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そのか3
投稿日:2018/7/25
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ライフスタジオの写真が持つ樹木限界線(環境条件の変化のため樹木の生育が不可能になる限界線)には、
室内と室外の光の調節があります。
太陽は私達とは関係なく、世の中に光を射してくれます。
一部の光が室内に入り、その光は私達が作る写真において、無くてはならない重要な食料といえます。
結局、室外にある光、室内に入ってくる光と、室内で人為的に使用する光の調節により勝敗が分かれます。
ところが、ライフスタジオは、室内の人口光が室外の光に比べると弱いのです。露出を人に合わせるため、
外の光は露出がオーバーしてしまいます。
そのため、ぼやけているような写真がライフスタジオの主流となりました。
鮮明な写真は貴重な待遇を受けます。
そのかの顔に、強い室内からの人口光をあて、中と外の適切な露出比が形成されました。
背景は若干暗くし、それなりにイメージは形成され、そのかの顔に目が行くような条件が作られました。
赤ちゃんの写真では、赤ちゃんの動きと人為的な写真に対する拒否感により、部分的な人口照明の使用が制限されます。
そのため、写真においての光と照明は、決定打となります。
ライフスタジオの中で、照明に対する認識の変化を知らせる、初めての写真が生まれたようで、肩に力の入る1枚の写真です。
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