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そのか14

投稿日:2018/7/30

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写真は、数多くの選択により作られます。

私の目で見た物をカメラの目で選択しなければならず、各種数値を入力し四角形の枠の中に私のイメージを表明しなければなりません。

そのため、写真を引き算の美学、トリミングの精髄という人がいます。

足すよりも引く事、繋げてくっつけるよりもトリミングが主に使用されます。

 

写真は撮影する時に1度決定され、編集作業を通して再び決定されます。

ライフスタジオでは、原本写真をそのままお客様にお見せします。

編集作業がないという事は[原本写真に自信がある]ということを言いますが、実は、決定的な問題があります。

デザインを入れた瞬間手に負えないくらいの費用と時間が発生します。

そのため、原本写真自体の競争力を高めるために努力せざるを経ない構造が必要です。

 

この写真は、若干議論となった写真です。

撮影者は原本写真に対する満足度が低かったのです。

写真を撮影するための人為的なポーズだというふうに捕らえました。

そのため、このポーズに正当性を与える周りの要素をどうするのかがとても重要になります。

もし、それが特別になく、連結されなければばつの悪いポーズになりやすくなります。

この写真も、周りの要素が特別な役割を果たしていないと思い、なのでインスタグラムにのせない写真として分類しました。

 

ところが、デザイナーはこのポーズ自体をきれいだと見ました。

なので、ポーズに集中するようなフレームを選択しました。

 

このポーズをきれいだと見る事と、ばつが悪いと見る事に何の違いがあるでしょうか?

 

皆さんは2枚の写真の中でどちらがよいですか?あまり違いはないでしょう?

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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