Staff Blog
本社
シンデレラプロジェクト6.
投稿日:2018/7/31
1182 0
シンデレラプロジェクト6.
8月のクリスマス
2018.07.15. Mr. lee
シンデレラプロジェクト成人パートが、8月1日のオープンを目前としています。
シンデレラプロジェクトは、約1年前に構成されました。写真の撮影サービスから作られる、新しい価値に対する方法論としての提案でした。写真館の壁を越え、広い世の中へ出て行き、多くの人々と写真でつながれるなら、価値を作り出せると思いました。ライフスタジオが一番うまく出来るという自信もありました。その時は[今あいにいきます]くらいの考えでした。論理を作っていきながら写真館の限界と写真の可能性の面で、シンデレラプロジェクトを構想し[貯水池理論]を登場させました。特に、現実的な圧迫を感じる程にライフスタジオの予約の減少が現実的な問題として表に出てくることにより、シンデレラプロジェクトの重要性が浮上してきています。2月から具体的な議論と準備を始め8月のシンデレラプロジェクト成人パートがオープンします。
現在まで準備してきた内容を整理してお伝えします。
★. 8月のクリスマス [Christmas in August]
名前。。。
とても重要です。名前を見ただけで、動いていく主体が持つアイデンティティーと意志が見えてきます。それと同時に、見ている人を考慮しなければなりません。以前の報告書でEVERYDAY PHOTO FESTIVAL、また、ALWAYS PHOTO FESTIVALと公開した後、多くの不満と名前を変えてほしいという要求がありました。事業に対する説明を明確にするという面で長所はありますが、ぱっとせず、文章を長く、読んでいく中でリズムが生まれる事はありません。シンデレラプロジェクトを説明する文章を書く事はできても、名前としては不適切だという意見が多かったため、違う名前を考え続けました。そこででてきた名前が[8月のクリスマス]です。
映画の名前と同じです。1998年韓国で公開され2005年に日本でリメイクされました。内容はこうです。小さな都市で写真館を運営している1人の男性は、余名わずかの日々を過ごしていました。家族、友達と淡々と離別する準備をしていたある日。写真を現像しにきた1人の女性と出会いながら、日常に変化が訪れます。節制された感情が穏やかに表現されながら、ストーリーが展開されていき、人々の心の中に長く留まる映画です。
[8月のクリスマス]と、シンデレラプロジェクトの名前に決めた理由は2つあります。
1つ目は、[8月のクリスマス]という名前が与える印象です。
映画を見ていない人は[8月のクリスマス]と聞くと、感じるものは[?]でしょう。ところが、[?]が肯定的な方向の[?]なのです。クリスマスというときめきの代名詞です。特別何もなくとも、ただ、期待させるようになります。ところが、[12月のクリスマス]、[楽しいクリスマス]、[祝福のクリスマス]は、特別惹かれるものはないですね。クリスマスは12月なのに、蒸し暑い[8月のクリスマス]は肯定的な疑問を持たせます。この肯定の疑問はすぐさま効果を発揮しません。しかし、とても細かく期待とときめきを抱かせてくれます。[いつかは何かができそうだ]という印象を与えてくれます。幸せのお守りのようです。こう思うのは私だけでしょうか?シンデレラプロジェクトは[私もいつかモデルに選ばれるという気持ちよく待てる]ことを基盤としています。いつか、私にも突然訪れそうで待っているのが嬉しくなるようなことが[8月のクリスマス]に含まれていると思っています。聞けば聞くほど[8月]と[クリスマス]という異質な組合せが、期待とときめきを与えます。
2つ目は、写真と繋がる部分があります。
映画の背景が写真館であり、主人公も撮影者です。映画全般にかけ、写真を通してストーリーが展開されます。写真の意味、思い出、美しさ、人生、関係、歴史、記録等を、映画のいたるところで確認する事ができます。シンデレラプロジェクトが作ろうとしている価値がそのまま映画で話されています。映画の最後に、別れたと思っていた女性の主人公が写真館の壁にかかっている自身の写真を見て微笑みます。人間は、思い出を食べて生きていく動物だといいます。写真撮影の行為の楽しさと同時に、その当時の記録を思い出として大切にし、再生しながら人生を維持していきます。その瞬間を記録するという言葉自体にも、現在の行為が思い出と言う過去を含んでいます。その思い出も、未来に繋がる事なのです。写真は現在を過去と未来に繋げてくれます。[8月のクリスマス]が持つ複数の印象は、過去、現在、未来を内包しているからです。これを可能にする形式が写真です。
[8月のクリスマス]という名前。。。
どうですか?私は好きです。意見を聞きます。
戦略的にInstagram同盟を作る予定であり、シンデレラプロジェクトで撮影する人々が先に参加するでしょう。私個人のInstagramの名前は[5月のクリスマス]か[みおのクリスマス]にする予定です。5月に特に意味はなく、[5月の新婦]という言葉がよく使われているからであり、[みお]は私の理想像であった[今あいにいきます]の[みお]がまだ私の心の中に残っているからです。シンデレラプロジェクトに参加する人々のInstagramの名前を**のクリスマスと統一するのもおもしろいでしょう。
キャッチフレーズは、前回の報告書に書いたように[日常、その特別な美しさに対して…..with dress]]です。ここで重要な単語が[日常]です。普通ウエディングやドレスは、すてきなスタイルを思い浮かばせます。ところが、私には、そのようなスタイルに対する技術もなく、関心もありません。私のことを知っている人ならば、私がスタイルについて話すとぎこちなく感じることでしょう。私の関心部分は[日常]です。人生の現場で感じる日常の美しさがあります。そんな瞬間を発見し表現したいと思っています。だからといって、日常を表現したことはありません。最大限自然に、大げさにならず穏やかな写真を作りたいのです。しかし、リアルプログラムのように、その人の日常に入り込む事はできないため、日常を表現できるようなさまざまなイベントを通して少しでも日常と似た姿を具現化しようと思っています。なので[8月のクリスマス]の写真を見た人々から、こんな言葉が聞きたいのです。
[特別ではない。そして平凡でもない。]
★. 5つの価値
1. 共有経済の模範的事例
共有経済は、この時代の話題であります。知識と知識が、業種と業種が融合する時代です。既存の様式と観念だけでは、これ以上価値を作る事が容易ではありません。自動車事業は、これ以上機械産業ではありません。無人自動車と電気自動車に変わってきています。これは、機械と情報通信が融合し作られている新しい世の中です。
現在、写真業界はフリーランサーの領域が段々拡大してきています。情報流通が自由になることにより、個人が望む各々の事案に対してフリーランサーが積極的な対応を行います。新しい撮影サービスモデルが作られています。このような時代の変化に写真館は受動的な姿勢をとっています。既存の体制を維持しながら現在の流行を追いかけることに必死です。私達が持っている技術、経験、装備、人力を写真の大海原に投げだし、作られた価値が写真館として自然に繋がっていくシステムを作らなければなりません。それと同時に、その流れに合わせて写真館の内部の構造と環境も変化させなければならないのです。シンデレラプロジェクトは、その始まりに立っています。日本の写真文化を変えるという核心概念が共有経済です。これを通して人々がより良い写真で美しさを表現し、楽しい思い出を記録することができます。内部の構成員達は、より高い写真の段階に上り詰める事ができます。同時に、写真館は、時代に能動的な対処をとっていきながら、持続可能性を高める事ができます。この全ての基本概念が、共有経済であり、これを一番先に行おうとするライフスタジオは[気持ちの良い名誉]と[持続可能性]をプレゼントとして受け取ります。
2. 持続可能性の確保
マルチ商法で一番多く説明されるのが[乾くことのない泉]です。一度ネットワークが構築されると、その構造から生まれる利益で一生生きていけるといいます。言葉は合っている話であり、ちゃんとやるとそうなるかもしれません。ところが、その高い場所まで登るのは辛く、最初に説明した内容と現実が違い社会問題になることもあります。シンデレラプロジェクトは[自分が好きな趣味の活動で利益が生まれる]です。何かマルチ商法に似た香りがしますが、原理はそうです。自身の美しさを表現したいという多くの人々がいますが、現実ではその欲求が解決されません。同時に自身の写真の世界を広げたいという撮影者がいます。そして、技術、資金、経験、装備、人力を持っている写真館があります。この3つの部分の統合が、シンデレラプロジェクトなのです。自身の美しさが含まれている写真をもらうため良く、撮影者は新しい経験が出来るため良く、写真館は経済力が強化されるため良いのです。持続可能性は、みんなが満足できる状態に具現化することができます。重心が3箇所に分布されていなければなりません。そのためには、写真に対する満足度が一定した水準を維持しなければならず、撮影者は、自発性に根拠しなければならず、写真館は初心を忘れずに事業を持続しなければなりません。
その結果が出る瞬間までは一生懸命、忍耐し、投資しなければなりません。
システムが安着したら、写真館の持続可能性は、そのどんなものよりも丈夫に構築することができます。
共有経済を通して、持続可能性を確保するという事。。。とても魅力的な事です。
3. より高い段階に入っていく構成員
繰り返し話している主題が、環境と構造の変化です。条件変化の力を経験しなければなりません。ライフスタジオで起きている撮影は、同じ環境と構造です。これを、一度に変えることができないのであれば、新しい環境と構造の中で、自身を試し挑戦し創造しなければなりません。そのエネルギーをもう一度店舗で適用するという善の循環構造を作るということです。
シンデレラプロジェクトは、構成員達が写真のより高い段階へと入っていくことのできる、一番効果的な方法です。違う光、違う被写体、違うインテリア、違うマインドで世の中を撮影する。そんな行為と結果物が写真館の競争力に繋がっていきます。撮影者がより高い写真の段階に入っていくための決定的な方法として、シンデレラプロジェクトについて何度も話してきました。重要な事は、構成員達がこのプロジェクトに参加できる方法を体系的にきちんと作る事です。ところが、ここで心苦しい事があります。一旦、私がそうしたくありません。構成員が参加できるシステムを作り、そのシステムをうまく説明し、参加を誘導するという一連の動きは、頭の中にはありますが、今はそれが必要な時なのか。と思うのです。シンデレラプロジェクトは自発性に基づき自ら行う事です。説明や勧める行為は、このような報告書と実際に動き出すInstagramのアカウントだけで十分だと思っています。[何をしようとしているのかよくわからない]という言葉を聞くのも、もう疲れました。シンデレラプロジェクトが構成員達をより高い写真の段階に登らせる一番効果的な方法であることは確実です。そんな空間を作る過程、その空間から価値が作られることを見せるところまでを行おうと思います。ここまでやるのも、私にとっては危険な挑戦です。共にやるという事に隠れている怠惰が私にとって一番恐れていることです。結果を作り、その結果を持って話せる余裕があるときにやりたいと思います。自発的に参加する人は歓迎しますが、先に何かをやろうと手を差し伸べる余裕は私にはありません。
もし、誰もこのプロジェクトに参加しなかったら。。。まあ。。。私1人でやります。
4. ウエディング市場の代案
日本に来た後、いつも考えている事は[ウエディング事業に対する競争力]です。ライフスタジオが保有している資源を使えばウエディング事業に対する競争力は十分にあります。ところが、様々な事情によりまだ進める事ができませんでした。ニューフライでウエディングに対して、旗を揚げ、現在千葉フォレスト店で準備を行っています。[8月のクリスマス]も、ウエディング事業のための準備と実行の一環です。ウエディング写真に対する競争力、日本最大規模の千葉フォレスト店、今からインテリアが始まるといえるほどの広い空間、写真館の運営経験、ONE POINTで蓄積している内部システム等が結合したら、日本のウエディング市場の新しい代案として位置くことができます。そんな資源により[8月のクリスマス]は[貯水池理論]を実現する実験場です。
5. 私たちが私たちを私たちとして
普通の写真館のホームページを見ると、各種イベントの告知でいっぱいです。一言でいうと、お客様が少ないということです。現実的な問題は理解できますが、写真館自体が安っぽく見えるのも事実です。これまでライフスタジオは経済的問題から自由でありました。サーバーがダウンするくらいに人気がありました。ところが、3年程前から少しずつ予約状況に変化が起き、今年は確実に体感しています。この速度で進むと来年の初めには赤字が予想される状況です。今年の年始から、いろんなところから予約率の問題の話がされ、徐々に普通の写真館と同じようなイベントが増えてきています。
私たちは今まで、予約に関して何も行った事はなく、それでも行っていた内部文化を作るための行為が大部分失敗し、内部文化の蓄積すらも成されませんでした。予約率が落ちるのは当たり前の結果です。それでも1つ、肯定的な事は、今までマーケティングに関する事業を行った事がないため、可能性に対する希望はあります。他の人達がみんなやっている、あまり効果の無い、徐々に自らレッドオーシャンを作り出すマーケティングは行いたくありませんでした。
私たちが一番うまくできる事は何なのか?
組織と構成員は勿論のこと、社会に貢献できる事は何なのか?
一時的なマーケティングではない蓄積を通した持続可能性を確保できる事は何なのか?
1年間の議論の過程の中で、肉付けしてきながら1つの実体として形成されたものが[シンデレラプロジェクト]です。私たちが私たちを私たちとして作っていく事業を基準に見ると、[シンデレラプロジェクト]の合目的性を与える事ができます。私たちが一番得意とする写真撮影を社会に提供し、多くの人々がこのプログラムに参加し、良い写真と良い思い出を作り、その価値による芽が自然に写真館へと流れていく[シンデレラプロジェクト]は、私たちが私たちを私たちとして作っていく事です。
★. 目標
シンデレラプロジェクトが作ることの出来る価値と目標は区分させなければなりません。目標は具体的で直接的でなければなりません。その為、数字で表示するのがもっとも効果的です。数字はフォロワーとライフスタジオの予約で表示することが出来ます。フォロワーとライフスタジオの予約は連動します。様々な変数がありますが、一般的にフォロワーが増加すればライフスタジオの予約も増加します。その反対もそうだということです。
まず達成可能な目標としてのフォロワー
フォロワーに対する論議は面白いです。明示的な数字を設定してリアルタイムの確認が興味津津なのです。そこで一つ賭けてみましょう。自身が説明してその結果がすぐに確認されその結果によって天国と地獄を行ったりきたりします。重要なことは希望と現実の感覚です。
論理的に数字を説明することが出来ない為に想像力とその想像力を支える説得力の確保が主になります。8月1日にアカウントをOPENするとして現実的な、達成可能な目標を設定しました。
8月31日-1000名、12月31日-10.000名
この目標を達成する為の方法は大きく4つに分けることが出来ます。
-.ライフスタジオ顧客
-.イベント(ブランド主体)を通じたユーザー確保
-.厳選されたデザインを通じた写真とアカウント全体のスタイル創出
-.ウェディング、ドレス業界との協力
この部分は今後の報告書で詳しく書いていきます。
次に10.000名のフォロワーによるライフスタジオ予約
この部分で多くの意見があります。0名から500名まで、各々の論理と主張でその幅がとても広いです。
そこで質問を変えてみます。
[最小で何名ならば満足なのか]
[その何名は達成可能なのか]
シンデレラプロジェクトは多くの費用と時間、労働力を投入します。既存にある空間、装備、尽力を使用する為に実際に支出される金額は少ないものの、私たちの全ての行為と物質的資源を費用として計算すれば3百万円以上を毎月使用することと同じです。
この状態で[最小で何名ならば満足なのか]という質問が説得力を持ちます。もしライフスタジオに流入する顧客が0名ならば、シンデレラプロジェクトの持続可能性がとても低くなります。そこでシンデレラプロジェクトを持続することの出来る最小予約を設定する事は重要な問題です。
そこで出た数字が50名です。
1つの店舗当り3名の新規予約者が増加すればその事業を持続することが出来る根拠になるという結論に到達しました。論理は簡単です。10.000名で50名ならば30.000名ならば100名を超えます。現在ライフスタジオで必要な新規顧客は毎月100名です。毎月100名ならばライフスタジオの持続可能性を担保する事が出来ます。1つの店舗あたり5名の新規顧客が流入するならば、複利の原理により1年後撮影予約90%が可能です。ここにシンデレラプロジェクトはジュニアと成人2つのアカウントが同時に出発します。同時に目標を達成すれば200名になるだろうし、シンデレラプロジェクト全体での100名は現実的な設定です。
2つ目の質問は、フォロワー10.000の時50名の予約の可能性です。事実この部分は論理よりも想像の領域です。10.000が50になる為の資料が私たちにはほとんどありませんが、それでも持っている情報を通じて予測と同時に達成可能性を高めなければなりません。そこでこの2つの仮説を設定しました。
-.[8月のクリスマス]アカウントを通じたライフスタジオホームページの接続
‐.10.000名のフォロワーが確保することの出来る積極的支持者
現在ライフスタジオの接続数は毎月100.000回程度です。検索50%、お気にいり20%、その他13%、SNS7%です。SNS7%の中でInstagramは30%です。すなわちInstagramを通じてライフスタジオホームページに接続する回数は毎月1.200回。全体で2%に該当します。想像よりSNSが少ないですね。当然の結果です。私たちが10年の間マーケティングやSNSに対する話や活動をしてきませんでした。約1年前から初めてこの統計が結果を語っています。現在確保しているInstagramを通じたライフスタジオホームページ接続確認は[ライフスタジオオフィシャル]アカウントが唯一です。
[ライフスタジオオフィシャル]フォロワーは2.000で、ライフスタジオホームページに接続する回数は月400回程度です。単純計算で10.000のフォロワーは2.000回程度の接続になります。しかし[ライフスタジオオフィシャル]はライフスタジオの顧客である可能性が高くすでにライフスタジオを認知しています。反対に[8月のクリア済ます]はフォロワーの増加速度や写真アップロード、常時的なイベントが進行される空間です。2倍以上のライフスタジオホームページ接続が可能だと判断される根拠になります。もしホームページ接続が4.000程度になれば総接続100.000で4%程度を占めます。代入してみれば毎月なされる予約2.000件から4%で80件になります。半分であれば40個の予約に該当します、この部分はこの程度で置いて次に積極的な参与者について話してみましょう。
10.000名程度のフォロワーを持つInstagramにいいね!をクリックする回数は平均500回です。これを根拠に積極的な参加者の数字を2.000名程度と予想することができます。ここでの2,000名は[8月のクリスマス]が行うイベントと写真に対して積極的な関心を持っているユーザーです。このユーザーの共通点は[8月のクリスマス]はライフスタジオで行なっているInstagramであり、一般の方を対象に行っている写真館のブランドとして、ライフスタジオを優先して見る可能性が高いということです。
[写真]といったらライフスタジオ。が、記憶の中におかれている方が2,000名だとした時、その影響として直接的な撮影の影響、周りへの口コミ、スタジオの宣伝を通して、予約が毎月50名程になるのかならないのかは、想像の領域です。積極的な支持者に対する比較をライフスタジオの顧客へおこないます。現在ライフスタジオの予約はリピーター顧客と新規顧客で8:2の比率です。新規から顧客紹介が40%を占めています。ライフスタジオは毎月2,000名の撮影を行っており、その中で160名程度が顧客紹介でこられます。毎月予約を入れてくださり撮影を行う2,000名の顧客は、ライフスタジオにとって積極的な支持者として見れます。この2,000名の積極的支持者から160名程度の予約がなされています。
[8月のクリスマス]の積極的な支持者が2,000だとすると、この中から50名の予約がなされるということは無理な推測でしょうか?
[8月のクリスマス]を通してライフスタジオのホームページに入ってくる毎月2〜4,000回と、2,000名の積極的な支持者を合わせた時に、その影響で、毎月50名の予約を期待するのは無理なことではないと判断します。実は、むしろもっと多いだろうと私は判断し、もっと大きい数字を書きたいです。でも、達成できる可能性を基準とし、保守的に50名と設定しました。
もし、シンデレラプロジェクトのジュニア、成人のアカウントが毎月100名の新規の予約者を作るというのは何を意味しているでしょうか?皆さんの想像にお任せします。
★. 撮影イベント
映画の中や、芸能人、権力を持っている人たちだけがやっていそうな、自分の周りでは頻繁に見ることの出来ない、各種媒体ではお得意さんとしてあらわれ、人の欲を刺激する写真が溢れかえっています。まぁ。。。そんな内容を現実に実現させること、良い写真と楽しい思い出を作ることが[ シンデレラプロジェクト]であり、この中心に撮影イベントがあります。今までにでたアイディアだけでも数百個以上ありますが、1つ1つ実行していくのみです。
イベントをウエディング、ポートレイト、団体、ライフスタジオの顧客にカテゴリー分けしました。
カテゴリー別にイベントは毎月進行されます。少なくとも毎月撮影は6回以上行われます。多いといえば多く、少ないといえば少ないです。一緒に行う人がどれくらいかによって撮影の対象者の数が決まります。
-. ウエディング
[8月のクリスマス]のウエディングコンセプトは
重く、高価で、枠にとらわれたウエディングは去れ。
自らのスタイルを自ら決定し、軽快で楽しく自分だけのウエディングを楽しもう。
ウエディング撮影をしてみるとわかります。撮影者が絶対的権力者であるということを。全てのことを統制し管理します。写真館にある衣装を着せ、写真のコンセプトも伝えるのは簡単ではありません。構造が、そうなっているからです。毎回スタイルを作る事は難しく面倒な部分もあります。写真館で決めた構造から被写体は動きます。現実的な難しさを避けながら作られた慣行관행の結果物です。そのため、[8月のクリスマス]のウエディングは2つの基準を設定しました。
1つ目に、自身の好むアパレルブランドを利用し、自身のスタイルを自ら作る。
2つ目に、自身で作り出したい写真を想像し具体的に話す。
もちろん、自身のスタイルを自ら作るという事、写真を想像し具体的に話すということは簡単ではありません。だからといって、この基準に合わせて少しずつ前進していけば一定のシステムが作られると思っています。
そこで、ウエディングカテゴリーの名前を[ウエディングレシピ]と決めました。
自身だけのスタイルを自ら設定し、共に写真を作ろうと[ ウエディングレシピ]という名前をつけました。自身で作り出すことが難しいようであれば、既存のシステムにあるドレスで撮影を行えばよいのです。[ウエディングレシピ ]の8月の最初のイベントは、[ZARAウエディング]です。ZARAを好きな人が自らZARAの衣装を利用しスタイルを作り撮影を行うイベントです。約2週間の応募期間を設け、2名選定します。選定された人にナミから連絡をとり、直接ZARAのショップで会って、お互いに話しながらスタイルを決めます。また、選定された人は、自身の好む写真を想像し、準備した資料を通して一緒に議論して、楽しい思い出を作ります。ブランドを変えていきながら、新しいウエディングスタイルに挑戦していく計画です。例えば、アディダスウエディング、ユニクロウエディング、ビキニウエディング、18世紀ウエディング、들꽃ウエディング、ヒップホップウエディング等、アイディアは無限にでてきます。
-. ポートレイト
ポートレイトはウエディングを除外した個人の撮影に該当するカテゴリーです。ただ、成人を撮影するイベントは面白くもなく写真も似通ってきます。私たちがその時々に、適切な主題を投げかけ、ここに人々が화답答える方式の撮影イベントです。
なので、ポートレイトの名前を[WHO ARE YOU?]に決めました。
主題があるというのは、多様な写真が生まれる背景となり、人々の関心を刺激することができます。8月の主題は[ジーンズがよく似合うあなた ]です。これ以外にも、季節、記念日、流行、観念的な象徴、小物、アクセサリー、色、衣装別に多様なイベントを企画することができます。[ウエディングレシピ ]がブランドによって縦的に進むならば、[WHO ARE YOU? ]は横的に進む感覚です。
-. 別々に一緒に
人生は多くの関係とその中に膨れ上がるほどたまっているストーリーです。この関係とストーリーを写真で表現し、記録するということは、面白くもありますが意味のある事です。
だから名前を[別々に一緒に]に決めました。
先ず、関係とストーリーに関する内容を[8月のクリスマス]に送ります。応募した内容を見て選定し撮影を行います。関係に合った衣装や小物を準備し、少しパーティー形式で撮影を進行していきます。関係を表現することは勿論のこと、各個人も撮影を行います。関係に関するストーリーは、ここには表現できないほどたくさんあります。目には見えない多くの関係とストーリーを写真で表現するということは幸せなことでありながら、写真の役割を発揮できる最適なタイミングでもあります。
多くのストーリーとそのストーリーの表現を構成する撮影者。。。かっこいいでしょ。
-. ライフスタジオの顧客
一定期間の間、[8月のクリスマス]ではライフスタジオの話を出さないようにしようと思っています。商業的な印象を与える可能性もあり、[8月のクリスマス]の体系を作るためです。だからといってライフスタジオの顧客をないがしろにするわけではありません。そのため[ライフスタジオofficial]でライフスタジオの顧客を対象に、ウエディング撮影イベントを行っていく予定です。毎月1家族を選定し、ウエディング撮影を行い、写真を[ライフスタジオofficial]に掲載していく計画です。ライフスタジオの顧客に対する感謝の気持ちを伝えられる事であると思っているため、可能な限りこのような撮影イベントを頻繁に、多く行っていきたいです。
撮影者がどれだけ集まるかにかかっています。
★. その他
-. 登場人物
[8月のクリスマス]に登場する俳優陣を紹介します。
-. Instagramアカウント運営、イベント運営-石垣ジョンア
-. デザイン、企画、小物購入-Design VOM
-. スタイル、顧客管理、その他協力-ナミ
-. ヘアメイクアップ、コーディネーター-マリ
-. 撮影、総括-李濟旭、李慧瑛
-. 撮影者-未定
最初の出発はこのメンバーと共に行います。多くのみなさんの知恵と行動が必要です。[シンデレラプロジェクト]は、より多くのアカウント、より多くのテーマを生産することができます。各個人が追求する写真と価値観によって写真で世の中と出会い、繋がり揺さぶることができます。誰も自分にこの道を行けと言わなかったように、自ら自身の道を歩く自由人の姿が見て見たいです。
-. [8月のクリスマス]参加方法
[8月のクリスマス]事業に参加できる方法は簡単です。大きく見ると、撮影とスタイルの2つに分けられます。一番簡単な方法は撮影当日の見学です。1日見てみるとどんなものか感じられます。すぐに撮影をするか、自身の知人からサンプル撮影を行い練習するのかを決めます。多分ある一定期間は千葉フォレスト店に慣れる時間が必要です。または、私が行う撮影を3ヶ月程度アシスタントしながら成人やウエディングに対する理解を高める方法もあります。スタイル創りに関心がある人も方法は同じです。見学をし、ナミと相談して自分独自のスタイルを創り出すという順序になるでしょう。
各種問い合わせや意思表明、連絡は石垣ジョンア(mia.jey@gmail.com)までお問い合わせください。
-. 日程
7月31日 ウンピョ夫婦撮影
8月1日 [8月のクリスマス]アカウントオープン
8月2日 エア撮影
8月3日 イベント公開
8月7日~8日 そのかZARAウエディング撮影
8月14日~15日 ますみさんファミリー、マリ撮影
8月22日 8月イベント当選者発表
8月31日のフォロワー目標達成の確認
8月に予定されている撮影は5~8回程度です。Instagramのアカウントを公開し、いろんな所へ知らせるために1日1日を送っています。8月の1ヶ月でどんな結果がでてくるか、今から期待でいっぱいです。
この記事をシェアする
サイト内投稿の検索
- トップ
- Staff Blog