決定的な魅力を持っていて一方的に愛を受けられるのであれば分からないが、私たちは普通の人である。結局投げて受けての関係形成の基本に忠実にならなければならない。100個を投げ、1個が返ってくる瞬間を待たなければならない。
第三は正国が撮影した写真をアップした瞬間(12月23日)であった。シンデレラプロジェクトを説明する文章の中で[インスタは見せたいものではなく、人々が見たいものを載せなければならない]ということを話したことがある。自分も重要ではあるが、あなたも重要だということである。正国が撮影したクローズアップの写真はいくつかの点において人々が見たいと感じるような写真として判断され、本社の人達にコメントもお願いし、変化の動向を観察した。この写真が歴代で最も長い時間、タグの人気投稿として上位に掲載され、[いいね!]は2倍となり、タグから入ってきた人は4倍にもなった。
この3つの経験がインスタの原理と結びついている。喜んでフォローしてくれて[いいね!]と[コメント]をする条件についての内容だ。人為的な作業を通して量的拡大がなされる時期を過ぎ、自然に自らが成長する時期へと入っていく必要がある。
同時に[自動増加が急激に促進されるスタート点はどこなのだろうか?]と問うようになる。
私たちの2019年の目標が5万人だとするならば、自動増加は必然的になる。毎日50~100人のフォロワー増加のためには自らの力で成し遂げられるようにならなければいけない。自動増加の魔法はいつ訪れてくれるのだろうか?現在、毎日10~15名程度が自動的に増えており、DMを通じたフォローイベントで1万名を超え、2月に50名に迫る自動増加を期待している。
4. 内部文化を作るのに最も適した形式
[インスタ同盟]に入った店舗の活動内容を調査したことがある。調査を通してインスタの活動を顧客の予約増加にだけ結びつけているということが分かった。人を集めることだけに集中したイベントが活動のほとんどであった。このようなインスタ活動は必要ない。インスタに使う時間と努力、そして費用を使ったGoogle広告を通しても顧客を集めることは可能だ。それでもダメなら新聞やチラシでも行うことが出来る。
なぜ私たちは固定観念から抜け出すことが出来ないのだろうか?
インスタに集中しようと言った時、マーケティングは結果の一部分である。マーケティングの側面も重要ではあるが、私たちがインスタという形式に決定した理由には大きく2つある。
第一に、すべての活動が表れる。
第二に、店舗のスタッフみんなが参与して成果を作り出すことが出来る。
すべての活動が表れ、店舗のスタッフみんなが参与出来るため、内部文化を作るに最適な形式だと考えている。過去の5カ月刊インスタの活動を通して、その認識がより強いものになった。インスタは一種の中毒性を持っている。皆が一か所を見ながら一緒に実体を作っていけるという中毒性だ。その過程で[投げて受けて]、[変化発展をして行きながら作られる実体]を経験しなければならない。イベントを通してフォロワー増やすことだけをしていると、また形式だけ残り、内容がないものとなってしまう。
5. インスタの活動がライフスタジオの競争力に結び付くのか?結びつく。
インスタの活動がライフスタジオの競争力の強化に結び付く論理が弱かったのは事実だ。したこともないため、当然なことでもあり、常識的な水準で考えていた。5か月刊の活動で論理が生まれ、実質的な証拠が少しずつ蓄積されている。
大きく見れば2つに分けることが出来る。
第一に、地域を基盤とするインスタの活動だ。[8月のクリスマス]と[Another me]は全国区だが、インスタ同盟で活動する店舗は地域区である。今回名古屋と草加で展開したキッズアパレルブランドとのイベントは多くがその地域で生活している人たちがフォローをする。もしこの活動がなかったらライフスタジオの存在を知ることのなかった人たちが含まれている。
一つのイベントで2~500名程度の人がライフスタジオを認知して選択してインスタグラムで持続的につながることが出来る人の確保ができる。同じ地域に住んでいて撮影する可能性があるフォロワーが10,000名集まれば、どのような結果が出るだろうか。他に説明の必要はない。またこの結果を店舗のスタッフたちが自ら作ったということが何よりも店舗の競争力が高くなるということを意味する。
第二に、ライフスタジオのスピーカーが全体的に大きくなる。先日、とある企業から提携の話がきた。提携は受けて投げることだ。投げるものがあれば受けることが出来る。ライフスタジオが保有している資源は20万名以上の顧客と20個の空間だ。特定の年齢の顧客を毎月2000名以上撮影している事が資源である。ここにライフスタジオが外部に発信することの出来る強力なスピーカーがあれば話は大きく変わってくる。もしその企業との提携取引でライフスタジオのスピーカーでホームページと共に100万のフォロワーがいればどのようになるだろうか。2019年一生懸命やれば[8月のクリスマス][Another me][ライフスタジオOfficial]が10万、1万名フォロワー10店舗であれば20名に伝播するスピーカーを確保することが出来る。考えるだけでもワクワクする。
6.共に仕事をする事が下手な私たち
ライフスタジオの12年の間、多くの集まりがあった。集まりを作ったのと同じ数の解散があった。インスタグラムは違うと考えていた。事実そんなに変わりは無かった。私のリーダーシップに限界を感じている。共に仕事をするというがやはり形式だけ残って、内容は行き来が無かった。
インスタグラムに関連して各店舗は大体同じ事をする。したがって投げて受けてをしながら失敗を減らして、より良いアイディアが共有されることもあるのにそれが出来ない…
店舗と店舗のつながりが問題ならば店舗の中で人と人のつながりはうまく行っているのだろうか。
和気藹々と共に仕事をしたいのに一定の距離を取って機械のように仕事をするように見えるのは私の見間違えだろうか。どうにかすることの出来ない私の能力のせいにしながら今は見ているにとどまっている。
8月のクリスマスがオープンして5ヶ月が過ぎた。5000名のフォロワー、各フォードに対して良いね500個、コメント2件という成績表を受け取った。準備体操としては妥当な成績だ。重要なことは2019年の展望だ。目標とは反対に2019年12月31日にフォロワー5万になっているだろうか。このタイトルでもう気分が良い。出来るので気分が良い。根拠があるので、自らの動機付与で充満している。その根拠に対する話を今からしていこう。
★. 2019年の計画
1. 2つの車輪
2019年は[月刊8月のクリスマス]と[撮られたいわたしも]という二つの車輪でいく。撮影したい人と撮られたい人、撮影者と被写体を網羅する2つのイベントで5万フォロワーを獲得する。
まず撮影者の部分
人々が願うことを提供するという単純な真理を知ることになった2018年であった。私たちは写真館で仕事をしていて、撮影者が持っている嬉しさや痛さ、もどかしい部分を良く知っている。苦労して撮った写真で遊ぶことの出来る空間を提供する事で小さなブルーオーシャンを見つけたようだ。普通のフィーチャーサイトのアカウントはタグがついた写真の中から運営者が任意で写真を選んで自身のアカウントにUPする方法を取っている、同じ方法では参入の壁を通過するのに時間が必要であり、差別化を図ることが出来ない。
そこで始まったのが[月刊8月のクリスマス]
-.シンデレラプロジェクトは写真館の壁を越えて写真の世界で私たちが持っている資源を共有しようという趣旨で始まった。撮影者たちに写真で楽しく遊ぶことの出来る空間を提供するということだけでもシンデレラプロジェクトが一定の部分で実現されたと言う事を意味する。今後撮影者たちに場所の提供、交流、多様な経験の為のイベントも出来る。
-.毎月写真を選定するコンテストは今まで発見することが出来なかった。一旦は最初という修飾語は良いもの。
-.フィーチャーサイトは個人や集まりだが、私たちは20個の店舗を持っている写真館である。具体的な実態がある。今後事業をどのように展開するかによって、コンテストに権威を形成することが出来る。
-.賞金がある。賞金に対しえては好き嫌いがある。もういい!賞金自体が権威を生成する一つの材料として使うことが出来る。
-.優秀賞を[8月のクリスマス]3名、前月の優秀賞受賞者が3名を選定する。撮影者たちに写真を選定する楽しみを上げる事・・・。良いことである。
-.今後、別のホームページ等を通じて撮影者たちが情報を共有してコミュニケーションの空間を作ることが出来る。
-.重要な事は、最初に資金を集めることだ。[月刊8月のクリスマス]のタグを持続的に付ける人が1,000名を超えたらその時から自動増加の魔法が生まれる。1,000名であれば毎日1,000個の写真がUPされながら規模を持つようになる。毎日1,000個のタグがインスタグラムのフィードに露出されるその瞬間がいつ訪れるだろうか。2月末を目標として走っていく。
世の中の全ての事がそうだが、なせばなるし、なさなければならない。趣味や職業であれ撮影者たちのタグは全て、フィーチャーアカウントになっている。人に確認を受けて、つなげて拡大したい欲求がそのまま現れている。インスタグラムで活動する撮影者の世界で新しい水の流れであり、遊びの空間が[8月のクリスマス]である。もし[月刊8月のクリスマス]が成功すればインスタグラムで活動する人物の撮影者は全てかけることの出来るブラックホールになることも出来る。フォロワー5万を超えて、10万-20万-30万も期待することが出来る。
次は被写体の部分…
[シンデレラプロジェクト]という名前が生まれた理由も写真で自身の存在を新しく表現しようとする構想から始まった。インスタグラムで流通する写真は大部分が、自分が見たものを撮影したものだ。であれば自分自身はどのように表現しているのか。鏡に映った自身の姿を撮影したり、腕を伸ばして自撮りのベストポイントを探す。[自身の表現欲求を専門家が介入して解決するとすればどうか]から始まった話がシンデレラプロジェクトへと発展した。
爆発的な反応を期待して、複数のイベントをしてきたが、期待に及ばない結果として2018年が過ぎた。だからといって放棄するわけにはいかない。2018年フリーのモデル撮影を主にしてきた理由はフィードに挙げる写真を確保するためであった。写真もなく、初めてインスタの世界で安着するためにはフリーランスのモデルの専門性が必要であった。これからは入口を低くし、一般人を対象に撮影しなければならない。被写体に関する事業として3つを準備している。
-. 2カ月に1回[撮られたいわたしも]の撮影会を開催。偶数月の第2火曜日。
-. ライフスタジオの撮影者たちが[撮られたいわたしも]のタグから撮影するモデルを決め、撮影(12月に発表された報告書を参考に)
-. 提携業者(コラボ)とのイベントと撮影は[撮られたいわたしも]のタグを参加者としてする。
2018年[8月のクリスマス]は存在感や影響力のないインスタグラムであった。5,000人のフォロワーを保有している現在はその状態を少しずつ抜け出している。2019年のカギは[月刊8月のクリスマス]と[撮られたいわたしも]が成功するかどうかにかかっている。影響力のなかったアカウントから、インスタの写真世界の中心に立つことが出来る瞬間である。
この2つの車輪が自動増加の魔法を実行させることが出来るかどうかの点で、かなりの期待がされる1月7日である。
2. 5万達成のための3段階
-. 1段階 (1万)
1月中旬にホームページで会員登録したライフスタジオの顧客を対象として[1%の奇跡]というフォロワーイベントを準備している。DMを通して[ライフスタジオOfficial、8月のクリスマス、Another Me]、この3つのインスタのアカウントをフォロ―した方の1%に商品をプレゼントするというイベントだ。10万名に送るDMで、一体何人がフォロワーイベントに参加してくれるのだろうか?少なくとも2000~3000人以上になるのではないかと期待すれば、1月中にフォロワー1万人が可能だ。1万人のフォロワーというのは、いくつかの側面から見ても重要な意味を持っている。
第一に、アカウントの信頼度が高くなる。
第二に、1万人によって活性度が高まり、タグでの競争力が高くなる。
第三に、 企業提携の側面での交渉力が高くなる。
結果的にフォロワーが1万人になるということは自動増加の土台となり、ビジネスを始めることの出来る規模になるということを意味する。
-. 2段階 (2万)
2万人になる過程には2段階ある。ここからは実現の可能性がある話だ。
半導体の業界で[金(黄)の法則]という言葉がある。ある半導体の会社の社長が[1年以内に半導体の集積度が2倍に増加する]と言ったのだが、実際にそうなった。フォロワーも[金(黄)の法則]を適用することが出来るのだろうか?ゼロから1万に行くにおいて、6カ月間かかるのであれば、1万から2万になるには3カ月間で可能なのか?3カ月であれば90日で、毎日100名のフォロワーが増加しなければ達成できないということだ。可能なのだろうか?
[出来る]に、私のすべての財産をかけることは出来ないが、850円ならかけようと思う。
いくつかの仮説が必要となる。
-. [月刊8月のクリスマス]がまずは行われなければならない。撮影者達の注目をここに集中させなければならない。各フィーチャーでそれぞれ活動している撮影者が[月刊8月のクリスマス]を信頼した瞬間ダムは崩壊するだろう。
-. 4月まで[撮られたいわたしも]のイベントを2回進行することによってプロジェクトの認知度を高めることにより、毎日5名のフォロワー増加が可能となる。
-. 着物、美容室などエコバックイベントを通して毎日20名、そして提携企業を対象に拡大すれば40名のフォロワー増加が可能となる。
-. 1万名が持っている力を通して、タグで力を発揮すれば、自動増加が毎日10~20名程度のフォロワー増加が可能になる。
-. 今はまだないが提携業者とのイベントを通した爆発的なフォロワー増加が起きるという神話のような仮説。
上記の仮説が現実で実現されるという確信はないが想像することは出来る。楽しいことだ。
-. 3段階 (5万)
7カ月の間、2万から5万人にならなければならない。3万を何の数で埋めることが出来るのだろうか?ここからは[雪だるまの理論]が登場しなければならない。[元手(資金)]と[呼び水]が必要な時期には多くのエネルギーと費用が発生するが、目に見える結果は弱い。しかし臨界点を超えた瞬間、自身が動く慣性だけでも結果を生産することが出来るようになる。[雪だるま式に増えた]という言葉のように、初めは作り上げていくのが難しくて大変でも、ある一定のカタチの円形が作られると、その次からは規模に対しての経済が実現される。2万人のフォロワーになったということはアカウントの活性度が上位1%に入りながら、タグでの競争で優位に立つようになる。同時に信頼度が急上昇しながら参加においての壁が低くなる。あとで1:1の状態になりながら、自ら規模を拡大していく時期となる。もちろん経験したことは無いが、理論的にはそうだ。1日100名、1カ月で3000名、7カ月では2万名を集めることが出来る。しかし5万までは大変だが、私たちに取っては提携企業とのマーケティングが待っている。ライフスタジオの代表性を持って数多くの業者と共存するマーケティングを新世界が開かれる。
3段階は実際のところ何かと説明することが出来ない。2段階を経験してこそ、何か論理が作られるように思う。
それでも1つ取り上げるなら、ファッション業界への進出だ。写真と最も相性の会う部分がファッションであり、インスタの世界で相乗効果を期待することの出来る事業だ。成人とジュニア、どちらを先にするかの問題だけあるが、することはほとんどすでに行われている内容になる。この部分は次後、別途の報告書で報告する。
3. 写真
-. 専属カメラマン
[8月のクリスマス]をする決定的な理由はライフスタジオのスタッフ達を成人写真の世界に導くためだ。子供写真だけの限られた世界には限界が存在する。写真館の壁を越え、世界と出会う素材として成人写真は必須不可欠な要素だ。[8月のクリスマス]を5カ月間進めながら[私がします!]という人がほとんど皆無だった。これも本当におかしなことだと思う。毎日写真について話をしながら積極的に取り組む人がいないのは、おかしくないだろうか?食事が準備されたのであれば、各自が自ら食べなければならないのにスプーンをとって、また食べさせてあげないといけないのだろうか…
だから成人写真に命を懸けて取り組む人を選定し、支援する形態で写真を作っていかなければならない時点に来ている…先日ブログに[一緒にしましょう]ということを書いたが、事実、義務に近い。進んで手を挙げてくれれば嬉しいが、ひとりひとりその人のところへ行き、励まし促したいという気持ちはない。
-. 1月中に2月に1回以上の撮影するカメラマンを募集
-. イベント撮影に優先的に選抜
-. [撮られたいわたしも]のタグからモデルを選定
-. 6人を選び毎月3回以上の撮影がなされる構造を確立
-. ファッションブランドの撮影
現在、ファッションブランドとの提携を構想している。1~2つのブランドを選定し、そのブランドに合うスタイルで撮影を行う。生産された写真をフィードにあげながら、該当するブランドとの接触を試みる。インスタの世界でイベントなどのコラボを通して信頼関係を構築し、該当するブランドのスタジオをオープンすることが目標である。ここで重要な要素が、そのブランドに合うスタイルの写真を生産するということだ。雑誌の企画者になりスタイル、衣装、メイクアップ、アクセサリー、撮影場所を決め、写真を生産することは簡単なことではないが、だからと言って出来ないことではない。インスタで繰り広げられる内容になるため、何をしても成されるものは成される。これを行うためには専門家たちの共同作業が求められる。まあ…お互いを専門家として待遇するしか方法なないようなきがするが…
1月中にブランドを決め、2月中に2~3回撮影し、フィードにあげる。
-. 1つのイメージで統一させていくのか?百貨店式で多様性を追求するのか?
[8月のクリスマス]の写真はドレスを中心に撮影された。しかしドレス撮影ではいくつかの問題が発生した。まずドレスにはたくさんそれ以外に備えないといけないものがある。衣装、アクセサリー、メイクアップ、ヘア、決められたポーズ、決められたモデルなどの構成要素が揃ってこそ、良い写真を作ることが出来る。1,2回は出来るかもしれないが、毎回良質な写真を作り出すことは出来ない。また写真が静的で動きがないため、良い写真が生まれる可能性が低くなる。自由ではないためモデルの個人の能力に依存してしまう傾向が生まれる。10月の軌道修正を通して5:5の比率でカジュアルな衣装での撮影を追加するようになり、着物も合わさることにより、更に多様なフィードが構成された。野外、室内、ドレス、カジュアル、着物が合わさり[8月のクリスマス]のアカウントの全体的なデザインが、段々とビュッフェスタイルのようになっていっている。
[8月のクリスマス]に関してのアンケート調査をしながら、最も多く出た意見が[複雑でごちゃごちゃしている]ということであった。人物を中心に撮影し、室内と野外を平行しているので仕方ない部分もあるが、若干の補完は必要である。1月中に新しいデザインの実験を行う予定であるが、1つのイメージで統一させるのは難しくもあり、そのようにしたくないのもある。百貨店式の多様性を追求しながら少しずつ統一させていく努力を行っていくしかないのではないだろうか。従って[8月のクリスマス]のアカウントはますます多くの種類の食べ物で退屈させないところ、面白いところ、あれこれ実験するところとして作っていきたい。
4. 2019年 スケジュール予定
-. きものやまと、美容室など20の店舗とのフォローイベント
-. 1月22~24日 きものやまとの撮影
-. ライフスタジオのホームページ会員登録者を対象としたフォローイベント(1月15~25日)
-. フォロワー1万人達成 (1月31日)
-. [月刊8月のクリスマス] 1月結果発表 (2月10日)
-. [月刊8月のクリスマス] タグ1万突破(2月28日)
-. 第一回[撮られたいわたしも]撮影大会 (2月12~13日)
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