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[8月のクリスマス]ウンピョSTORY4
投稿日:2018/8/9
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明暗は写真の基本材料です。
逆光は明暗を極端に比べられるため、イメージをつくるのに良い素材です。
撮影の場に入るとまず先に確認する10つの要素の内[逆光]は必須です。
白と黒の両極端を包括するため、人間の真理と感情の状態を表現するのが容易です。
ウエディング写真は基本的に虚像でしかありません。
ウエディング写真は、特定した目的に向かい走っていく暴走機関車にも似ています。
そのため、イメージの過剰で過度な状況の演出を伴います。
演出を通したイメージを繋げ、統一させるという責任が撮影者にはあります。
この過程で見つける[逆光]は、砂漠のオアシスのようにありがたい存在です。
ところが、[逆光]も間違った使い方をしてしまうと毒となります。
この写真の原本とデザインされた写真を比べて見てください。
原本では演出を通してイメージを作ることが不足していました。
デザイナーにはありがたい気持ちでいっぱいです。
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