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[8月のクリスマス]ますみSTORY4
投稿日:2018/8/11
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ウエディング写真の難しさの1つは、新婦の美しさを最大限に表現しなければならないという脅迫観念です。
全ての撮影者が同意するこの圧迫感は意外に大きく作用します。
私もウエディング撮影を始めて3~4年間、精神的疲労が相当ありました。
ただ撮影すると、一言で[きれいではありません]。
撮影者が持っている全ての技術を総動員しても表現されるかどうかという程度です。
[新婦を女神のように]撮るという圧迫感は、撮影者に与えられた産業的な災害です。
時には、リンゴをスイカのように撮らなければならない状況も発生します。
そんな困難と圧迫がありますが、ウエディング撮影の魅力は、時に、女神が表れるという事実です。
光と被写体、撮影者で構成されたパズルが完成される、その瞬間があります。
この瞬間、神様、仏様、アッラー神、全ての神に感謝の気持ちを表したい気持ちでいっぱいになります。
このような光を今私に与えてくれて、こんな女神を照らし出してくれて、
このような撮影をすることができる能力を私に与えてくれて。。。
この写真を撮っている時間は幸せな瞬間でした。
ますみさんの上手な身のこなし、外から射す致命的な光、ドレス、花冠、鏡など、
全てのものが1枚の写真のために、カメラのレンズに向かって入ってきている状況。。。。。
私はシャッターを押すだけでよいというこの喜び。。。。。
今日も1枚の女神が表れました。
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